Dance Dance Dance - イギリス生活奮闘記 -

踊るんだよ。踊り続けるんだ。音楽の鳴っている間はとにかく踊り続けるんだ。音楽の続く限り。

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ショック・・DCPRG電撃解散

つい、3日前にDCPRG(Date Course Pentagon Royal Garden)のニュー・アルバム「Franz Kafka's AMERIKA」についての記事を書いたばかりだが(「待ってました!DCPRGの新作「FRANZ KAFKA'S AMERIKA」」を参照)、なんと、そのDCPRGが突如、

解散

を発表した。

あまりにも突然すぎる解散が発表されたのは、4月25日渋谷O-EASTで行われたDCPRGのライブ中。
奇しくも、自分が上記の記事を書いたその日である。

この事実を知った時、なんて間抜けな記事を書いてしまったんだと思ってしまったが、これも何かの縁なのかなという気もした。

とにかく、彼らはニュー・アルバムを残し、突然その活動に幕を下ろした。
彼らのライブには2回行ったのみだが、どちらも素晴らしいライブだったことを覚えている。

自分に「グルーヴ」とは何かを教えてくれたのは、DCPRGだと言っても過言ではない。

言葉では説明できないグルーブ感。
それは彼らのライブを通じてのみ感じることができる。
(CDやDVDでも十分に堪能できるのだが)
彼らの音楽は「聴く」ではなく「感じる」と言った方が正しいかもしれない。

もし、日本にいたら、間違いなく、最後のライブも行っていただろう。
その彼らのライブがもう観れないというのは、誠に残念である。

解散の真意は、定かではないが、今後菊地成孔氏のWebサイトにあるブログにて、語られることだろう。
(今のところ、沈黙を守っている。ただ単に忙しいのかもしれないが。)

いつかまた再結成を望みたいところだが、なにせあの大所帯、しかも日本ジャズ界を代表する早々たる面子が揃っているため、かなり難しいと思う。

残された自分達にできることは、彼らの置き土産である「Franz Kafka's AMERIKA」を聴くことだけだ。

その前に、久しぶりに、彼らのライブDVDでも観るとしよう。


余談だが、方々で活躍する菊地氏が、今度はNHKに登場する模様。
知るを楽しむ」という番組で、5月8日から毎週火曜日に4回に分けて放送されるらしい。

マイルス・デイビス 帝王のマジック

タイトルから想像つくように、マイルスの生涯についての特集である。
4月10日の菊地氏のブログ「現在、仕事と仕事の合間(実は常に)」に、その内容について触れているので、興味のある方は是非。

誰か、4回分DVDに焼いて送って~

Listening to "Hot Fuss" by The Killers
B0002858YS

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待ってました!DCPRGの新作「FRANZ KAFKA'S AMERIKA」

先日、ふとDCPRG(Date Course Pentagon Royal Garden)菊地成孔(きくちなるよし)のWebサイトを見たら、なんと4月6日に、DCPRG名義では久々の新作が発売されているではないか!!
(こっちにいると、さすがに邦楽情報には疎くなる)

FRANZ KAFKA'S AMERIKA
デートコースペンタゴンロイヤルガーデン
B000N3SX8K

いやぁ、またおもしろそうなタイトルではないか。

聴きたい!今すぐ聴きたい!!

しかし、さすがにイギリスではまだ彼らは無名に近いため、CDショップにも彼らのアルバムは置いてない(よね?)。

ここは、やはりAmazonでばしっと買うべきか。
ただ、今買ってしまうと、引越が間近に控えているので、ちょいとややこしい。
というわけで、引越後まで我慢することにした。

ちなみに、以下の菊地氏のブログの記事に、このアルバムのコンセプト、およびお勧めの聴き方?が書いてあるので、興味のある人は是非。
双子座のAB型のもうすぐ44歳 Feb-23-2007
セルフサブミッション Apr-08-2007

彼の文章は読んでいてかなりおもしろいので、音楽自体に興味のない方でも、時間のある方は是非読んで頂きたい。
(実際、彼はミュージシャンでありながら、数々の雑誌連載をこなし、さらに書籍も何冊か出している。かなりおもろいので、是非こちらも。)
ただ、かなりクセはあるので、好き嫌いは分かれると思うが。。

リンク先へ飛ぶのが面倒だという人のために、サンプルとして、上記の記事の一部を、下記に引用しておく。
(「セルフサブミッション Apr-08-2007」より抜粋)

 ついでにもうひとつ。ワタシからお勧めするのは、いつの時代の何でも良いので、アメリカ合衆国が写っている映像を流しっぱなしにして、CDも流しっぱなしにしてみて下さい。ゼネラル・モーターズのモートラマの映像が。等とグルメな事は言いません。CNNで充分です。

