Dance Dance Dance - イギリス生活奮闘記 -

踊るんだよ。踊り続けるんだ。音楽の鳴っている間はとにかく踊り続けるんだ。音楽の続く限り。

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スペイン旅行記 - FCバルセロナとカンプ・ノウとおかん

(参考)
- 念願の夢叶う、スペイン旅行
- スペイン旅行記 - ジローナとナポレオンとライアン・エア
- スペイン旅行記 - ジローナと中世の街並み
- スペイン旅行記 - バルセロナの夜景とアフロと至高のパエリア

市内を観光し、ヘトヘトになり、シエスタのため、地下鉄でジョワキンの家に戻る。

この日の夜は、19時からバルセロナ戦をあのカンプ・ノウ・スタジアムで観戦することになっていた。
実は、このジョワキンの一家、家族全員が年間パス・ホルダーで、4人分のパスのうち、2人分を自分と相方に譲ってくれたのだ。ただでさえチケットを取るのは難しいはずなのに、それをタダで譲ってもらえるとは、もう感謝の一言に尽きる。

あとの二人は普通に考えれば、ジョワキンとステフィになるのだが、この日、ジョワキンがコーチしているバスケットボール・チームの試合があり、二人はそちらに行くので、なんとジョワキンのお母さんと隣のおばちゃんと4人で行くことに。
ジョワキンは「どうせ、旦那抜きの世間話しにいくだけだよ」と軽口を叩いていたが、ジョワキンのお母さんも隣のおばちゃんも英語は全く話せない。

そして、ジョワキンが観戦に向けて事前に教えてくれた言葉は、「Força Barça」(がんばれ、バルサ!)。
まぁ、なんとかこれで何とか乗り切れる・・・・・わけねーだろ!!*笑


一抹の不安を抱えながらも、とりあえず、ジョワキンの家へ辿り着く。
当初の予定では、18時に家に戻ってきて、そのままスタジアムへ行くという話になっていたのだが、1時間近く早く返ってきてしまった。
当然家には、ジョワキンはいないのだが、事情を説明しなければならない。というかまず家に入らなければならない・・・

うーむ、まずインタホンで、どうやって説明しよう・・・
とりあえず、ピンポンを押してみる。
自分「えーっと・・・
お母さん「あ、はいはい

入れた*笑

というのも、インタホンにカメラが付いていたので、何も言わなくても分かってもらえたようだ。

しかし、次に、なぜ早く帰ってきたかを説明する必要がある。
お母さんは、スペイン語で何かしゃべっているのだが、全く分からない。。
しかし、ジェスチャーと、「Siesta」(シエスタ)と「SEIS」(数字の6。18時から行くんだよね?という意味で)という単語で乗り切る。
まぁ、なんとかなるもんだ。

次にに2階の自分達の部屋に戻る途中、リビングでおじいちゃんに遭遇。
ピンチ・・・

おじいちゃんとは初対面で、果たしてうちらがこの家にゲストとして宿泊しているという事情を把握しているのかどうかも分からない(恐らく把握していない)のだが、さすがに素通りするわけにもいかない。
とりあえず、自己紹介して、挨拶をする。
向こうも、笑顔で挨拶を返してくれたので、ほっと一安心。
何やらしゃべっていたが、当然のことながら全く分からないので、ニコニコしていると、お母さんが下から上がってきて、フォローしてくれる。サンクス、おかん。


しばしのシエスタ後、ついにカンプ・ノウへ出陣。
おかんはバルセロナのタオル(スカーフ)を片手に準備万端。
リビングでテレビを見ていたおじいちゃんもおかんの一言にテレビを消して立ち上がる。

ん?おじいちゃんも行くのか??
後で分かったが、どうやら、おじいちゃんも年間パスホルダーで、しかも他の4枚と違い、一人だけいい席だった。
試合前に会場でしきりに自分の会員証を見せて、何やら説明してくれたのだが、分からず。
恐らく、これはいいやつなんだと自慢していたような気がする。色がゴールドっぽかったし。。


