Dance Dance Dance - イギリス生活奮闘記 -

踊るんだよ。踊り続けるんだ。音楽の鳴っている間はとにかく踊り続けるんだ。音楽の続く限り。

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カンタベリー物語2 - 大聖堂とイギリス料理

続きはまた明日と書いておきながら、3日も経ってしまったが、とりあえず続き。

宿で少し休憩し、濡れた靴を乾かして、再び外へ出る。
目的は、もちろんカンタベリー大聖堂だが、その前に街をちょっとぶらぶら。

このカンタベリーという街は、昔、周りを城壁で囲まれていたようだが、その一部が今も尚残っている。
ドーヴァーの博物館で昔(400年くらい前?)の地図を見たが、基本的にその頃は、どの街も城壁に囲まれていたようだ。

昔行った中国の西安も同じように城壁に囲まれていたのを思い出したが、こちらはカンタベリーとは比べ物にならないくらい大きかった。どうでもいいが、そこで食べた名物料理のマトンのスープ(パンが中に入っている)はものすごくクセがあり、基本的にどんな食べ物でも残さず食べる自分でもさすがに残してしまったという苦い思い出が西安にはある。


街の真ん中を一本のメイン・ストリートが通っており、その両脇に色々な店が立ち並ぶ。
結構イギリスの田舎町に行ったが、その度に思うことは、どこへ行っても同じ店(Boots、H&M、Tesco、、、)が目に入ってきて、まるで個性というものがなく、残念である。
このカンタベリーも例外ではない。

このストリートの一番奥には、West Gate Towerという門が立ちはだかる。(と言っても小さいけど)
街自体はものすごく小さいので、端のコーチ・ステーションからこの門まで15分くらいで歩けてしまう。
Canterbury4

その昔、ロンドンから巡礼に来た人はこの門をくぐってカンタベリー大聖堂へと向かったらしい。
近くには川ときれいな花畑があり、なかなか落ち着いた雰囲気である。そしてイギリスっぽい。
Canterbury18Canterbury8

その後、ここに来たら、これを見ずに帰る人はいないというくらい有名な(というかこれしかない)カンタベリー大聖堂へ向かう。
Canterbury17Canterbury6Canterbury7

はっきり言って、こういう大聖堂は見飽きた。
ヨーロッパ各地を旅行して、色々見てきたが、段々同じように見えてきてしまい、感動が薄れてくる。
ただ、見飽きたからと言って、うんざりしているわけではなく、個人的には、結構こういう大聖堂の中の雰囲気は好きである。

何かこう独特の静けさがあり、雄大で落ち着く。
外国人が日本のお寺を訪れたら、同じようなことを思うのだろうか。
そして、何と言っても、疲れた時にふらりと中に入って椅子に座って目をつぶると、よく眠れる*笑

ちなみに、この日はイースターということもあり、奥では、お祈りの儀式のようなものが行われており、重厚なパイプオルガンに合わせて、合唱が行われていた。
おかげで奥に入る事ができなかったのだが、まぁよし。クリスマスの時もパリで同じような光景を目にしたが、他にも結構こういう場に遭遇しているような気がする。


その後は、聖アウグスティヌス修道院跡にも足を運んだが、小雨で寒かったのと、中に入るお金をけちり、外からちょっと眺めて終わった。まぁ、イタリアのフォロ・ロマーノ(昔の日記「思ったよりすごかった観光地ベスト3 inパリ&イタリア」参照)のスケールを100分の1にしたくらいと思って頂ければよいかと思う。ようするに、そんなにたいした事はなった。

ちなみに、イギリス国内の大聖堂ですげーなぁと思ったのは、エクセターの大聖堂(昔の日記「HMVを訪ねて@エクセター(Exeter)」参照)。
こちらへ来て間もなかった頃に見たというのもあるかもしれないが、とにかくそのスケールに驚いた覚えがある。
まぁ、バチカンのサン・ピエトロの前では何もかもかすんで見えてしまうのだが・・・


一通り観光が済んだところで、お待ち兼ねのディナー・タイム。
旅行で楽しいのは、なんといってもこの食事である。

今回選んだのは、古きよきイギリスの伝統料理を味わうべく(というと聞こえはいいが、単に地球の歩き方に載っていたというだけ)、The Old Weavers Houseというメイン・ストリート沿いにあるレストラン。
Canterbury5

レストランで食べるイギリス料理にはあまり良い思い出はないが(日記「これぞ、伝統の英国料理!@チェルシー・キッチン」参照)、人間、時間が経つと嫌なことは忘れる。よせばいいのに、果敢にもチャレンジした。

今回のチョイスは、前菜にガーリック・ブレッド野菜スープ、そしてロースト・ラムとヨークシャー・プディングサイコロ・ステーキとキドニーパイ

で一番おいしかったのは、ガーリック・ブレッド*笑
ただこれは、決してメインがまずかったと言っているわけではなく、ここの店のガーリック・ブレッドが、恐らく今まで食べた中でも一番おいしかったのではないかというくらい、おいしかったのだ。

肝心のメインは、まぁ悪くないと言ったところか。まぁ「あり」である。
おいしいと言ってもいいが、また食べたいとは思えない。しかし、これはレストランのせいではなく、イギリス料理のせいだ。
そもそもイギリス料理というのは、不思議とまた食べたいと思わせてくれない。
(自分がまだそれに出会っていないだけかもしれないが)

なんというか味が単調というか、お約束のグレービーソース茹で(過ぎ)た野菜
恐らく味付けの問題だと思うのだが、基本的に深みがない。


イギリス料理でおいしい、また食べたいと思えるものは存在するのか?

それが何かは、その翌日に判明した。

続く。

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UK-JAPAN2008 WEBサイトに本記事が掲載されました。

Listening to "The Fall of Math" by 65 Days of Static
B0002XMELI

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Comment

EB says... ""
まだ続くんかい?(笑)
2008.03.30 15:00 | URL | #- [edit]
fumirock says... ""
ええ、続きますとも*笑
2008.03.30 18:32 | URL | #- [edit]
でぇいー says... ""
今回のブログ記事とは全く関係ないのですが、昨晩、渋谷duoで行われたロドガブのライヴ行ってきました。最前列で見れたのですが、ホント凄かったです。ロドガブの存在を知ったのは、このblog(グラストの記事)でだったのでfumirockさんにはホント感謝です。カブリエラがMCでフジロックに3日間!出ると言ってました(ホントかどうかはわかりません笑)。
2008.03.30 19:27 | URL | #- [edit]
fumirock says... ""
>でぇいーさん

おぉ、ロドガブ、ついに日本上陸ですね。
日本でも盛り上がったようで何よりです。
あれはほんと鳥肌モノですよね?
フジで(特にヘブンとかで)彼らを観れたら、すごい幸せだと思います。いいなー。
2008.04.03 01:03 | URL | #- [edit]

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