Dance Dance Dance - イギリス生活奮闘記 -

踊るんだよ。踊り続けるんだ。音楽の鳴っている間はとにかく踊り続けるんだ。音楽の続く限り。

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将来はディーラーに転職??

今日は真面目に仕事の話。

このブログで、自分が実際にどういう仕事をしているのかをあまり書いたことがないし(まぁ、会社を辞めて留学する直前から始めたので仕方ないけど)、多少興味を持ってくれてる方がいると思うので、書いてみることにする。
特にイギリスだからということはなく、日本でやっていた時と全く変わりないので、そういう視点で見れば、あまりおもしろくはないかもしれないけど、まぁとりあえず。


今関わっているプロジェクトでは、金融の会社で使われるシステムで、フロントオフィス部門(ここではディーラーと呼ばれるような人)が実際に銀行と取引をしながら使ったり、バックオフィス部門の人が決済情報を入力して、送金指示を出したり、会計処理をしたりというかなりの専門知識を要する開発に携わっている。

そして、自分にはその知識が「ない」。

全くないというわけではないが、ほとんどない。
せめて、簿記くらい取っときゃよかったと思ったが(実際取ろうとしたこともあったけど)、とにかく今は勉強勉強の毎日である。

技術的にも日本で主に使っていた「Java」ではなく、「.Net」であるため、こちらも学ぶべきことはたくさんあるのだが、こちらに関しては今までの開発経験と、両者にそれほど相違はない(といってもやりだすと結構あるんだけど)ので、それほど苦労はしていない(いや結構してるけど)。

で、今そのプロジェクトがブレ(またはヨレ)まくっているのだが、その根本たる原因は、ずばり「コミュニケーション不足」。
そして、要件定義段階でお客さんのニーズ、そしてお客さんが抱えている本質的な問題をヒアリングできていなかったこと。これは上記のコミュニケーション不足とも関係するのだが、双方が「そういうつもりではなかった」や「こういうはずだった」と言い、両者の間にかなり大きいギャップがある。
言葉を変えれば、「ビジョン」を共有できていない。
ということになる。

これらは、その手の本によく書かれていることだが、本当にその通りで、経験上、こういう開発においてはこの手の問題はかなりの確率で発生する。

そして、このプロジェクトが始まったのが今年の7月、さらに提案に関して言えば、最近知ったのだが、実は3年前からそのお客さんに提案していたとのこと。
で、開発も終盤に差し掛かろうとしている今になって、双方の認識に大きなギャップがあるということが発覚したのである。

さらには、それまで担当していた人(自分はその人の下について開発をやっていた)が、来月日本へ本帰国するため、全てを自分が引き継ぎ、さらにその人が持っている他2プロジェクトも自分が引き継ぐことになっている。

正直きついっす。。


と、まぁ、そんなことはどうでもいいが、本日、お客さんのところへ出向き、がっぷり四つで要件の再確認と現状仮リリースしているシステムの問題点、リリース・スケジュールの調整等、様々な点に関して話してきた。

朝10時から始まり、終わったのはなんと夕方6時。時間にして8時間
その間、昼食なし、取った休憩も10分足らず。

疲れた・・・

お客さんもよく付き合ってくれたなと思うが、それだけお客さんも本気なのだろうし(何せこのシステムが全業務の中心になる、というか全てなので当然と言えば当然だが)、この現状に相当危機感を抱いているのだろう。

今日行くと分かってからは、このミーティングのために、今上がっている問題点を全て(ではないが今見えている部分に関してはほぼ)リストアップし、ミーティングでは、一つずつ細かく確認し、それに関する対応時期、優先度を設定し、業務が不明確な点に関しては、都度、普段どういうことを考え、どういう流れで業務を行っているかを聞き出していった。

骨のある作業だが、これをやらないことには何をやっても結局手戻りが発生する。
正直、ただでさえスケジュールがタイトな上に、開発終盤のこの段階でやることではないのだが、やらないことには前に進めない。3歩進んで2歩下がるでは済まず、5歩くらい下がるはめになるのだ。