ジョワキンの家は、カンプ・ノウ・スタジアムから徒歩5分という、ファンにはたまらない場所にある。
少し歩くと、そのカンプ・ノウが姿を現し、近くのパブではファンらしき人たちがビールを飲み、騒いでいて、軽くお祭り騒ぎ。いいですな。

そして、いよいよスタジアム。
人のパスで本当に入れるのか?とちょっと不安だったが、あっさり通過。
Barcelona 2-1

入り口の近くで、FCバルセロナの新聞をもらう。
そして、ふと前を歩いていたおかんと隣のおばちゃんが立ち止まる。
なんだ?と思って覗いてみると、なんと新聞に載っていた白黒の何十年か前のメンバーの写真を見ながら、一人ずつ指差して、名前を言い出したのだ。
しかも、全部言えている。すごよ、あんたら・・・

その後、軽くスタジアムを紹介してくれ(全然何言ってるか分からんかったけど)、ついにスタジアム入り。
Barcelona 2-2

階段を上がると、小さな売店がある。思ったよりこぎれいな感じだ。
Barcelona 2-3

そして、それを通り抜けると、堂々としていて、なおかつ雄大なカンプ・ノウのピッチが姿を現した。
Barcelona 2-4

で、でかい。。。
ヨーロッパ一の観客収容数を誇るスタジアムのスケールの大きさに素直に感動。

しばらく待っていると、大きな歓声と歌声と共に選手入場。
Barcelona 2-10

機関銃のようにしゃべりまくっていたおかんもおばちゃんも話を中断して、一緒になって歌う。
バルサ!バルサ!!バールサッ!!!
なんか、歌がこう暖かくて愛着が感じられる。

スタジアムの雰囲気も、ぽかぽかとした気候のせいか、陽気な人々のせいか、どこかこうほのぼのとしていて、殺伐とした雰囲気は全くない(リーグ終盤の格下相手だったというのもある)。
イギリスとは大違いだ。(まだ行ったことないけど)

この日の試合は、バルセロナVSバレンシア。
Barcelona 2-5

スタジアムは大きく、自分達の席はゴール裏のかなり高い位置だったが、選手の動きは思ったより、よく見える。
Barcelona 2-11

開始早々相手DFがメッシを倒し、いきなりPKのチャンス。スタジアムも一気に盛り上がる。
Barcelona 2-12

このPKをメッシが確実に決め、波に乗った我らがバルサは、この後次々とゴールを決め、終わってみれば6-0の完勝。
Barcelona 2-6

最後は若干点数の開きがありすぎて、ダレた感も否めなかったが、見ている方としてはストレスなく、素直に楽しめた試合だった。
もちろん、おかんもおばちゃんも上機嫌である。(これが一番大きい)
二人ともただしゃべりにきただけなのかと思いきや、意外に熱く、真剣に観戦して、時にはあそこはこーよねみたく議論していた(ように聞こえた)。

試合後、家に帰る途中、家で留守番していたであろう、隣のおばちゃんの旦那さんが途中まで出てきていて、ニコニコと近寄ってきた。
恐らく、誰かと試合についてしゃべりたくてうずうずして、いてもたってもいられなくなって家を飛び出してきた感じである*笑

その後、家の前で、近所の他のおばちゃんも混じり、結局30分ほど世間話(自分達は完全に放置)。
何を言っているのか理解はできないが、なんとなく何についてしゃべっているか、そして楽しそうなことだけは分かる。

家に戻ると、ジョワキンとステフィがリビングで待っていた。
当然彼らもテレビで試合を観戦しており、これまた上機嫌で出迎えてくれた。


この日、ステフィは夜中のバスでジローナ空港まで向かい、明日の朝一の飛行機でイタリアへ戻り、そのまま出社するという強行スケジュールだったので、近場でご飯を済ませることに。
しかし、日曜日の夜ということもあり、店が開いてなく、仕方なく辿り着いたのは、大衆居酒屋。