 ワタシの考えでは、アメリカ軍が空爆をしているニュース映像に最も「合う」のはボサノヴァです。ウソだと思ったら脳内でミックスしてみて下さい。爆撃機の腹がぱかっと割れて爆弾がパラパラっと落ちる。爆撃機の動きというのは、恐ろしい事に、すさまじくエレガントなんですよ。そこにジョアン・ジルベルトの歌声が。ブラックジョークを越え、批評も越えた、野生の思考によるマリアージュの完成形ですね。2曲目の「(イッツ・ア・スモール)ワールド・ミュージックス・ワールド」は、そういうつもりで作りました。お好みでアメリカン・ハードコア・ポルノに併せてもイケルと思います。

 非常に長く作ってあります(それでも、元のセッションテープを5分の1に編集したんですが)。詰まらない人には退屈極まりないでしょう。どうしても退屈さが我慢ならない。こんなCD捨ててしまえ。という方は、ご面倒でも、3分おきに止めて、つまり3分間隔でバラバラにして、30曲ぐらいにして聴いてみて下さい。どの瞬間も非常にスタイリッシュでクールなのに、それが連続して流れると退屈極まりない。ワタシはこれをゴダールの映画、特に「ワン・プラス・ワン」と「東風」から学びました。



楽しみだ。

Listening to "Favourite Worst Nightmare" by Arctic Monkeys
B000MRNTIQ

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ギャル集団に出待ちされる

今日のバイトの帰りのこと。

バイトが終わった後は、表の入り口は閉まっているため、地下駐車場を通り、裏の出口から帰らなければならない。
そして、その出口は車が出入りするための大きなシャッターがあり、出る時はそのシャッターを開けて出る必要がある。

今日もいつものようにシャッターのボタンを押した。

シャッターはゆっくりと上がっていくため、しばらく待たなければならない。

待っていると、何やら、シャッターの向こうが騒がしいことに気付く。

ん??

シャッターがゆっくり開き、徐々に向こうの景色が目に入ってくる。

すると・・・

なんと、シャッターの向こう側には、ギャルが十数人、こちらを向いて待ち構えていた。

な、なんだ???

しかし、自分の姿を見るや否や、失望のため息、がっかり感丸出しの表情、誰だおまえ的な空気が漂う。

てめーらにがっかりされる覚えはない。

状況がつかめぬまま、シャッターをくぐり、外へ出る。

何人かの女の子が近寄ってきて、質問攻め。
ここって、向こうのビルとつながってるの?
○△■はどこ?
こっから入れるの?
「あなたは誰?」(うそ)

いっぺんに聞くな!!!

とりあえず、ここはレストランの従業員専用の駐車場で、君たちは入れないということを説明すると、「なーんだ」とか「ここじゃない!多分あっちよ!」的な言葉を発し、ギャル達は車に乗り込み方々に散っていった。

なんなんだ・・

残っていた子に、「何探してるの?」と尋ねると、「まー」と答えた(聞こえた)。

まー?

結局何かよく分からぬまま、突然身に覚えのない失望感を一心に受け、なぜだかよく分からないけど切ない気持ちになり、チューブの駅の方へとぼとぼ歩く。

すると、近くのApple Storeの前には人だかりが出きていた。

そういえば、今日バイト仲間が夕方頃にアップル・ストアの前に行列ができていたと言っていたな。。

気になったので、帰ってネットで調べてみると、やはりイベントをやっていたようである。

そして、誰がイベントをやっていたかというと・・・

Lemar

おしい。

そう、あの子達は、この人の出待ちをしていたのである。

妄想を膨らませるには十分なほどゆっくりとシャッターが上がったおかげで、あのギャル達の期待は頂点に達していたはずだ。
そして、シャッターの向こうから現れたのは、バイトで疲れた顔をした自分・・・

そら、がっくりくるわな。。

なんか、そう考えると、申し訳なくなってきた。
「自分ですんまそん」的な何かが心の端っこにほんの少しだけ芽生えた。

ただ、これをプラス思考に考えると、、、

・ブログのネタができた
・出待ちされる有名人のプチ体験をすることができた
・ネイティブのギャルと少しお話することができた

以上。

明日も一日がんばっていこう。

Listening to "Yours to Keep" by Jr. Albert Hammond
B000MTDRHW

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念願・・4/15 Bob Dylan @Wembley Arena

先日(4/15)、念願のBob Dylanのギグに行ってきた。
場所は、個人的に初のWembley Arenaである。

遠いかと思いきや、ジュビリーラインで15分くらい北上したところだったので、意外に近かった。
駅を降りると、まずウェンブリー・スタジアムの方が眼前に現れる。
Wembley Stadium

実は最初、こっちでやるのかと思っいたのだが、どうやらスタジアムアリーナは違う建物だということに直前で気付いた。
そして、こっちがアリーナ
Wembley Arena

中はこんな感じ。
Wembley Arena 2Wembley Arena 3

場所は、上の方だったが、ステージにはぼちぼち近い方だったので、なんとか肉眼で見る事ができた。
しかし、この大きさで、スクリーンがないのは厳しいと思うのだが・・
(特に後ろの方)

