Dance Dance Dance - イギリス生活奮闘記 -

踊るんだよ。踊り続けるんだ。音楽の鳴っている間はとにかく踊り続けるんだ。音楽の続く限り。

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イギリスで出産した時の子供のビザの取り方(ホームオフィス編)

イギリスで出産した時の子供のビザの取り方(前哨戦)」の続き。

なんとかホームオフィスの予約を取り付け、いざ当日。

本当は、相方に行ってもらう予定だったのだが、せっかく取れた予約をふいにしたくなかったので、念のため父親(申請フォームには父親の名前を記入)じゃなくて、母親だけでいいかを確認したところ、本人(父親)に質問事項があるので来るように、とのこと。

まぁ、仕方ない、ということで会社を休んで、急遽参戦することに。
ジーパンTシャツで行くより、きれいな格好していった方がいいだろうということで、細身のパンツにシャツとジャケット。スーツはさすがに堅苦しいのでやめておいた。

当日は雨も降っていたこともあり、車で行くことに決定。
11時の予約だったが、30分前には来るようにと言われたので、少し余裕を持って1時間前には到着するように家を出る。

幸い、ウィンブルドンから、ホームオフィスがあるクロイドンCroydon)までは車で30分ほどで、道も混んでいなかったので、スムーズに到着。

近くにショッピングセンターがあったので、そこの駐車場に停めたのだが、実はホームオフィスから道をはさんだ反対側にもショッピングセンターがありそこにも駐車場があった。がっくし。

やや早めの10時15分くらいにホームオフィスへ到着すると、遊園地の待ち行列的な仕切りがあり、奥には「予約してない人用」のこれまた並ぶスペースがあった。そこには10人以上の人たちが寒風吹きすさぶ中(この日は雨と嵐?と思うような強風でかなり寒かった)並んでいた。

とりあえず予約していたので、同じく予約しているだろう人たちと何人かで、すすっとその人たちを横目に入ろうとすると、並んでいる人たちが、「おいおい、並べよー!」と。

チッ、チッ、チ。(人差し指を左右に3回ほど振る(嘘))
(自慢げに)「いや、予約してっから!」と言って、悔しがらせながら、中へ。
入り口のところでまた人だかりができていたが、ベビーカーを押してずんずん入っていったら、「寒いから早く中に入りなさい」と優先的に入れてくれた。
ナイス、Gaby!(つか、まぁ、あなたのために来たのだけれども)

中へ入るとまず、空港と同じように手荷物検査&ボディチェック。
まぁ、これはこちらの日本大使館でもやられるし、とりあえずささっと済ます。

さらに奥へ進むと、「申請フォームは準備できてる?」と聞かれ、自信ありげにさっとフォームの表紙を見せると、「じゃ、こっちの列に並んで」と指示される。

待つこと20分ほど?順番が来て、指示のあった番号(よく銀行とかテスコとかである番号読み上げシステム。どうでもいいけど、アレどこに言っても声同じですな。)の窓口へ進む。

まず、申請フォームを提出し、パラパラとめくってチェック。
その後、子供のパスポート、さらに両親のパスポート、出生証明書、んで銀行明細を軽くチェック。
特に問題がない事が分かると、「じゃあ、2階(つまり1stフロア)行ってお金の支払いして、その後3階(つまり2ndフロア)に行ってインタビュー受けて」と指示され、チケット番号を受け取る。

ここで申請が完了するのかと思いきや、ここはただの事前チェックのみのようだ。
まぁ恐らく、書類不備で来る人がかなりいるのだろう。

んで、指示通り上に行って、さらに20分ほど待って、デビットカードで支払い。
ちなみに支払いは申請フォームを見れば分かるが、デビットカードクレジットカード小切手Cheque)、郵便為替Postal Order)、取引銀行手形Banker's Draft)のいずれか。現金は受け付けていない模様。(なぜ?偽札対策か?)