なぜか昭和を感じさせる造りで、新橋の居酒屋というより、板橋のホッピーが出てくるようなローカル居酒屋という感じである。
Barcelona 2-7

横では、ライバルのレアル・マドリード戦のテレビ中継に釘付けになっている客が多数。
(この日、レアルが勝つと、レアルの優勝が決まってしまうという試合だったようだ)
くそー、巨人負けやがれ!」と怒鳴っているおやじがいるような地元の居酒屋を想像して頂ければ分かるかと思う。

席に座ると、おっさんがメニューを遠くからスパンと投げる。
軽くタパスを注文し、ビールを飲む。まぁ、悪くない。
一番変わってるなぁと思ったのが、ゆで卵にマヨネーズとシーチキンを混ぜ合わせた食べ物。
Barcelona 2-8

これもまたいかにも大衆居酒屋という感じで楽しい。
バルセロナではこうした古い昭和な雰囲気を醸し出す内装のお店を結構見た。
こざっぱりとした店も多く、どこか日本の雰囲気を感じることができる。

普通に旅行したら、絶対入らない、というか入れない店で食事をできるのも地元の人と一緒だからこそ。
そういう意味ではすごく貴重な体験である。
この日は旅行中、一番バルセロナの普段の生活の中に溶け込んだ日だったかもしれない。
そして、この日を境にバルサのファンになったことは言うまでもない。

下は、次の日、カンプ・ノウの中にあるオフィシャル・ショップで購入した2枚のバルサ・スカーフとなぜか日本代表タオル。
(うち1枚は、ジョワキンが従兄弟に買うふりをして、後で、「二人で行くときに」と言って、自分達にプレゼントしてくれたものである。粋な計らいをするやつだ。マジで感謝。)
Barcelona 2-9

(続く)

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Listening to "Scouting for Girls" by Scouting for Girls
B000UDQRKO

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YMOがロンドンで復活!そしてマドンナ姉さん見参!!

スペイン旅行記は一休みして・・・(予定ではあと6回分あるし・・)

来月に迫ったGlastonbury Festival。しかし、その前に一つ楽しみなギグがある。

それはなんと、あのYMOYellow Magic Orchestra)。
もはや伝説となった感もあるあのYMOが、ここロンドンで復活するのである。

彼らがロンドンでギグをやると知ったのは、たまたまフリーペーパーを読んでいた時に見つけた、Massive Attack主催のイベントの広告である。
Massive Attack - Meltdown

このイベント、毎年Southbank Centreという組織?によって開催されているようで、その名をMeltdown
そして、今回このイベントを主催するのがMassive Attackというわけである。

新聞のその広告を見ながら、「へぇ~、Massive Attackやるんだぁ、観てぇなぁ。しかし、コイツら犯罪者みたいな顔してんなぁ」てなことを考えていたら、その下にふと、見覚えのある名前が。。

Yellow Magic Orchestra

え、マジ??
たまたま名前が一緒な別のバンド?とか思いつつも、もし本物ならこれは行かねば!ということで電車の中で、ビリビリと新聞を破って、その部分だけ持って帰ってきたのである。(上の写真見れば分かると思うけど)

早速Webサイトをチェックしてみると、以下のように紹介されている。

Pioneers of electropop, Yellow Magic Orchestra brought synthpop to the world along with Kraftwerk in the 1980s.


間違いなさそうだ。
Googleで検索しても、日本語の記事で、YMOがロンドンで演るなんてのは見かけなかったので、本当かなぁと思いつつも、チケット発売日にチケをゲット。
残念ながら、Massive Attackの方は「即完」だったようで、自分がチェックした時は既に売り切れ。

YMOの方は、まだチケット余っているようなので、上記Webサイトで購入可能。
気になる人はチェックすべし!!


