Dance Dance Dance - イギリス生活奮闘記 -

踊るんだよ。踊り続けるんだ。音楽の鳴っている間はとにかく踊り続けるんだ。音楽の続く限り。

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地の果て Land's End

先週の土曜日、学校のエクスカージョンで、コーンウォール州(デヴォン州の西隣)の南西部を周ってきた。

前日夜中まで飲んでいて(毎週金曜は国に帰る人がいるので、盛り上がって遅くなる傾向にある)、相方を家に送り届けてから、ふらふらになりつつ自分の家に帰ると、朝の4時過ぎ。(パブ→相方の家→自分の家で合計1時間。勘弁してくれ)
パブもディスコも閉まり、終いには店で缶ビール買って、強風の中凍えながらビーチで飲んでいた。あほだ。
ちなみに出発は朝8時学校集合。睡眠時間2時間半。冗談じゃない。

どうにか、ロンドン行きのバスを寝過ごすという悪夢(「フラット探しの旅 in London」参照)の再来だけは避けることができた。
が、正直気持ち悪い。
観光どころではないが、一人21ポンドも払っているので、がんばるしかない。
体力を回復させるため、到着まで寝倒す。


バスに揺られること3時間弱。
まずは、聖マイケル・マウント(St. Michael's Mount)。
フランスにある、のだめにも出てきたモン・サン・ミッシェル(Mont Saint-Michel)の小さい版で、こちらも干潮時のみ、歩いて渡れるという小さな島にあるお城だ。
cornwall1

一日で色々周る必要があるため時間がない。
バスの運ちゃんに、「40分で戻って来い」と言われ、早速GO。
cornwall2

普通に歩いて、だいたい15分弱。
近くで見ると、こんな感じ。
cornwall3

城の周りには、レストランやおみやげ物屋さんがあるが、この日はなぜか全部閉まっていた。
ついでに城も閉まっていた。。。
ただ、開いていても入る時間的余裕もないし、この手のやつは、入ってみるとたいしたことないことが多いので、遠くから拝んでおけば十分である。

とりあえず、辺りを探索。
すると、巨大な水陸両用車を発見。隣の車と比べるとその巨大さが分かるだろう。
城よりも、どちらかというと、こっちの方に圧倒された。(すんません)
cornwall4

時間もないので、さくっと探索し、すぐに引き返す。
城の方から見ると、こんな感じ。
cornwall5

お次は、ランズ・エンド(Land's End)。
耳にしたことがある人も多いだろう。
ここは、文字通り、イギリスの最西端にあたる場所で、その向こうはアメリカ。まさに地の果てである。

想像では、車を降りて少し歩けば、ランズ・エンドかと思っていたのだが、手前で降ろされ、海岸沿いを歩いて、ランズ・エンドまで行くことに。
しかし、ここの海は予想以上にきれいだった。今までイギリスで海がきれいだなと思ったことはないが、ここはエメラルドグリーンな海で、この国にもこういうきれいな海があったのかとちょっと感動。
cornwall6

さえぎるものが何もないため、強烈な風が吹き付ける中、ウィンドサーフィンを楽しんでいる人が約一名。
海とその人を眺めつつ、ランチ。
その後、いざランズ・エンドへ。1マイルの旅だ。
cornwall7

ただ、この旅が予想以上にしんどい。
急斜面あり、でこぼこ道あり、強風ありの、ハードボイルド・ワンダーランドな旅である。
まさに地の果てへ向かう死への旅路だ。(違う)
間違ってもヒールのある靴で来てはいけない。(これは本当)
cornwall8

しかし、ここから眺める景色は素晴らしいの一言に尽きる。
思わず、相方と二人して同じような写真を何枚も撮りまくる。(二人ともデジカメを持っているので)
空と海。ただそれだけ。
cornwall9

歩くこと40分。それらしき場所が見えて来る。
cornwall10cornwall11

なぜか、地の果てとは言い難い建物が色々と見える。
行って分かったが、この場所にはホテルやレストラン、レジャー施設が色々建設されていて、完璧に観光地化されている。
事実、相方が事前に仕入れた情報では、あそこは商業化されすぎてて、たいしたことないという話だった。

当然、車でこの場所へダイレクトに行けるので、確かに、ここだけ見た人はかなりげんなりしてしまうだろう。
恐らく、その人もこの場所だけ見たのではないだろうか。
というわけで、ランズ・エンドへ行く予定のある人は、手前で降りて、海岸沿いを歩いて行くことを強くお勧めする。

ちなみに、ランズ・エンドには、それを示す目印があり、ここで記念写真を撮ることもできる。(有料)
cornwall12

右側の日付の上の部分が空白になっているが、ここに好きな文字を入れることができる。
サンプルが飾ってあったが、これを利用してプロポーズをしている人もいた。
こんなものに払うお金なぞ当然持ち合わせていないので、枠の外から自前のカメラで撮影。これで十分だ。

せっかくなので、ランズ・エンドで撮ったランズ・エンドっぽい写真を一枚。
cornwall13

ランズ・エンドの次は、セント・アイヴス(St. Ives)という街。
ここは、芸術家が多く住むという(後で知った)きれいな港町だ。
cornwall14

1時間ほど自由時間を与えられたが、事前情報なしで来てしまったため、何をしていいか分からず、とりあえず街をぶらつく。
街自体はそれほど大きくなく、これといった名物もない。
ただ、街の雰囲気やショッピングを楽しむといった感じだ。
cornwall15

この街も海岸沿いだが、海はランズ・エンドで見た海に負けず劣らずきれいだ。
cornwall16

最近、こちらでは天気がよく、暖かい日が続いている。
この日も快晴。少し暑いくらいだ。
これといってすることもなく、きれいな海岸沿いの街で、暑いときたら、いつもなら間違いなくビールを飲んでいるところだが、この日は別。
相方と二人、「今日はさすがにいらんなぁ~」とぼやきつつ、コカ・コーラを飲んだ。


結局この日の観光はこれで終わったが、色々周れたし、天気も良かったので、個人的にはかなり満足。
21ポンドの元は取れたんじゃないかと思う。

一つだけ後悔があるとすれば、美しいセント・アイヴスの海を眺めつつ、ビールが飲めなかったこと。
ただ、それだけだ。

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