周りの客は、さすがに年配の人が多い。
若い人は・・・あまりいない。。

とりあえず、始まるまでビール&持参したおつまみで軽く一杯。
前座があるのかと思いきや、結局この日はボブ・ディランだけだった。


待つこと1時間。
照明が消え、「レディース・アーンド・ジェントルメン!」というおなじみのアナウンスと共に、ボブ・ディラン登場。

スーツ?姿に、ウエスタン・ハットという、まさにジェントルマン?な姿で登場したディランは、エレキギターを肩にかけ、そして、おもむろに曲が始まる。

はっきり言って、自分自身、そこまでボブ・ディランに詳しいというわけではない。
彼は、そのキャリアの長さから、膨大な数の曲を持っており、その中からどれをチョイスして演奏するのかは行く前には分からなかった。
(後で気付いたが、Webで他の公演のセットリストをチェックしておけばよかったと後悔)

基本は新作の「Modern Times」がメインかなと思っていたが、意外に結構古い曲とごちゃまぜに演奏していた。

ただ、ヒット曲オンパレードというわけでもなく、この辺りは、どういう意図でこういうセットリストにしたかは、ディランのみぞ知ると言ったところだが、ただの昔懐かしヒット曲大会にしないところがさすが。

ディラン自身は、最初の方こそ、(エレキ)ギターを弾いていたが、5曲目から最後まではキーボードをずっと弾いていた。
アコースティックなセットも少しはやってくれるかなと思っていたので、ちょっと残念。

声の方は、さすがにかなりしゃがれ声だが、それでも凛としていて力強い。
しかし、華奢だなぁ。。
キーボードを弾く後ろ姿は、若干DCPRGの菊地っぽかった。(彼も細いので)

今回、遠方からの写真のため、かなりぼけまくりのぼやけまくりだが、ご勘弁を。
Bob Dylan 1Bob Dylan 2

いつもそうなのか分からないが、MCは一切なし。
唯一しゃべったのが、アンコール後に、メンバー紹介した時のみ。
しゃべりはさすがにアメリカンな感じだった。


この人のライブを観て、すごいと感じたのは、曲が古臭く感じないところ。
何しろかっこいいのだ。

年老いて変わるのは人間として避けられない宿命。
そして、彼はそれを許容し、それを新たなアクセントとして取り入れ、その時その時のベストを模索し続けている。
それは決して後退ではなく、前進。
彼はステップを踏み続けているのである。

逆に、例えば、The Whoなんかは、いつまでも変わらぬまま、そのスタイルを貫き続けている。こちらはこちらですごいと思う。歳取って見てくれは変わったが、その当時の様子を自分達のように若い人でも直接感じることができる。
(実際、2004年のロック・オデッセイで彼らを観たが、かなり興奮した。特にピート・タウンゼントがギター叩き壊すところで*笑)

どちらが良いとか悪いとかではないが、この両者は本当に両極端だなぁと思う。
長い人生において、どちらのライフスタイルを取るかは個人の自由であり、どちらのスタイルも「アリ」だと思う。
ただ、自分だったら、(今のところ)前者を取りたい。


話をライブに戻すと、アンコール前の最後の曲が、「Like A Rolling Stone」、そして、アンコール最後の曲が「All Along The Watchtower」。
恐らくこの2曲が一番盛り上がったのではないだろうか。
特に最後の「All Along The Watchtower」はジミヘンもカバーした曲で、個人的にも好きな曲だったので、かなり興奮。

そして、向かいの客席にはもっと興奮した人がいて、物凄いエアギターをかましていた。
あまりの激しさ(Wolfmoterのギグの時にいたエアギター野郎より数段激しかった)に、思わず笑ってしまった。
周りの人はさぞかし迷惑だったことだろう。。

このライブ、本当にあっという間に終わってしまったという感じだった。
もっともっと長くやって欲しかったが、それはまた今度の楽しみに取っておこう。

しかし、ビートルズジミヘンと同じ時代に活躍しながら、いまだ現役。
すごすぎるよ、全く。
どうか、長生きして、ずっと歌い続けて欲しい。

最後に、セットリストはこちら。(元ネタはこちら)
しかも、特別に歌詞へのリンク付き。

1. Cat's In The Well
2. It Ain't Me, Babe
3. Just Like Tom Thumb's Blues
4. It's Alright, Ma (I'm Only Bleeding)
5. The Levee's Gonna Break
6. Spirit On The Water
7. Highway 61 Revisited
8. When The Deal Goes Down
9. Rollin' And Tumblin'
10. Chimes Of Freedom
11. Blind Willie McTell
12. Stuck Inside Of Mobile With The Memphis Blues Again
13. Nettie Moore
14. Summer Days
15. Like A Rolling Stone
(encore)
16. Thunder On The Mountain
17. All Along The Watchtower



個人的にお気に入りの「Forever Young」を演ってくれなかったのが唯一の心残り。
生で聴きたかったなぁ。。

Listening to "Hard Rain" by Bob Dylan
B00004SGMY

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なんでやねん

今日のお昼頃、家主のローズが部屋にやってきた。

明日、ビルダーが来るから、部屋に入んないとダメなんだけど、大丈夫?