そして、上記とは別に、もう一つ最近チケットの発売がアナウンスされたのが、マドンナ姉さん。
(どうでもいいが、彼女は現在ロンドン在住だが、家はうちの近所にあるらしい)

場所は、Wembley Stadium。でかいスタジアムなのに、チケットは発売日と同時にほぼ完売。
気になるお値段は、一番安いので、65ポンド(約1万3千円)、高いのは160ポンド(約3万2千円)。
ハンパじゃないっす・・・

でも、マドンナは以前から一度観てみたい、というか観ておかねばと思っていたので、フェス貧乏の中、がんばって購入。(一番安いやつだけど)

で、今日たまたま一番最近のマドンナのNYでのライブがWebで放映されていたので、早速チェック。

Live from Roseland Ballroom, New York

ハンパじゃねぇ。腕の筋肉がすげぇ。つか、姉さん、かっこいい。。
つか、とても、もうすぐ50歳になろうとしている女性には見えないっす・・・

ちなみに今回の新曲「4 Minutes」のPVには、マドンナがYoutubeの動画を見て直々に指名したという日本人のダンサー・ユニット「はむつんサーブ」が登場しているが、上記の映像によると、ステージでもばっちりダンスを披露している模様。やりよる。


この他の現在の予定としては、フェス3つ(GlastonburyV and Reading)にRadioheadThe Musicくらいだが、どれも楽しみだ。
やはり夏はいいですな。(金かかるけど・・・)

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Listening to "Confessions on a Dance Floor" by Madonna
B000B8QEZG

スペイン旅行記 - バルセロナの夜景とアフロと至高のパエリア

(参考)
- 念願の夢叶う、スペイン旅行
- スペイン旅行記 - ジローナとナポレオンとライアン・エア
- スペイン旅行記 - ジローナと中世の街並み

ジローナを出て、2時間弱。バルセロナの駅に到着。
道中は昼間っから飲んだのと、疲れで爆睡してしまった。

バルセロナ駅に到着すると、改札でジョワキンステファニアが待っていてくれた。
彼らとは年末にロンドンで会ったので、あまり久しぶりという感じはなく、どちらかというと、「うぃーっす!遊びにきたよん!」みたいなノリ。

簡単に挨拶を済ませ、まずは車でジョワキンの家へ荷物を置きに移動。
家ではお母さんが出迎えてくれ、ロンドンから持参した、日本酒、皇室ご用達のFortnum & Masonのクッキーと、そして着物の帯を基にして相方が作ったテーブル・クロスをプレゼント。
テーブル・クロスは早速テーブルに飾ってくれていたのでうれしかった。
Barcelona 1-5

その後、ディナーのために、街へ繰り出す。
お目当てのタパス屋は週末とあってか、人でいっぱい。仕方なく、その辺りにあった別のタパス屋の外のテラス席へ。
昼間にがっつり食べて飲んでしたので、正直あまりおなかが減っていなかったのだが、味がおいしいせいか意外におなかへ入っていった。
Barcelona 1-1Barcelona 1-2
ジローナのラキエルの家でも食べたが、こちらでは、パンにトマトを刷り込むのが普通らしい。
ただ、トマト嫌いのジョワキンは当然トマトなし。
スペインで有名なトマト祭りに行ったことある?と聞いたら、すごい嫌そうな顔をして、首を横に振った。

ディナーの後は、一杯飲みにお勧めの場所があると言って、車で移動。
どんなところかと思ったら、バルセロナの北の方にある丘の上にあるクラブも隣接されたお洒落なバー。
ガラス張りになっており、そこからはバルセロナの夜景が一望できるのだが、あいにく窓際の席は埋まっており、残念ながら景色を眺めながら飲むことはできなかったが、それでも少し離れたガラスの向こうにはその夜景を望むことができた。

ここは文句なしにカップルにお勧めの場所である。もし女性を口説こうと思ったら、ここに連れてくれば、成功率5割り増し、いや8割り増しに違いない。ちょっと市内から遠いのが難点だが。。
ちなみに下の写真は帰りに店の外で撮った写真。
Barcelona 1-3