無事支払いを終えると、さらに上の階に行き、順番を待つ。
どうやら電光掲示板に、自分のチケット番号が表示される仕組み。
ほどなくして、自分の番号がアナウンスされたので、指定された窓口へ行くと、「場所が変わったから、下の階に行ってください」とのこと。

出たよ。。

文句言っても仕方ないので、黙って下の階へ行き、順番を待つ。
上の階と同じく、かなり広いスペースに椅子がだーっと並び、電光掲示板(若干動作不安定。というかエラーメッセージが表示されっぱなし)に番号が表示されている。

とりあえず椅子に座り、順番を待つ。
この時点で予約した11時はとっくに過ぎている。予約の意味全くナシ。

待つこと30分。時計は既に11時40分ほどを指している。
自分の番号がアナウンスされたので、指定された窓口へ行くと、今度こそ手続きが始まる。

何を聞かれるんだろう?と若干不安だったが、結局、最初の事前チェックと同じく、たんたんと必要書類を提出し、何も聞かれないまま「じゃ、システムにデータを入力するから、終わったらまた番号呼びますんで、座って待っててください」とのこと。

結局そこからまた30分ほど待ち、その間、その担当者の動向を観察していると、書類やパスポートの情報を基に、端末に情報を入力していき、書類のコピーを取ったりして、準備が整ったところで、目がぱっとあい、こちらに来るようにと目で合図。

んで、今度こそインタビューか?と思いきや、「じゃあ、ビザを発行するのに、あと1時間かかるから、そこで待機しててください。」と一言。

あと、1時間??ここで待つの??

はい。

というわけで、さらに1時間待たされることに。。
(ちなみに、提出書類は全部戻ってきた)

しかし、その後、すぐに窓口のカーテンを閉めたのに気付いた。
おまえ、もしやお昼休憩に行きたいがために、1時間待てとか言ったんじゃないだろうなぁ。非常に怪しい。

とりあえず自分らもお腹減ったので腹越しらえでもするかと、建物の中にある売店にお昼をゲットすべく階に行くと、何とクローズ。
聞いてみると、あと30分くらいしたらまたオープンするとのこと。

お昼時真っ最中に店閉めますか普通。
絶対、売店の人がお昼食べに行ったに違いあるめぇ。人が一番食べ物を欲している時に。。
どいつもこいつも。。

結局ほぼ1時間後に、別の窓口へまたアナウンスで呼び出された。
どうやら、担当者がランチに行きたかったので1時間待たされたのではなく(イギリスの場合、ほんとにあり得るから怖い)、本当にビザを発行するのに1時間かかったらしい*笑


と、たいしたオチもなく、無難にビザをゲット。
もともとこの手のタイプのビザはほとんど問題が起こらないと言われていたので、まぁこんなもんかという感じだったのだが、一度も何も聞かれることなく終了したのには、いささか拍子抜け。
きれいな格好がきいたのか、単に必要書類が揃ってたから何も聞くことがなかったのかは分からないが、何はともあれ、無事ビザを取ることができてほっと一安心。

これで心置きなく海外にいける。

と、その前に、実は明日(9月25日)、自分の誕生日なので、会社を休んで2泊3日で、軽くコッツウォルズへ行ってくる。
コッツウォルズへは一度足を運んだことがあるので、あまり観光せずに、ゆったりまったり過ごしてくる予定。(まぁ、だいたい、いつも、そんな感じなのだけれども)

また後でレポートするので(多分)お楽しみに。

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Listening to "The Best of Simon & Garfunkel" by Simon & Garfunkel
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イギリスで出産した時の子供のビザの取り方(前哨戦)

えらく実用的なタイトルなので、あまり感動が伝わらないかもしれないが、ついに我がGabyビザが取れた。

実は、ちょうど9月12日で6ヶ月になったのだが、ビザが取れたのが9月15日。
つまり、6ヶ月と3日はビザなし状態。(観光ビザだと最大6ヶ月なので、若干不法滞在?)

こちらで出産、かつ親がイギリスの永住権を持っていない場合(ちなみに今はワークパーミット)、いつまでにビザをとらないといけないかについては詳しく調べていないが、一旦イギリス国外へ出てしまった場合は、戻ってこれないという可能性もあるので、パスポートは取得していたものの、夏休みも海外へ出るのは控えていた。

ちなみに、パスポート取得までの道のりは、3段階のステップを踏む必要がある。
1. イギリスへの出生届(過去記事「イギリスにおける出生届」参照)
2. 日本への出生届および戸籍謄本への登録(同じく上の過去記事参照)
3. 日本大使館へのパスポート申請