は?

自分「明日部屋にいないからダメ。つうか、何やるつもり?
家主「いや、ちょっと今家の外側のペンキ塗りやってんだけど、ビルダーが外からじゃ届かないっていうから、部屋の中からやんないとダメなんだよ

知らねーよ!

自分「いや、そんなこと言われても、嫌です
家主「なんで?
自分「だって、汚れるし、部屋にいない間に人を入れたくないし
家主「大丈夫だって。彼はプロだから汚さないし、何にも触れないから

段々腹が立ってくる。

自分「というか、何で今やらなあかんねん!来月出て行くし、その後にやってよ!
家主「いや、だって今ビルダー来てるから、今やらないといけないんだよ。ちゃんと事前に言ってたでしょ?

かっちーーん!

自分「はぁ?あんたが言ったのは『時々、誰かが窓の外から覗くかもしれないけど、気にしないで』ってことだったでしょ?
家主「いや、俺もそう思ってたんだけど、ビルダーが届かないって言うから、仕方ないじゃん
自分「あんた、いつも話違うじゃん!!

ローズもヒートアップ。

家主「でも、とにかく、今やんないとダメなんだよ!ここだけやんなかったら外から見たら変だろ?

だめだ、こいつ・・・

何もなければ、「あぁ、いいっすよ」の一言で終わっていたのかもしれないが、先日の一件(「強制退去?5月引越し決定。。」参照)があったばっかりだったので、こういう対応になってしまったが、ローズは一向に聞く耳持たず。あえてマイペース。

この辺りで、諦めと言うか、あきれた。
なんで、こいつこんなに話し通じないんだ。

ただ、これ以上揉めて、せっかくの天気のいい週末を台無しにするのは避けたい。
仕方なくやらせることに。

自分「明日、何時?
家主「うーん、12時くらいかな。何なら今からやってもいいけど?

明日は、グラストンベリーのチケット2次発売という一大イベントがあるし、その後友人宅へ遊びに行く予定があるので今日のほうが都合がいい。

自分「じゃあ、今やって
家主「OK。(ビルダーに向かって)おーい、今からこっちやってくれる?


というわけで、今目の前でビルダーが窓の外のペンキ塗りをやっている。

くさい。

おかげで、窓際の机や荷物全てをどかさなければならなくなったし、余計な仕事が増えた。ほんまに面倒くさい。

なんか、もう早く引っ越したくなってきた。


とか何とか書いてたら、終わったようだ。

やれやれ。

Listening to "Whatever People Say I Am, That's What I'm Not" by Arctic Monkeys
B000BTDMDC

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客先軟禁?ワーク・エクスペリエンス4日目の試練

今日、お昼頃にインド人のヴィジェイが客先に出向く時に、「一緒に行く?」と声をかけてくれた。
客先の様子が実際に見れるのはありがたいことだ。
喜んでついていく。

客先は、歩いて10分くらいの近場。
向かう途中にどんな会社か訪ねると、「会社じゃない」とのこと。
どうやら、個人客のようだ。

ほどなく歩くと、その訪問宅へ到着。
中から、かなり高齢のおばあちゃんが出てくる。
この人かな?」と思ったら、2Fからおじいちゃんが覗いている。
どうやら、この人がお客さんのようだ。

書斎へ入ると、周り一面、本棚ぎっしり、壁には何かの表彰を受けたらしく、数々の賞状が飾られている。
部屋はちらかっているが、古い書物や辞書などが並び、中央に机がどっしりと構えている。
その上には、デスクトップのPCと大型のEpson製プリンタ、そして書類がちらかっている。

中へ入るなり、早速何が問題なのかをヴィジェイがヒアリング。
おじいちゃんの話では、どうやらプリンタの調子がおかしいようだ。

念のためだが、自分が今働いているのは、ITサポート会社である。
基本的に法人、個人の両方に対して、ITに関する様々なサポートを行っている。

話を元に戻すと、このおじいちゃん、どうやら本を書いているらしく、1000ページもの内容をPageMakerというソフトを使って、作り上げたようだ。

すごすぎる・・・

症状から、一見、プリンタのメモリが足りていないというのが問題らしいが、よくよく調べてみると、別の問題が原因のようだ。

と、この辺りまで分かった辺りで、有識者に解決策を尋ねるべく、ヴィジェイが会社に電話する。

すると、何やら不穏な会話が聞こえてきた。

OK、じゃあ、彼に何やればいいか伝えるよ

いやな予感。

電話を切ると、ヴィジェイが「じゃあ、新しいドライバをインストールして、また試してみて。あと、Windows Vistaのラップトップも別にあるから、ダメだったら、そっちでも試してみて。今からちょっとミーティングがあるし、戻んないとダメだから、やっといてくれる?できる?