次の日は朝から観光。
朝起きて下へ行くと、外の庭に朝食が用意されている。外は晴天。最高すぎる・・・
Barcelona 1-4

ちなみに、これはその庭にあった植物で名前はなんと「アフロ」。欲しい・・・
Barcelona 1-15

観光のお目当てはもちろんガウディだが、週末だったので、人・人・人。入り口には長蛇の列。
それでも、念願のサグラダ・ファミリアを目の前に、感動。
とりあえず、その日は外から眺めて、後日、人がいないときに来ようということになった。
いや、しかしスケールのでかい建物だ・・・
Barcelona 1-6Barcelona 1-7Barcelona 1-11
ちなみに、一番右の建物は、ロンドンにある通称「ガーキン」(ピクルス用のキュウリ)と呼ばれる30 St Mary Axeという建物にそっくりな、トーレ・アグバルTorre Agbar)というビルで、こちらのあだ名は「座薬」らしい・・・
サグラダ・ファミリアの近くにあり、夜になるときれいにライトアップされるので、興味のある方は是非。

この日はものすごい晴天(まぁ、だいたいいつもこんな調子らしいが)で、こういう日はやはり外のテラス席で一杯。くぅ~、たまらん。
Barcelona 1-8

そして、ジョワキンお勧めのパエリアの店へ。ちょっと時間が早かったので、店はまだ開いていなかったが、ジョワキンが頼んでくれて、本日1番乗り。こういう時、現地人と一緒にいるとすごく助かる。
ここは結構有名な店らしく、なんと日本語のメニューも用意されていた。
そして気になる記述が・・・

雑炊風パエリア

だいたい、どんなものかは想像つくが、おいしいかどうか、ジョワキンに聞いてみると、「うまいよ」とのこと。
ただ普通のやつも食べてみたいので、そのスープ入りのやつと普通のパエリア、そしてワインを注文。

そして、まず出てきたのが、スープ入りパエリア。
Barcelona 1-9
エビを始めとしたシーフードのエキスがたんまり入っていて、濃厚な味わい。
うまい、うますぎる・・・
こうして書いている今でもよだれが出てくる程のおいしさだった。
こんなおいしいものを食べたのは、昨年9月に日本に帰って食べたいものを食べまくった時(「日本で食べた愛すべき美食達」参照)以来である。
当然のことながら、これほど美味な食べ物はイギリスではなかなかお目にかかれない。
(でも、昨日近所でものすごくおいしいイタリアン・レストランを発見してしまった。値段もそれなりだが・・)

お次は、ノーマルなパエリア。
Barcelona 1-10
しかし、ノーマルと言っても、このパエリア、普通ではない。
ご飯がパサパサしてなく、しっとりほくほくしていて、尚且つ、こちらもエキスがたっぷりつまっていて、もう、うまいのなんの。
恐らく今まで食べたパエリアの中ではベストかもしれない。それぐらいおいしかった。
(あまりにもおいしかったので、ロンドンに帰った次の日、家の目の前にあるスペイン料理屋でパエリアを食べてしまったくらいだ)

もともと自分はパエリアが大好きで、それは自分がまだ小さい時に、今はなき長崎オランダ村で食べたパエリア(はっきり覚えていないが、シーフードの入った黄色いご飯ということだけは覚えていて、恐らくパエリアだったと思う)にまで遡る。なぜかその時食べたパエリアのイメージが強烈に頭に刻み込まれていて、それ以来パエリア(というかサフラン・ライス)に目がない。
一度日本に住んでいた時に、家で作ってみたのだが、見事に失敗したという苦い経験はあるが、また是非挑戦してみたい。

尚、メニューには今回オーダーしたパエリア以外にも色々あって、バレンシア風パエリアというのもあったのだが、それがどう違うのか試しにジョワキンに聞いてみたところ、味はそんなに変わらないけど、具が山の幸を使っているとのこと。なるほど。
パエリア以外にも色々あったので、今度バルセロナに行った際には、絶対またこの店に行って他のやつも試してみたい。


たっぷり、パエリアを堪能した後、ジョワキンはバスケットボールのコーチをしているので、ステファニアと共に試合へ行き、自分と相方は、市内をしばらく観光することに。
お洒落な雑貨屋に足を止めつつ、ぶらぶら散歩して、カタルーニャ広場の近くにある大聖堂へ向かう。
Barcelona 1-12Barcelona 1-13Barcelona 1-14