で、7月引っ越した後あたりに、パスポート取ったし、そろそろビザも取らないとなーと相方と話していて、やっと重い腰を上げた。
最初はてっきり会社が全部やってくれるものだと思い込んでいて、実際、会社の人事に「子供のビザ取りたいんですけど」と相談したら、駐在は会社で面倒見るけど、ローカルは自分でやってください、と冷たいお返事。そんぐらいやってくれよ、と思いつつ、そんなこと言ってても始まらないので、とりあえず必要書類についての情報をゲット。

まず、子供のビザを取るためには、以下の書類が必要らしい。

申請用紙(下の説明参照)
子供のパスポート
両親のパスポート(2人とも)
子供のパスポート用の写真2枚(パスポートと同じ写真を使用)
出生証明書(両親の名前が書かれたフルの証明書)
給与明細3か月分
Bank Statement3か月分
会社からの雇用証明書
結構なお金(下の説明参照)



申請書は色々種類があるのだが、FLR(O)(「Application for an extension of stay in the UK in one of the employment or other catgories listed in this form」)というフォーム(Version 04/2009)を使用。
(ちなみにこれは、自分のワークパーミットが旧システムの時のものだからで、どうやら新しいTier制に移行してからビザをとった人の子供とかは別のフォームになるらしい。)
以下のUK Border AgencyのWebサイトからダウンロードできるのでそれを印刷して、記入する。

Application form FLR(O)

この申請フォームは家族全員同時に申請する場合を想定しているらしく、Single applicant(つまり自分、ワークパーミットを申請)、Dependant1(相方)、Dependant2(Gaby)とかだとすんなり書きやすいのだが(この場合「Main applicant and two dependants」となる)、今回は既に自分も相方もビザを持ってるのでGabyのみ。
この場合どうなるんだ?と思ったのだが、どうやら、Gaby自身がSingle applicant(つまり、「Single applicant - no dependants」)として申請することになるようだ。
(日中の電話番号とか書く欄があったりして、少し違和感があるが、これでいいらしい。。)

で、申請用紙のPaymentの箇所を見てまず驚くのが、その申請料金がアホみたいに高いこと。

申請方法には、直接Home officeへ行く(Premium)か、郵送で申請(Postal)するかの2種類があるが、もしHome officeへ直接行った場合、なんと665ポンドもかかってしまう。
(ちなみに、日本へ一旦帰国して、日本のイギリス大使館で申請という裏技(というほどでもないけど)もある。もし日本へ帰る予定がある場合、こちらの方が安い(多分)し、分かりやすいかもしれない。)

郵送の場合、465ポンドと割安だが、なにせイギリスの郵便は信用ならないので、パスポートを郵送で送るのはかなり躊躇するところだし(パスポートが行方不明になって結局戻ってこなかったという話も色んな人から聞くし)、おまけにいつ申請がおりて戻ってくるのかも不明。(話によると6ヶ月以上戻ってこないこともあるらしい)

んなわけで、多少お金がかかるが、確実なPremiumでいくことにした。
しかし、こっちはこっちで、そうすんなり事が運んでくれるとは限らない。

まず、申請に行く日を予約する必要がある。(後で分かったが、その日予約なしで来ていた人が入り口の前で並んでいた。もしかしたら、予約なしでも待てば入れるのかもしれない。その人たちがちゃんと入れたか見ていないので、保障はないが)

んで、電話で予約することになるのだが、これがまた一筋縄ではいかない。(正確に言うと、「いかなかった(by 相方)」らしい。)
相方への聞き取り調査の結果、以下のようなやり取りがあった模様。

まず、Londonの場合、南の方にあるCroydon(噂によると、ここがダメな場合、Cardiffとか別のHome officeへ出向くという裏技もあるらしい。真偽不明だが。)という場所にあるHome officeになるのだが、以下のWebサイトにある情報を基に、その電話番号へかけてみる。
Public enquiry offices

一番最初は8月半ば頃に電話したのだが、いきなり自動音声で「8月の予約はもういっぱいです」との冷たいメッセージ。

うーむ、そうか。でもしかし、じゃぁ9月とかの予約はどうやってとるの?と思いつつも、自動音声はひたすら、「○○については○○のウェブサイトをみてください」とか「○○から来た人は○○に電話しなおしてください」とか言い続けている。
何か違う番号があるのか?しかし、今回のケースがどれに当てはまるのかがよく分からず断念。

次。9月に入ってすぐかければいけるかなぁと思いかけるも、「9月の予約はもういっぱいです」と、おまえ絶対うそだろ!と勘ぐりたくなるようなメッセージ。
やはりすんなりとはいかないか。。

