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実は(というほどでもないが)昨日、たこ焼きパーティを開いた。
イギリスで開くのは何度目だろうか・・というほど、何回もやっているこの会員制の会(うそ)だが、この日は、以前ラーメン屋でバイトしていたというM氏(なんかまわりにMというイニシャルの人多いな・・)がなんと手作りとんこつラーメンに挑戦してくれた。
まずは、ロンドンで食材をゲットするならココと言ってもいい、バラ・マーケット(Borough Market)でとんこつスープのベースとなる豚の足の部分と鶏モモ(鶏ガラ)をゲット。
(ちなみに、自分は一度も足を運んだことがないので、今度潜入レポートに行ってみたい)
一番乗りで駆けつけ(皆さん、もう少し集合時間守ってください・・)、どこからか仕入れてきた秘伝のレシピを基に、とんこつスープ、醤油ベースのタレ、チャーシューなどをバリバリと仕込んでいくM氏。
ちなみに、スープは、昆布ダシをベースに、豚、鶏、さらにいくつかの野菜もダシとして利用。においがたまらない。
さらに、チャーシューも煮込むところから。醤油ベースのタレでぐつぐつと煮込み、それをラーメンのタレとしても利用。
仕込みをやりながら、「将来、ほんまにラーメン屋開こうかな。。」とつぶやくM氏。
どうやら、コツコツと究極の味を追求するラーメン道に開眼した模様*笑
個人的に、グラストで、たこ焼き屋を開こうという野望があるのだが、とんこつラーメンもオプションの1つに加えたいところである。(ただし、ベジタリアンが多いイギリスでは、トンコツは受け入れられないというのが悩みの種)
仕込みに5時間以上費やして、完成したラーメンがコレ。
ちゃんとチャーシュー、煮卵、メンマ、ネギなどのトッピングもフル装備。
さらに、麺は、6ポンド以上もする日本の冷凍麺。こだわりの一品である。
見た目もうまそうだが、味も本当においしかった。若干味は濃い目だったが、スープとタレの配合を変えて、次の日頂いたところ、さらにいい感じに。
本人としては、一から作ったのはこれが初めてだったので、色々と改善の余地があると反省していたが、いやいや十分の出来である。
というか、とんこつラーメンを一から作ろうという心意気に拍手である。
本人も「日本だったらやってない」と言っていたが、確かに日本なら、ラーメン屋へ行けば済むのだが、ここロンドンではなかなかそういかない。
是非、うまいラーメン屋を開いてください。。
ちなみに、たこ焼きについては、言うまでもなく、たこ焼き職人(こちらも)M氏が惜しげもなく、そのテクを披露。(さらに別の)M氏が持参した梅酒とおいしく頂いた。
いいね、たこ焼き。そして締めのラーメン。
さらに、デザートには、C氏手作りのガトーショコラ(こちらもThanks)。完璧っす。
またやりませう。
最後に、今回、かなりいろんなものをバラ・マーケットや日本食材店で買いだしてきて、さらにたこ焼きパーティ中も、ほとんどキッチンに立って仕込みをやってくれた、(ラーメン職人)のM氏に感謝。
今度ビールおごります。
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