まじっすか・・

なんとなく予想通りの展開だが、まさか本当に自分一人残していこうとするとは。。

作業内容はさほど難しくなさそうなので、とりあえず承諾。
ミーティングが終わったら、また戻ってくるし」と言って去ろうとすると、おじいちゃんが不安そうに、「どこ行くん?」と尋ねる。

そりゃそうだよな。。

すると、ヴィジェイが「ミーティングがあるので会社に一度戻ります。でも、彼が解決策知ってるから大丈夫。また終わり次第、すぐ戻ってきますよ。」と言い残し、不安そうなおじいちゃんと自分を残し、部屋をそそくさと出て行ってしまった。。

客より社内事情を優先するってどうよ?
というか、自分を一人客先に残していっていいのか?

仕方がないので、仕事にとりかかる。
Webサイトからドライバをダウンロードし、インストール、再起動、そして再トライ。

結果は同じ・・

冷や汗が出る。
なにせ、横でおじいちゃんがずっと見守っている。
客の前で作業することほどやりにくいことはない。
かなりのプレッシャーである。

とりあえず、次なる手段を講じる。
別のPCで再トライ。
しかし、今度はかなりでかい容量のデータをこのPCに移す必要が出てきた。
これがまた時間がかかる。

間がもたない。。。

この時点で、おじいちゃんはかなりフラストレーションがたまっているらしく、「なんで、彼は途中で出ていったんだ。どうせ俺は重要な客じゃないんだ。すごい、腹立つ。」とかなんとか、ぶつぶつと言い始める。

とりあえず、沈黙はまずいと思い、別の話題を色々と振るのだが、巡り巡って、最後には「彼はうそつきだ。帰ってこないじゃないか。俺はただこの書類が印刷できさえすればいいのに。」という話に戻ってくる。

それでも何とか話を振りまくり、結構色んなおじいちゃんの話を聞くことができた。

どうやら、このおじいちゃん、かなりすごい人のようだ。
お客さんなので、名前は伏せるが、昔映画のカメラマンとして働いていて、さらにカメラに関する発明をしたらしく、2,3年前にその発明に対して、オスカーを受賞したらしい。

Webで名前を打ち込んだら、Amazonで彼の本までヒットした。
彼は既に80歳を過ぎる高齢。(ヴィジェイの話では95歳と言っていたが、調べたら違ってた。やつはやはりうそつきだ。)

左手も満足に動かなくなっているというのに、その高齢で、PCに向かい、さらにはPageMakerという素人ではどうやって使っていいかも分からないような難しいソフトを使って1000ページもの本を作り上げ、さらに最新のOSであるWindows Vistaの入ったPCを購入し、それを使おうとする(本人はまた使い方覚えないといけないから、使いたくないと言っていたが)根性がすごい。
本当に頭が下がる思いだ。

彼の話では、その本は彼の祖父、父親、そして彼の生涯をまとめた、いわば彼のファミリーそのものと言える代物で、出版する気はなく、彼の身内に対して残したいという思いで作ったようだ。

素晴らしい。


しかし、今はそれどころではない。

とにかく、ヴィジェイに電話を試みる。

出ない。

仕方ないので、違うPCでの再トライを続けるが、こちらもうまくいかない。。

と、この辺りで、やっとヴィジェイから電話がかかってきた。
電話した?」と一言。
電話したじゃねーよ!と思いつつ、状況を説明し、とりあえずはよ戻って来いと催促すると、30分以内に戻ると言ってきた。

その後、結局、ヴィジェイが戻ってきて、もう一度ドライバを再インストールしてとかやっていたら、治ってしまった。
なんだったんだ・・

この時点で既に16時を回っていた。
気付けば、昼飯も食べていなかった。どうりでおなかがなるはずだ。
その後、だらだらと30分くらい、細かい事後処理をやって、やっと終了。

基本的に仕事(というか人間的に)は適当だが、フレンドリーな彼のトークに、おじいちゃんも機嫌が戻ったようだ。
この辺り、インド人だなぁと思う。ある意味すごい。
この力の抜き方とか適当さ加減は是非習得したいところだ。

会社へ戻ったのは17時。
軽くメールをチェックし、すぐに退社。


ものすごく疲れた。特に精神的に。

しかし、英語も満足にしゃべれないワーク・エクスペリエンス(しかも4日目)の生徒を、いくら個人客とは言え、客先に一人置いてくかね、普通。
日本じゃ絶対あり得ないよな、これ。。

