Dance Dance Dance - イギリス生活奮闘記 -

踊るんだよ。踊り続けるんだ。音楽の鳴っている間はとにかく踊り続けるんだ。音楽の続く限り。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

念願・・4/15 Bob Dylan @Wembley Arena

先日(4/15)、念願のBob Dylanのギグに行ってきた。
場所は、個人的に初のWembley Arenaである。

遠いかと思いきや、ジュビリーラインで15分くらい北上したところだったので、意外に近かった。
駅を降りると、まずウェンブリー・スタジアムの方が眼前に現れる。
Wembley Stadium

実は最初、こっちでやるのかと思っいたのだが、どうやらスタジアムアリーナは違う建物だということに直前で気付いた。
そして、こっちがアリーナ
Wembley Arena

中はこんな感じ。
Wembley Arena 2Wembley Arena 3

場所は、上の方だったが、ステージにはぼちぼち近い方だったので、なんとか肉眼で見る事ができた。
しかし、この大きさで、スクリーンがないのは厳しいと思うのだが・・
(特に後ろの方)

周りの客は、さすがに年配の人が多い。
若い人は・・・あまりいない。。

とりあえず、始まるまでビール&持参したおつまみで軽く一杯。
前座があるのかと思いきや、結局この日はボブ・ディランだけだった。


待つこと1時間。
照明が消え、「レディース・アーンド・ジェントルメン!」というおなじみのアナウンスと共に、ボブ・ディラン登場。

スーツ?姿に、ウエスタン・ハットという、まさにジェントルマン?な姿で登場したディランは、エレキギターを肩にかけ、そして、おもむろに曲が始まる。

はっきり言って、自分自身、そこまでボブ・ディランに詳しいというわけではない。
彼は、そのキャリアの長さから、膨大な数の曲を持っており、その中からどれをチョイスして演奏するのかは行く前には分からなかった。
(後で気付いたが、Webで他の公演のセットリストをチェックしておけばよかったと後悔)

基本は新作の「Modern Times」がメインかなと思っていたが、意外に結構古い曲とごちゃまぜに演奏していた。

ただ、ヒット曲オンパレードというわけでもなく、この辺りは、どういう意図でこういうセットリストにしたかは、ディランのみぞ知ると言ったところだが、ただの昔懐かしヒット曲大会にしないところがさすが。

ディラン自身は、最初の方こそ、(エレキ)ギターを弾いていたが、5曲目から最後まではキーボードをずっと弾いていた。
アコースティックなセットも少しはやってくれるかなと思っていたので、ちょっと残念。

声の方は、さすがにかなりしゃがれ声だが、それでも凛としていて力強い。
しかし、華奢だなぁ。。
キーボードを弾く後ろ姿は、若干DCPRGの菊地っぽかった。(彼も細いので)

今回、遠方からの写真のため、かなりぼけまくりのぼやけまくりだが、ご勘弁を。
Bob Dylan 1Bob Dylan 2

いつもそうなのか分からないが、MCは一切なし。
唯一しゃべったのが、アンコール後に、メンバー紹介した時のみ。
しゃべりはさすがにアメリカンな感じだった。


この人のライブを観て、すごいと感じたのは、曲が古臭く感じないところ。
何しろかっこいいのだ。

年老いて変わるのは人間として避けられない宿命。
そして、彼はそれを許容し、それを新たなアクセントとして取り入れ、その時その時のベストを模索し続けている。
それは決して後退ではなく、前進。
彼はステップを踏み続けているのである。

逆に、例えば、The Whoなんかは、いつまでも変わらぬまま、そのスタイルを貫き続けている。こちらはこちらですごいと思う。歳取って見てくれは変わったが、その当時の様子を自分達のように若い人でも直接感じることができる。
(実際、2004年のロック・オデッセイで彼らを観たが、かなり興奮した。特にピート・タウンゼントがギター叩き壊すところで*笑)

どちらが良いとか悪いとかではないが、この両者は本当に両極端だなぁと思う。
長い人生において、どちらのライフスタイルを取るかは個人の自由であり、どちらのスタイルも「アリ」だと思う。
ただ、自分だったら、(今のところ)前者を取りたい。


話をライブに戻すと、アンコール前の最後の曲が、「Like A Rolling Stone」、そして、アンコール最後の曲が「All Along The Watchtower」。
恐らくこの2曲が一番盛り上がったのではないだろうか。
特に最後の「All Along The Watchtower」はジミヘンもカバーした曲で、個人的にも好きな曲だったので、かなり興奮。

そして、向かいの客席にはもっと興奮した人がいて、物凄いエアギターをかましていた。
あまりの激しさ(Wolfmoterのギグの時にいたエアギター野郎より数段激しかった)に、思わず笑ってしまった。
周りの人はさぞかし迷惑だったことだろう。。

このライブ、本当にあっという間に終わってしまったという感じだった。
もっともっと長くやって欲しかったが、それはまた今度の楽しみに取っておこう。

しかし、ビートルズジミヘンと同じ時代に活躍しながら、いまだ現役。
すごすぎるよ、全く。
どうか、長生きして、ずっと歌い続けて欲しい。

最後に、セットリストはこちら。(元ネタはこちら)
しかも、特別に歌詞へのリンク付き。

1. Cat's In The Well
2. It Ain't Me, Babe
3. Just Like Tom Thumb's Blues
4. It's Alright, Ma (I'm Only Bleeding)
5. The Levee's Gonna Break
6. Spirit On The Water
7. Highway 61 Revisited
8. When The Deal Goes Down
9. Rollin' And Tumblin'
10. Chimes Of Freedom
11. Blind Willie McTell
12. Stuck Inside Of Mobile With The Memphis Blues Again
13. Nettie Moore
14. Summer Days
15. Like A Rolling Stone
(encore)
16. Thunder On The Mountain
17. All Along The Watchtower



個人的にお気に入りの「Forever Young」を演ってくれなかったのが唯一の心残り。
生で聴きたかったなぁ。。

Listening to "Hard Rain" by Bob Dylan
B00004SGMY

以下のランキングに参加しとります。
よろしければ一つずつクリックして頂けると助かります。
fc2_blog_ranking2 blog_ranking にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ
関連記事

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://fumirockin.blog65.fc2.com/tb.php/294-7df3ac31
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。