外見は残念ながら修復工事中(?)のため、カバーされていたが、一応元々どういう外見だったかが分かるようにデザインされていた。
こうしたカバーは、街中にいたるところで見られ、工事中でもなかなか見てて楽しい。
中はまぁ、特に驚くほどではなかったが、ひんやり静かな雰囲気で、さっきのワインと満腹感と疲れも眠くなる。

予定では、18時にバルセロナ戦を観にカンプノウ・スタジアムへ行く予定だったが、少し早めにジョワキン宅へ戻って、「シエスタ」を取ることにした。これも、スペインの楽しみ方の一つかもしれない。

(続く)

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Listening to "Origin of Symmetry" by Muse
B000AMPZF8

スペイン旅行記 - ジローナと中世の街並み

(参考)
- 念願の夢叶う、スペイン旅行
- スペイン旅行記 - ジローナとナポレオンとライアン・エア

食事を終え、ジローナGirona)市内へ観光に繰り出すことに。
市内へ車で移動し、城下町へ。
Girona 5

ここは、まだ情緒溢れる中世の街並みが残っていて、観光客はいるが、それほど混雑しているというわけでもなく、程よくいい感じである。
石畳をズンズン進んでいくと、大聖堂が見えてくる。
Girona 6

ここの階段に使われている石は特別で、なんと化石が含まれており、それは直接目で確認することができる。これらの石はジローナの城壁にも使われているが、高価な代物であるため、人々が削り取っては盗んでいったため、今では城壁の半分はなくなっているらしい。
(こういうのは、説明してくれなかったら、絶対気付かなかっただろうし、すごくありがたいと思う)

大聖堂の中は、まぁ普通だったが、その裏手にある庭園みたいな場所は、天気も手伝って、すごく気持ちのいいところだった。
Girona 7

ここは高台になっているので、眺めは抜群。
ジローナだけではなく、バルセロナでもよく目にしたが、こういう尖った木が多かった。(名前不明)
Girona 8

さらに奥へ進むと、まっすぐに伸びた城壁が見えてくる。
ラキエルは中国にあるアレみたいでしょう?と言っていたが、「万里の長城」を英語で何て言うのかが分からず、「あぁ、アレねアレ」みたいな返ししかできず。。
(万里の長城は、英語名で、「The Great Wall」と言うらしい。なんかありきたりだな。。)
Girona 9Girona 16

その後、街を探索。細い路地が迷路のように入り組んでおり、イタリアのヴェニス程ではないが、うっかり迷いそうになる。
Girona 11

途中、いきなり民家(マンション)の中に入っていき、真っ暗闇の中、上を見上げて、あれ見てみ!と教えてくれた。おいおいと思ったが、こういうのも普通の観光ではありえないので、これも一つの貴重な体験である。
Girona 10

細い路地を抜けると、大きな橋が見えてくる。
その橋からは、カラフルな建物が一望でき、どこかイタリアのフィレンツェのそれと雰囲気が似ている。
Girona 12Girona 15

川沿いの並木通りには、オープン・カフェやお店が立ち並び、人で賑わっている。
Girona 13

かなり歩き、喉がからからだったのと、バルセロナ行きの電車の時間が迫っていたので、しばしの間、カフェで一休み。
下は、その時に教えてもらった、コーヒーにベイリーズBaileys)というリキュールを混ぜ、それを氷入りのグラスに入れて飲むという夏には持ってこいの飲み物。(冬は氷を入れず、そのまま飲むらしい)
ほどよく甘く、疲れた体を癒し、乾いた喉を潤すには最適な飲み物だ。
Girona 14

こうしてジローナ観光は幕を閉じた。
個人的には、その街並み、そして程よい活気があり、いい街だと思う。
Ryanairでバルセロナへ行かれる方はちょっとだけ足を止めてゆっくりしていくことをお勧めする。