後半は空腹と、金融の専門的な話で頭がオーバーフロー状態で、意識朦朧としていたが、お客さんの場所が会社から遠いために、この日を逃すとまたいつ顔をつき合わせて話を聞けるか分からないので、無理を承知で、ミーティングを続けてもらった。

おかげでかなり現状の問題点に関してやるべきこと、お客さんが考えている優先度がクリアになった。(以前未着手の部分は不透明だけど)
そして、かなり金融に関する専門知識が付いた。ディーラーがやっている仕事をディーラーの人に教えてもらう機会はあまりないだろう。
と言っても、プロの人にしてみれば、これは氷山の一角であって、もっと奥は深い。

個人的にこういう新しいことを勉強するのは吝かではないし、楽しかったりする。
特に金融に関する知識を学ぶことは、将来を考えるとかなりアドヴァンテージになると思う。
なぜなら、ここがロンドンだからだ。

というわけで、これからも貪欲にお客さんから色々聞き出したいと思う。
ちなみに最近学んだ単語は「LIMEAN」だ*笑
そんな今自分が読んでる本と言えば、「外国為替」とか「金利計算マニュアル」的な本ばかり。

お前はどこへ向かっている?という感じだが、お客さんに「これ全部理解したら、ディーラーになれますよ」と言われたので(冗談だろうけど)、ディーラーになろうかと。(うそ、つか性格的に絶対無理)


ミーティングが終わり、同僚とパブ(ウェザースプーン)へ行き、お馴染みのパスタとミートボールのやつを食べながら一杯やり、反省会。
結局帰ってきたのは9時過ぎ。

今週はかなり働いたので、睡眠不足と疲労と今日のミーティングでもうほんとにふらふら。
exhausted」という単語はこういう時のためにあるのだと思う。
この際、「absolutely」もつけちゃおう。もってけどろぼーー。

と、段々頭がおかしくなってきたが*笑、湯を張ってジャックジョンソン聴きながら、ジャーニーでも読んでたら、若干疲れが取れた(気がする)。
でも、どうやらもうすぐ夜12時だというのに、上の階の部屋でパーティーをやっているらしく、「非常にうるさい」ので寝れそうにない。

まぁ、実際布団に入ったら、3秒くらいで寝れそうな気はするけど*笑

そんなわけで、週末はジェームスとの飲みが一件入っているが(自分と同じようにWork Experienceで来てたかわいいイタリア人の女の子が国に帰ったので「so depressed」らしい*笑)、それ以外はもう何もしない予定。
これでもかというくらいゆっくりしてやるつもり。ギターも練習しないとな。

では、おやすみなさい。

と思ったら、上のやつが、こんな夜中にピアノを弾き始めた。しばく!!!


(追記)
その後ピアノ演奏会が延々と続き終わりそうになかったので、段々むかついてきて、下のポーターに「上のやつらがパーティーやってて、うるさいんだけど」と文句言いに行ったら、先に誰かが文句言いに来たらしく、「知ってるよ、さっきも行ってきたんだよ」とうんざりした口調で言うので、「いや、ピアノ弾いてんだよ?うるさいし、ほんとにうっとうしいんだけど。うるさくて、寝れやしねぇよ!!」と怒り口調で言い返すと、渋々文句言いに行ってくれた。
部屋に戻ってもうるさいので下で待ってると、「もう2回注意しに行ったから、まだうるさかったら、明日ヘッド・ポーターに文句行ってくれ」と逆切れ的な口調で言われた。

おまえ、下で暇そうにiPodで音楽聴いてないで仕事しろよな・・・

とりあえず、部屋に戻ったら、ピアノは終わっていたのでよしとしよう。
(代わりに歌ってたけど)

まぁ、これがイギリスです。

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Listening to "Brushfire Fairytales" by Jack Johnson
B00005V8PZ

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Comment

EB says... "No Subject"
で、聴いてるのがJJなのね。
わかる気がする。

つか、そんなに持久力・集中力のあるイギリス人もいるんだ、、、。
2007.12.16 00:04 | URL | #- [edit]

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