まぁ、でもこのおかげで、良い経験にはなったと思う。
おじいちゃんなので、基本的にしゃべりがゆっくりで、何を言ってるかも聞き取れたし、スピーキングの練習にもなった。

話の途中で、「名前何ていうの?」とか「どっから来たの?」とか個人的なことに興味を持ってくれて、名前を忘れないようにとメモを取ってくれたのはうれしかった。
本当は自力で問題を解決できたら良かったのだが、それができなかったのが唯一の心残りだ。残念。


とにかく英語をしゃべらないといけない切羽詰った状況。
これぞ自分の求めていたことであり、今一番必要なことである。

個人的に必要なこと以外しゃべらない性格(これが語学習得に対して一番の問題なのだが)で、語学学校で趣味とか昨日どこに行ったか?とか聞かれても、「なんで、見ず知らずの人にそんなプライベートなことしゃべらなあかんねん」と思ってしまうタチなので、こういうプロフェッショナルな割り切った環境の方が、自分には向いていると思う。

そういう意味では、現段階でへたに開発とか本業の仕事をやるより、こういう話す機会の多いサポート業の方をワーク・エクスペリエンス先として選んでよかったなと思う。
(というか、結果的にそうなったのだけれども)


とにかく疲れたけど、今日はバイトもないし、今から走ってくる予定。
右足大丈夫かな・・

Listening to "Pocket Symphony" by Air
B000KGGEUE

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イギリスの税金は40%!?

今日、バイト先でのこと。

一人の日本人の女性(おばさま)がふらっと入ってきて、メニューについてあれこれ質問を受けた。
(山掛けうどんは、チューブのやつ?それともちゃんと山芋を摩り下ろしてるの?というマニアックな質問まで)

その流れもあり、あまりにも暇だったので、席についてからも、しばらくしゃべっていた。
その方は20年もこちらに住んでいるらしく、見た目はデザイナーっぽく、普通のおばさまではないオーラが出ていた。

そして、こちらの物価は高いとか色々話していると、途中から税金の話になった。
その話によると・・・

イギリスでは、給料の22%は税金でもっていかれるらしい。

さらに、年収が2万5千から3万ポンド?(正確な金額は不明)くらいを超えると、一気に40%に税金が引き上げられるらしい・・・

40%て・・・

仮に3万ポンド稼いだとして、40%税金で持っていかれると、残りは1万8千ポンド。
日本円に換算(単純に1ポンド230円で計算)すると、690万円稼いで、手取りが414万円

で、日本だとどのくらいになるかというと・・・

知らない。。。

ので、Wikipediaで調査。

すると、2007年から以下のようになる模様。


195万円以下 5%
195万円超 10%
330万円超 20%
695万円超 23%
900万円超 33%
1800万円超 40%



つまり、同じ額くらい稼いで、23%
全然違う・・・


じゃあ、なんでこんなことになるのか?
それはヨーロッパと日本(アメリカも?)のシステムの違いに他ならない。

日本の場合、会社で働いていれば、それ相応の福利厚生がついてくるが、もし会社を辞めてしまった場合、今度はその恩恵を受けることができない。

例えば、会社に属している限り、健康保険は会社が折半してくれるが、今の自分のように会社を辞めてしまった場合、国民健康保険に加入する必要があり、会社勤めの時より自己負担率が高くなってしまう。
つまり、企業(特に大企業)に勤めていた方が色々と恩恵を受けることができるシステムとなっている。

では、イギリスの場合はどうなるかというと、NHSを使えば、会社勤めしていようが、していまいが、皆平等に無料でサービスを受けることができる。
つまり、会社勤めしている人が、働いていない人の分まで税金を納めており、弱者にやさしい社会というわけである。

おまけにイギリスでは、失業保険が永久(?)に出続ける。
日本がどうなのか正確には分からないのだが、1年やそこらで打ち切られると思う。(どなたか詳しい方がいらしたら、是非教えてください!)

そのため、イギリスでは、へたに低賃金で働いて税金を払うより、わざと失業して失業保険をもらう方が裕福な生活が送れるというあべこべな現象が起きており、そういう人たちがホームレスを装い、駅前などで座り込んで、寄付を募り、かなりの額を稼いでいたりするらしく、今結構問題になっている。

この間の新聞によるとホームレスの平均収入は一般的な英国人の一日の平均収入よりも多い55ポンド(約1万1千円)らしい。中には280ポンド(約5万6千円)稼ぎ出す人もいるとか。
(確かにホームレスのくせに、携帯片手にタバコ吸っているやつとかいるし、やつらは絶対に金持ってる!)