もう勘弁してくれよ。。と思いながら自動音声をひたすら聞き飛ばしていると、ガチャガチャッという音の後、何故か小声で「申請中の質問の人は1を、それ以外の人は2を押してください」という隠し?メッセージ。

映画でスタッフ・スクロール後のおまけ映像、もしくはゲームのエンディング後のボーナスゲーム的な粋な計らいに興奮しつつも、とりあえず2をプッシュ。

するとさらに、どこをみろとかかけなおせとかの自動音声が流れる。このまま自動音声だけで切れるんじゃないかと、ドキドキしつつ、ひたすら待ってると「もうすぐつながります」というメッセージの後、ついに電話の呼び出し音に!!!

よっしゃーー!!!

という喜びも束の間、そこからさらに放置プレイ。。。

ここまできて諦められるか!ということで待つこと20分(イギリスの電話サービスでは結構普通)。
やっと、オペレーターにつながった。(相方ごくろうさん)


で、予約をとりたいんだけど、というと、ビザの種類を聞かれ、親がワークパーミットでその子供の申請と言うと、郵送で申請しろ、とバッサリ。

相方「いやいやいや、予約とりたいからこんなに時間かけて電話してるんですが?

オペ「でも9月は予約でいっぱいだからねぇ。。

相方「いや、だからだったら10月でいいからとってよ。

オペ「でもそのケースだと郵送のほうがいいよ。郵送のビザ申請の55%は4週間で返送されてるしね!(若干自慢げ)

相方「は?じゃぁ残りの45%は?

オペ「そういうのは審査が必要なケースで、君の場合はややこしくないから大丈夫。

相方「でも保障はないんでしょ?とにかく予約入れてよ。

オペ「とにかく今は無理。

相方「じゃぁまたかけなおせばとれるの?

オペ「かけなおすのは君の自由だけど、それで予約がとれるかはわからないよ。

相方「わかりました。とにかくかけなおします。


いやぁ、もうTheイギリスですな。。

この時点で、もうお金かかってもいいから、会社が使っているビザ取り代行会社に頼むかなという案も浮上したが、500ポンド?くらいの大金をさらに払うのもアホらしく、イギリスでありがちな、どうせ担当者変わったら言ってることも変わるんでしょ?的な思いもあったので、しばらく電話攻撃で粘ることに。


で、次の日。

慣れたもので、自動音声をひたすら聞き飛ばし待つこと30分ぐらい。
オペレーターにつながって予約をとりたいんですけど、というと、アッサリOK。来週の火曜ならあいてるけどそれでOK?とな。

でたよ、イギリス。。なんか予想通りすぎて笑えてくる*笑

もしかしたら、たまたまキャンセルが出たか何かかもしれないが(そういえばこの日は自動音声の最初に「9月の予約はいっぱいです」って言ってなかったような?もうよう分からん)、とにかく予約がとれて一安心。
ちなみにこの時、申請フォームの書き方についても質問したら全部丁寧に答えてくれた。

アメとムチ??


というわけで、どうにか予約が取れたので、あとはHome officeでの直接対決を残すのみ。

かなり長くなってしまったので、後半「Home office編」へ続く。

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Listening to "Live in Japan" by Rodrigo y Gabriela
B001FZSKMY

もはやiTunes不要?最強音楽ソフト「Spotify」

久々に音楽ネタ。

ちょっと前(というか大分前)に、iPodが壊れた。
(ちなみに、このiPod、後ろに「Do or do not. There is no `Try`.」というマスター・ヨーダの名セリフが彫ってある世界で唯一のiPodである。)

家で音楽を聴く時は、ドックに突っ込んだiPodとBoseスピーカーを接続して使っていたのだが、ホイールがいかれてしまったため、その後はわざわざPCでiTunesを立ち上げ、それをBoseスピーカーに出力していた。

しかし、これが面倒極まりない。

しかも、音楽データは全て外付けUSBハードディスクに入れているため、他の外付けハードディスクなどでUSBスロットが埋まっている場合、それを一旦外して、それを差し込むというかなり面倒な作業が強いられる。

で、なんか面倒だなぁと思っていたのだが、先日朝のBBCニュースで、音楽がネット経由で聴ける(しかもフリーで。かつ違法でない。)ソフトの紹介をやっていたのを思い出した。
(看板アナウンサーのBill Turnbullが、最新テクノロジーの話についていけず、説明の後、ぽかーんとしていたのがウケた*笑)