最後に、厚いもてなしをしてくれたラキエルとその周りの人たちに感謝。


(バルセロナ編へ続く)

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Listening to "Third" by Portishead
B0016HNOXQ

スペイン旅行記 - ジローナとナポレオンとライアン・エア

(参考)念願の夢叶う、スペイン旅行

今回の旅行は、毎度の如くライアン・エアRyanair)を利用。

このRyanairを使った旅行で日程を組む場合、一日ずらすだけで、例えば、40ポンド→1ポンドという具合に極端に値段が変わってくるので、その辺りを考慮して、一番安いIn-Outの日を選択するのがポイントである。(そして、早く予約すればするほど安くなる)

バルセロナへ行く場合、このRayanairが使っているのがジローナGirona)空港(バルセロナの北)と、レウスReus)空港(バルセロナの南)の二つで、バルセロナまでの距離はさほど変わらないが(バスで1時間15分くらい)、今回の日程では、ジローナの方が安かったので、そっちを選んだ。

それで、せっかく行くのだから、ジョワキン以外にもスペイン人の友達に連絡しようということで、相方の語学学校時代に知り合ったラキエルに連絡を取ったところ、「バルセロナから少し離れている街に住んでるけど、是非街を案内したいから遊びにおいでよ」というような返事が返ってきた。
バルセロナを離れるとなると、1日がかりになってしまうので、うーむと思っていたが、よく街の名前を見てみると、実はその街こそが、空港のある「ジローナ」だったのである。偶然もいいとこだ。

というわけで、初日の半日程度をジローナ観光にあてるように調整した次第である。


ロンドンからそのジローナまでは、約2時間。近い。(ちなみに時差は1時間)

空港を降り立つと、Ryanairにありがちな田舎の空港で、だだっぴろい野原のような感じ。
天気は快晴。まだ5月初旬だったので、暑っ!という感じではなかったが、半そでで十分な気候である。(最近のロンドンもそんな感じなのだが、どうせすぐまた寒くなる)

空港を出ると、ラキエルとそのボーイ・フレンドが出迎えてくれた。
彼の方はほとんど英語がしゃべれないので、ラキエルが通訳。
すごくやさしそうな感じで、たまに片言の英語(まぁ、自分もそうだけど)で何かを伝えてくれようとしてくれるその姿勢にすごく好感を覚えた。

車で15分くらい移動すると、二人が住んでいるフラットに到着。
辺りは近所の人しかいないであろう、それはもう、ものすごいローカルな場所である。

建物自体は最近できたのか、新しく、すごくきれいで、今風だった。
部屋の中も、ここはモデル・ルームっすか?というくらいお洒落できれい。
Girona 1

一通り部屋を案内してくれた後(いわゆる2LDKなのだが、狭い!と言っていた・・・)、まずはコロナで軽く乾杯し、テラスでチョリソーやチーズ、フォアグラのパテなどを軽くつまむ。
Girona 2

やはり太陽のせいだろう、写真を撮っても、すごく鮮やかに写ることに感動を覚えた。
こうしてテラスで飲みながら、外を眺めていると、ハワイを思い出す。
もう既にここに住みたい*笑

ほどなくして、ラキエルのお姉ちゃんと、彼氏の友達が合流し、しばし談笑。
彼氏の友達は全然英語が分からなかったのだが、ラキエルのお姉ちゃんは英語が分かるし、日本にも旅行したことがあり、同い年ということで、色々話が盛り上がった。

彼女は日本へ夏に旅行したらしく、レストランかどこかに入った時、おしぼりで顔や体の汗をぬぐったらしい。恐らく周りのおっさんがやってたからだろうが、暑いから、そのためにおしぼりが出てきたのだと勘違いしたらしい。一応訂正しておいた。

あと、キッチンにあった巨大なハムを発見。日本だとお洒落なバーとかにありそうなやつである。
Girona 3

すげーと思って、スペインでは、一家に一台?これあんの?と聞いてみたら、なんと彼氏がマラソン大会に参加した時の参加賞だったらしく、参加者は皆これをもらえるらしい。恐るべしスペイン。。

