Dance Dance Dance - イギリス生活奮闘記 -

踊るんだよ。踊り続けるんだ。音楽の鳴っている間はとにかく踊り続けるんだ。音楽の続く限り。

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渡英実況中継(香港→ロンドン)

渡英実況中継(東京→香港)」の続き。

23:55(現地時間)に香港国際空港を出発。
これから、約13時間のフライトが始まる。
そして、これは新しい人生へのフライトでもある。(ややくさいか)
23:55→5:45(12:45)

飛行機に乗り込むと、横に座っていたのは中国人らしきおっさん(ここでは仮に李さんと呼ぶ)。
その横も前も同じツアーか何かの団体らしき人でうまっている。
うるさいし、落ち着きがない・・
旅慣れた紳士や淑女との出会いを期待していたが、実現せず。

ロンドンに着くのが朝方なので、ここは寝ておく必要があるのだが、とにかく周りがうるさい。
そこで、BOSEヘッドフォンの出番だ。
このヘッドフォン、かなり値は張ったのだが、それだけの価値はある。
特に電車、飛行機等の乗り物系のノイズをシャットアウトしてくれるため、音を鳴らさなくても、
しーんとなる。
しかも、飛行機のヘッドフォンジャックに差し込むためのアダプタまでついているのだ。
(ファーストクラス等ではこのBOSEヘッドフォンが採用されているようだ)

ヘッドフォンを差し込んで、スイッチオン。
しーーーーーん

まさに静寂の世界だ。(大げさではなく本当に)
ついでに、COLDPLAYの「静寂の世界」(邦題)をかけてみる。
そんな自分に酔いつつ、眠りの世界へ・・・

2時間ほど寝て目が覚めると、どうやら機内食タイム。
ビーフorフィッシュorパスタ
あまり食欲がないので、パスタを頼む。

横の李さんは、眠たそうに「いらない」みたいなサインを出していた。
がっついて食いそうなイメージだったのに、ちょっと意外。
しかし、パスタが運ばれてくると、李さんが身を乗り出して、私のパスタを覗き込む。
(蓋を開けてないので、李さんには中身は分からない)

すると、別のフライト・アテンダントがきた時に、なんと、「これと同じやつくれ!」とジェスチャーでアピール。
この辺り、大阪のおばちゃんに通じるものがある。(あくまで私見)
当然、そのフライト・アテンダントは私が何を頼んだのか知らないため、困惑した表情。
仕方なく、その人にパスタであることを教えてあげる。

やれやれ・・・

ドリンクは、パスタということで、赤ワイン。
なぜか、李さんも私のを見て同じ赤ワインを頼む。
だんだん愛着が沸いてきた。
(決して悪い人ではなく神経が図太く、がさつなだけ)

味はそれほどおいしくなかったが、なぜか食欲が出てきて、全て完食。
あまりアルコールな気分でもなかったので、ワイン1杯に留めておいた。

しかし、13時間は長い。
寝ても寝ても、まだ着かない。

特に映画の気分でもないし、とにかく寝ておこうと思って、寝る→トイレ→寝る→トイレを繰り返す。
途中、左太ももが痛みだして、これはまさかロングフライト症候群(エコノミー症候群)か?と思い、なるべく立ってストレッチしたり歩いたりするようにした。

ようやく残り2時間というところで、朝食タイム。
今度はオムレツを頼む。
例によって、李さんも同じメニューだ。

今回も完食。
機内食成績は、2勝1敗。まずまずだ。

その後、飛行機は着陸態勢に。
シートベルトをしめるように、フライト・アテンダントがチェックして回るが、
李さんは言われた通りにせず、ゲラゲラ笑っている。(何が楽しいのか良く分からない)
3回くらい注意されて、「ほんま、お願いします。冗談抜きに。」みたいな感じのことを言われてようやく閉める。
どう見ても50くらいのおっさんなのに、子供みたいだ。
(別の時には、窓を閉めてと何回言われても、窓を開けて外を眺めていた)

現地時間の5時45分に予定通り到着。
外は雨模様。
気温も肌寒い。

さて、お次は、いよいよ入国審査だ。
降りて、一直線に到着ゲート(OTHER PASSPORTSの方)へ向かったが、既に大勢の人で行列に。
時間に余裕のある人はいいが、空港からの電車やバスの時間が近い人は、ダッシュで向かった方が良いと思われる。行列には、ラモンズのTシャツを着たロック少年が。いいねぇ。

並んでいる間に、なんと説明しようかと電子辞書で単語を事前にチェック。
30分程待って、ようやく自分の番に。
審査官は感じのいいブロンドのきれいなおねーさんだった。
中には怖そうな人もいたので、あの人がいいなと思っていたところでビンゴ。

聞かれた質問は以下。

・まずはパスポートの顔写真と実物を見比べる。(メガネを取ってと言われて、取ったら、あらいい男(妄想)と言われた)
・学生?(エントリークリアランスを見て)
・場所はどこ?(Devonと答え、3ヶ月にロンドンに移ると行っておいた)
・英語を勉強するの?(この辺り慣れている)
・アクセプタンス(入学許可証)を見せて。


たったこれだけ。
てっきり資金面のことを聞かれるのかと思って、通帳のコピーを用意していったのが、特に何も聞かれず。
これは審査官によって異なってくると思うが、自分の場合、見た目込みで当たりだろう。
きれいなおねーさん万歳。

入国審査をクリアして、次は荷物受け取りへ。
Music関連のシールをべたべたに貼り付けてロック仕様にしたスーツケースを受け取る。
だいたい皆黒のスーツケースなので、シルバーにシールべた張りだとすぐに判別できていい感じだ。
しかも、ロック好きそうな人に指を指されたりしてさらにいい感じだ。(事前にシールを集めたかいがあった)

無事スーツケースも受け取り、トイレに駆け込む。
ここで、臨戦態勢に。
まずは財布を日本円から現地通貨に移し変え、パスポートや現金の一部、TCの一部、予備のクレジットカードを腰巻に入れ、服の下にセット。
雨が降っているようなので、薄手のフード付ビニールパーカを取り出す。
後は、メガネからコンタクトに変え、歯磨きして終了。

これで、ようやく出口を出る。
ヒースロー空港はそんなに広くない。
Devonまでコーチ(バス)を使っていくので、セントラル・バス・ステーションへ地下道を通っていく。
この地下道、迷路のようになっているが、矢印が書いてあるので、迷うことはないはず。

出発まで2時間以上あったが、とりあえずバス停をチェックしておいたので、バス停へ向かう。
バス停にはカフェが隣接されていたので、そこで出発まで時間をつぶすことに。
ヒースロー・コーチ乗り場内のカフェ1ヒースロー・コーチ乗り場内のカフェ2

朝食はさきほど食べたが、とりあえず、エッグサンドとカフェモカを注文。
全部で4.45ポンドだったので、10ポンドを店員のおねーさんに渡す。
ここでおねーさん、固まる。

なぜ?

日本で言うと、445円に対して、1000円を払ったようなもので、何も難しいことはない。
しばらく考えた後、まず5ポンド札を返し、小銭を返す。
しかし小銭の金額が合ってない。
おねーさんもそれに気付いていたようで、ちょっと待ってと言って、カフェモカを出した後に、
再度計算。
募金のお金が入ってる容器から残りのお金を取り、渡す。
おいおい、そっから取っていいんかい!
と心の中で突っ込みを入れながら、受け取る。

そんなこんなで、カフェの片隅に構え、この日記を書いていたら、
あっという間に出発時間が近づいてきた。

(渡英実況中継(ロンドン→デボン)編へ続く)

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