その名もSpotify

そういえば、少し前に、家でたこ焼きパーティをした際に、音楽仲間であるM氏とそのイギリス人のボーイフレンドのS氏カップルが「Spotifyって知ってる!??これめっちゃすごいねん・・・(以下省略)」と興奮気味にそのよさを色々と熱弁してくれたのだが、その時はふーん、そういうのもあるのかぁと聞いていたのを思い出した。

というわけで、ちょっくら試してみっか!ということで、今日アカウントを登録して、ソフトをダウンロードして、軽くいじってみたところ・・・


これ、冗談抜きにすごい。。。

まず、アプリを起動すると、以下のような画面が表示される。
Spotify 1Spotify 2

で、適当に聴きたい音楽をクリックすると、瞬時に音楽がスタート。

何が凄いかというと、このタイムラグのなさ。そして、このソフトの軽快さ。
別にローカルに音楽があるわけでもなく、リアルタイムにダウンロードしているはずなのに、iTunesでローカルの音楽ファイルを再生しているようなスピード感覚

回線スピードMaxで8MB(しかもまずそんなスピードはでない)が主流という、日本の田舎にある実家でも光ファイバーのネット接続が可能なネット先進国日本に比べると、恐ろしく後進国イギリスにおいて、この反応速度は驚愕に値する。
がんがんクリックしまくっても、すぐにクリックされた曲が開始される。
音飛びもしないし、止まりもしないし、音質もよい。(我がBoseスピーカーの力によるところも大きいがそれでも十分な音質である)

当然ながら、色々と検索でき、そのアーティストをクリックすると、そのアーティストが出しているアルバムがリストアップされたり、アルバムの解説が表示されたりと至れり尽くせり。
(検索方法は、こちらを参照。)
その他にも、ラジオのように、年代やジャンルを選択して、ランダムに聴いていったりもできる。
Spotify 3Spotify 4

自分なりのプレイリストも作れるし、ユーザ同士でそのリストをシェアすることもできるようだ。

ようするに、iTunesの機能を網羅しつつ、オンライン特有のユーザ同士のコミュニケーションも備えているという、今の時勢を反映したようなソフトである。

そして、これがすごいのが「タダ」ということである。
有料版もあるようだが、無償版の場合、やはり広告が表示されたり、曲の間にラジオのように音声の広告が入ったりするのだが、まぁ、それほど気にならない。

Spotify自体は、いくつかのメジャーレコードレーベルと契約を結んでいるらしく、それらのレーベルが持つ楽曲はこのSpotifyを通じて聴く事ができる模様。

海賊版音楽ファイルが流通するこのご時世において、発想の転換というか、レーベルとのエンドレスないたちごっこが続く海賊版問題に対する全く新しい解決策、というかコンセプトであり、ユーザとレーベル、そしてSpotify自身を含む全員がWin-Winになれるような仕組みになっている。
このアイディアが将来的に成功するかどうかはまだ分からないが、音楽業界の将来像を描く一つのモデルと言っていいと思う。

さらに、技術的にも自社サーバと今流行のP2Pのハイブリッド型モデルによるローカルファイル再生なみのレスポンス速度を実現しており、利便性、操作性など全ての点において優れている。
大容量のディスクもいらないし、ソフトもさくさく動くし。

なんつーか、「うまい」。


と、かなりべた褒めしてしまったが、どうもまだUK始め、一部のヨーロッパの国しか使えない模様。(イギリス万歳)
日本在住の方にとっては、ここまで煽っといて「おいっ!」という感じになってしまうのだが、いずれ開放されると思うので、開放され次第、是非試して頂きたい。
(ただ懸念点として、閉鎖的な日本のレコード会社がこのコンセプトに拒否反応を示し、導入が遅れてしまう可能性もなくはない。)


唯一の懸念点としては、世界的に公開され、ユーザ数が爆発的に増えた時に、今のようなスピード感を保てるかどうかである。
このサクサク感が損なわれると、魅力半減なので、是非ここはがんばって頂きたい。


あとは、これが車で使えるようになると最高なのだが、それはもう少し先か。

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Listening to "High Times: Singles 1992-2006" by Jamiroquai
B000INAXGU

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