そうこうしているうちに、ランチが出来上がり、皆で食卓へ座る。
なぜか椅子が6つもあるのに驚いたが、こちらではこういうホームパーティを頻繁にやるのだろうか。
料理もランチと呼ぶには豪華で、特に串に刺さったチキンや、オリーブオイル漬けのオニオンがおいしかった。
Girona 4

食後には近所の人がわざわざ作って届けてくれたケーキと、ラキエル特性のイチゴ・チョコ(イチゴの周りにチョコがコーティングされているやつ)とシャンパンに、締めは濃いエスプレッソ。もう最高である。

食事中は色々な話をしたが、すごく自分の街、そして自分がカタルーニャ人(「カタラン」という)であることに誇りに思っているなと感じた。
このジローナという街は、フランスとの国境に近く、街には今も城壁が残っており、昔ナポレオンが攻めてきた時に、その砦として、ナポレオンを迎え撃った地でもある。
ラキエルの部屋には大きなジローナの昔の写真が飾ってあり、熱心に説明してくれた。

今はスペインののどかな田舎街という感じで、昔はほとんど観光客なんかいなかったのに、Ryanairがジローナ空港を使うようになって以来、街に観光客が来るようになり、活気が出てきて、「ライアン・エア様様」だと言っていた。

自分も相方も田舎出身なので、彼女の気持ちがすごく分かり、微笑ましかった。

(続く)

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Listening to "The Trick to Life" by The Hoosiers
B001543LN8

念願の夢叶う、スペイン旅行

最近、少しご無沙汰していたが、実は、昨日まで3泊4日でバルセロナへ行ってきた。

イギリスでは数少ない祝日(こちらではバンク・ホリデー(Bank Holiday)と言う)が今週の月曜日にあり、3連休に1日有給をくっつけて、遊びに行ってきたのである。

こちらに住んでいると、こういうことができるので、そういう面においてはかなり恵まれていると思う。

しかもチープ・フライトの恩恵で、飛行機代は往復二人で3万円くらい。
東京-徳島間が往復一人3万円くらいなのを考えると安い。

さらに友達のジョワキンの家に泊めてもらったので、宿泊費はタダ。感謝。

それなのに、普段は外食なんかほとんどしないので、その反動のせいと、まぁたまの旅行だしね・・という言い訳も手伝って、食事にがっつりお金を使ったおかげで結構なお金が飛んでいったが、まぁそれはよし。(よくないけど)


3泊4日とは言え、かなり密度の濃い旅行で、ネタは色々あるのだが、それは少しずつ旅行記として書いていきたいと思う。

とりあえず、軽く紹介するとこんな感じ。

・相方の語学学校時代(エディンバラ)の友達、ラキエルに出迎えてもらい、ジローナの街を堪能

・バルセロナでは、自分の語学学校時代(ロンドン)の友達、ジョワキンの家(実家)にお世話になる

・イタリアからステファニアも合流し、4人で楽しい一時を過ごす

・ジョワキン案内の元、バルセロナ観光(もちろんメインはガウディ)およびスペイン料理をがっつり堪能

・カンプ・ノウ・スタジアムにてバルセロナVSバレンシア戦を観戦
(なぜかジョワキンのママと隣のおばちゃんと自分と相方の4人で・・・)


気候は最高で、少しだけ曇ったこともあったが、ほとんどがピーカンの南国的な天気だった。

個人的に、スペインは、昔からずっと行きたい国であったので、今回は主にバルセロナだけだったが、その念願がやっと叶い、しかもラキエルとジョワキンという地元の友達に歓迎してもらい、大・大・大満喫な旅行となった。

そして今思うのは・・・

バルセロナに住みたい!

である。(半分本気)

それくらい、良かった。


と、前振りはこのくらいにして、次回以降少しずつ、旅行記を書いていくので、お楽しみに。

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Listening to "The Colourful Life" by Cajun Dance Party
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