Dance Dance Dance - イギリス生活奮闘記 -

踊るんだよ。踊り続けるんだ。音楽の鳴っている間はとにかく踊り続けるんだ。音楽の続く限り。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

カンタベリー物語3 - イギリスの朝食と城壁

えー、今日ちょっとうれしいことがあったので、酔っ払って書いております。

カンタベリー2日目。

この宿を予約した時に、自分が注目していたのは、「Full English Breakfast(一般的にはFull Breakfast)」である。
(というか、どっかのホテルでゆっくり「Full Breakfast」を食べたいというのが、この旅の第一目的であり、相方にそういうホテルを探すように依頼したと言うのが正しい)

というのも、自分は結構このメニューが気に入っており、イギリスではご用達のチェーン店パブ「Weatherspoon」(日本で言う白木屋的存在か)で食べれるFull Breakfastがお気に入りだ。

ちなみに、以前、友人の旦那のイギリス人が作ってくれた本物の「Full Breakfast」はかなりおいしかった。そのうち是非挑戦したい(させたい)。

この「Full Breakfast」の一般的なメニューとしては以下が挙げられる。
・ベーコン
・ソーセージ
・目玉焼き
・ベークド・ビーンズ
・焼きトマト
・炒めたマッシュルーム
・トースト

ディナーに出てきてもいいくらいの、もうコテコテの油ギトギトの料理で、どこが朝食やねん!という感じのメニューだが、古き良きイギリス人の日曜日は、お昼近くの朝にこの「Full Breakfast」をゆっくり食べながら、分厚い新聞をじっくり読むことから始まる。(そして恐らくそれで終わる・・・)

そういう自分はこういう油っぽい料理は大好きで、もうこの「Full Breakfast」はストライク・ど真ん中である。(早死にしそうだ)


で、次の日の朝、待ってましたとばかりに、早速1Fのパブへ朝食を食べに行く。
Canterbury13

先客はいたものの、夜とは違い、静かで爽やかである。
夏ならば、是非、外のテラス席で朝食を取りたかったが、このイースター中は、雪が降るほどの極寒で、恐らくこの冬一番くらいの寒さだったので、おとなしく窓際の席を陣取る。

窓からは前の日に訪れたカンタベリー大聖堂が遠くに見える。
Canterbury14

若いアルバイトの女の子(イギリス人にしてはめずらしく愛想がよく、気がきいていて、しかもすらっとした金髪の美人だったので、かなり高感度アップ)が注文を取り、もちろん「Full Breakfast」(ここイギリスにおいてContinental Breakfastは邪道である)をオーダー(料金は宿泊代に含まれている)。

その間、コーヒーを飲みつつ、置いてあった日曜日版の分厚い新聞紙を読みつつ待つと、ほどなくして、料理が運ばれてきた。
そして、それは、自分が期待した通りのパーフェクトな「Full Breakfast」だった。
(是非、写真を拡大して見て頂きたい)
Canterbury15

個人的に大好物のハッシュド・ポテトもあり(ちなみに、自分は朝マックのハッシュド・ポテト最高派である。そんな派閥があるのかどうかは知らないが)、かなり大満足、かつ大満腹な朝食であった。
(写真には載っていないが、トーストももちろん付いてきた)

そして、この時、ようやく前の晩にイギリス料理を食べながら考えた「また食べたいと思えるイギリス料理はあるのか?」についての解が出た。
そう、それはこの「Full Breakfast」だったのである。

かの有名な「フィッシュ&チップス」も個人的には好きなのだが、これは店によって結構当たり外れがあるし(まぁ、自分の場合、たいていOKだが)、それほどまた食べたいとは思わせてくれない。

しかし、この「Full Breakfast」に限っては、また食べたい(正確には「また食べてもいい」)と思ってしまう。何の変哲もないメニューだが、個人的にイギリス料理でおいしいと思える食べ物を挙げるとしたら、この「Full Breakfast」しか思い浮かばない。

イギリスの有名な小説家だったSomerset Maughamは次のような言葉を残している。

The best way of dining well in England was to eat breakfast three times a day.


もう、何回も頷いてしまうほど、I think so tooである。

ちなみに、ロンドンでは「ケバブ」という、日本の飲んだ後のラーメンに匹敵する魅力的な食べ物(これはマジで最高)が存在するが、残念ながらこれはイギリスの食べ物ではない(実際はトルコの食べ物。本物と比べるとロンドンで食べれるものはちょっと違うが)。

と、ちょっと食べ物に熱くなってしまったが、この優雅な朝食を終え、この旅の目的の半分は達成されたと言ってもよいくらいの満足感を得た。
ちなみに、パブには、ビールはヘルシーなんだ!的なビールの健康的正当性をアピールするような内容のことが黒板に書かれていたので、思わず写真に撮ってしまった。
Canterbury16

朝食後、この日は次の目的地ドーヴァーDover)へ電車で移動する予定となっていたのだが、多少出発まで時間があったので、駅の近くをぶらぶらして時間を潰す。(寒かった・・・)

写真はこのカンタベリーを囲む(といっても街の半分だけだけど)城壁。
(と言っても周りは普通の道路で、車がびゅんびゅん走っているのだが)
Canterbury11Canterbury12

最終章、ドーヴァー編へ続く。

UK-JAPAN2008 WEBサイトに本記事が掲載されました。

fc2_blog_ranking2 blog_ranking にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ

Listening to "Searching for the Hows & Whys" by Get Cape Wear Cape Fly
B0012RCWYW
関連記事

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://fumirockin.blog65.fc2.com/tb.php/409-b674facd
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。