あと、聞いた話では、中東系の人が難民扱いでイギリスに入国し、12年も住んでいるくせに、いまだに難民手当てをもらい、さらに日本人と結婚し、その奥さんの分まで難民手当てが出て、さらにはその子供(産めば産むほど受給額が増える)の分まで手当てが出るため、働かずして、ノッティングヒルの豪華なマンションに住んで、裕福な暮らしを送っているらしい。
(絶対、何かが間違っている・・・)

どちらのシステムが良いかは賛否両論あるようだが、とにかくこちらで働こうと思うと、この現実を念頭においておく必要がある。


ただでさえ、ロンドンの物価は東京の約2倍の感覚だというのに、こんな税率の社会で生きていけるのか若干不安になってきた。


というか右足がまだ痛い・・・
(何のことか分からない人は昨日の日記参照のこと)

Listening to "The Essential Miles Davis" by Miles Davis
B00005JA24

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体を動かす

昨日の日記でジョギングをすると宣言してしまったので、嫌がる相方を無理やり連れ出し、夜8時頃に家を出た。

軽く走り始めたのだが、5分ぐらいして、相方が横腹痛くなったと言って脱落。
根性なしめ。

仕方なく、一人で走る。

何か目標があった方がいいかなと思い、目標をアビー・ロードに定める。

既にかなり暗くなっていたが、暖かいということもあり、至るところでジョギングしている人がいた。

冬は引きこもっていた人たちが暖かくなり、冬眠から覚めた動物のように、ここぞとばかりに活動し始めたようだ。
まぁ、自分のその一人なのだが。。

片道およそ15分から20分。
アビー・ロードの横断歩道を渡り、Uターン。

アビー・ロード・スタジオの壁はまた白く塗られていた。
が、またその上から落書きされていた。
このいたちごっこは一生続くと思われる。

結局、合計1時間近くのジョギング。
初日にしては、やりすぎた。
おかげで、今日右足の外側が痛かった。

疲労骨折のような痛み・・・
大丈夫かな。。

家に着いた時に、ちょうど聴いていたBloc Partyの「A Weekend in the City」が一周。
最後の5分くらいはクールダウンとして歩いたのだが、その時に流れていた(つまり最後の)曲「Srxt」が、ちょうど暗くなった外の景色にマッチして、いつもよりエンディングにふさわしい曲に聴こえた。

というか、このアルバム、結構好きかも。
1stはピンとこなかったけど、この2ndは素直にかっこいいと思った。
完成度高し。


閑話休題。

ほどよく汗をかき、帰ってすぐにシャワーを浴びてかなりすっきり。
やはり、最近(に限らないけど、特に)脳みそばかり使って、全くと言っていいほど体を動かしていなかったのだが、やはりこれではいかんと気付いた。

精神の健康は、体の健康なしには成り立たない。
簡単なことなのだけど、ちゃんとやろうとすると案外難しい。
気付くんだけど、現実世界の色んなことに惑わされて、すぐに忘れてしまう。

もう30歳を過ぎてしまったことだし、これからはもっと体の方もケアしていかんとね。

というわけで、夜にバイトない日は走ることにしよう。


でも、足が痛い・・・

今度はもっと軽く走ろう・・・

Listening to "Modern Times" by Bob Dylan
B000GFLAI0

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ワーク・エクスペリエンス初日終了

本日、ワーク・エクスペリエンス(work experience)の初日終了。

疲れた。

何もしてないに等しいのに疲れた。。

これが感想。

と、これで終わるのもあれなので、もう少し詳細を。

朝9時半に会社へ到着。
オフィスは、ほんとにせまい。うちの部屋より少し広い程度。
そこに4人の従業員。
そして、自分が今日から加わって5人。

この前面接をしたイギリス人のジョエル、イタリア人のジョン(本当はジャン・ルカらしい)、インド人のヴィジェイ、そして恐らく事前情報からするとイギリス人だと思うのだがインド人っぽいバラットの4人。

皆親切でよい人だったので一安心。

で、今日何したかというと、自分のマシンのセットアップ、のみ。。

色々インストールしていると、やたら時間かかる割りに、待機時間がほとんど。

よって、暇・・・

この疲れは、暇疲れと言うべきか。
待ち時間の間は、カバーレターの書き方を研究したり、基本的に皆、電話でサポート業をやっているので、それでリスニングの練習したり・・・

ただ、やはり初日ということもあり、気疲れしたというのもあるだろう。
これからどんなことをやるのかはまだ不明だが、慣れるまで、今週は特に、疲れそうだ。
(バイト行きたくねぇ・・)

今日家に帰って、やたらぐったりで、症状的には夏バテに近い感じの体のだるさ。
食欲もあまりない。(ランチを遅めにがっつり食べたというのもあるけど)

もしかしたら、体をリフレッシュさせる必要があるのかもしれない。
(そして、もしかしたらビールの飲みすぎかもしれない)

さきほど軽く夕食と取ったので、これから小休憩して、久々に外を走ってくる予定。

体を動かして、汗をかいて、シャワー浴びて、さくっと寝れば、少しは回復してくれるだろう。
たまには体も動かさないと。


あぁ、温泉入りたい。。

Listening to "BEST" by GONTITI
B00006C1SV

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人生の岐路

実は先日、またもやジョブ・インタビューに行ってきた。
今度はパーマネントの方。

2時間近くみっちりやったため、かなり疲れた・・・

気になる結果の方は、先方の都合で、もう少し後にならないと分からないのだが、感触としては良い感じ。

ただ、この一見よさげな状況であっても、素直に喜べていない自分がいる。
それは・・・
・ばりばりの日本企業(従業員もほぼ日本人)
・お客さんも日本企業(外人が出てくることもあると思うが)
・給料安い(交通費も出ない)
・残業多し(残業代なし)

という条件が揃っているからである。

恐らく、前に自分が働いていた環境とほぼ変わらないような気がする。
単に住んでる場所が東京からロンドンに変わっただけで、それ以外はほとんど変わらない。


これって、自分にとって意味があるのだろうか?

実際にやってみなければ分からないし、全く意味がないということはないだろう。
もしかしたら、すごく良い経験になるかもしれない。
この意味を見出すことができれば、給料が安かろうが(金欠でライブ行けなくなるのは嫌だけど)、残業多かろうが(ライブ行けなくなるし、やりたくないけど)、やる価値はあると思う。

さらに、イギリスで働くための一番の障害である、ワークパーミットをサポートしてもらえるというのが大きい。
というか、これが一番大きい。

それなら、5年働いて、レジデンツを取ってしまえば、後はどこでも働けるという案もある。
ただし、これからの5年という期間は、大学出たてであれば問題ないが、今30歳である自分にとっては長く貴重な期間である。
それに、途中で法律が変わる可能性だって十分にあり得る。

ただし、イギリスで働くというのは一つの目的であるし、今の話を蹴って(まだ正式オファーはもらってないけど)、また就職活動しても、希望の職が見つかるとは限らない。


これは大げさではなく、本当に「人生の岐路」なんだろうと思う。

この決定次第で、今後の人生が大きく変わってくることには違いない。

まだ結果が出てないこの時期に悩むのは時期尚早かもしれないが、今悩んでおかないと後で納得のいく決断ができない。

まずは、もう少し就職活動を続けてみようと思う。
そして、もう少し考えてみようと思う。


明日から、ワーク・エクスペリエンスも始まる。

しばらく、不安定でタフな生活、そして精神状態が続くだろう。

それでもステップを踏み続けるしかない。

音楽の続く限り。

今日はボブ・ディランのギグ。

ディランなら、何かヒントを教えてくれるかもしれない。



・・・しかし、悩むなぁ。。。


皆様のご意見・ご感想・励ましのお便り*笑、お待ちしております。

Listening to "Modern Times" by Bob Dylan
B000GFLAI0

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引越し先決定!次は・・・

先日の日記「強制退去?5月引越し決定。。」で書いたが、5月に今のフラットを出るハメになってしまった。

それで、引越し先を探す必要が出てきたのだが、実は、先日一軒下見に行ってきて、その場で決めてしまった*笑

即決もいいところだが、色々探し回るのも疲れるし、物件の方もこちらの希望を(値段以外は)ほぼ満たしているので、よしとすることにした。

今度の場所は、Bayswater(ベイズウォーター)。
ノッティング・ヒルも徒歩圏内の好立地で、ポートベロー・マーケットへの出店に対しても好材料である。

近くには、レストランやパブがたくさんあり、ショッピングモールもある。
スーパーは、一番近いのが、テスコであるため、今まで使っていたセインズベリーから、テスコ派へ転身することになりそうだ。

肝心の物件の方は、オートロック付きの10階建てくらいのかなり大き目のフラット。
今住んでいるところからすると、あまりイギリスっぽくはないのだが、まぁよし。

部屋はダブルルームに、今と同じくキッチン、バス・トイレはシェア。
フラットメイトは、日本人2人。

部屋の広さは、今とさほど代わりない気がするが、今度は収納がかなり多い。
あと、ソファーもあるようなので、日本から遊びに来る予定の人にとっては朗報かな。(ソファーで寝れるし)

具体的な引越しの日程はまだ未定だが、恐らく5月中旬から後半になる予定。
口うるさい大家もいないし、今よりは快適に過ごせそうだ。
(シャワーの出もかなり良い)

あとは、引越しをどうやってやるか。
業者に頼むのはお金がかかるし、自分達でやる予定なのだが、車を一台借りるか、バスか電車で何回も往復するか。。
去年の9月以降、かなり荷物が増えているため、かなりの重労働になりそうな予感。

IKEAで買ったテーブルどうしよう。。

Listening to "Mr. Beast" by Mogwai
B000E0DJFO

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これにて完了?キャッシュカードとチェックブックが届いた

(参考)
どうなる銀行口座開設?ついに物語は終盤へ・・
PINコード(そして、色々なモノ)が届いた

先日のPINコードに引き続き、昨日、ついにHSBCからキャッシュカード(デビットカード?)が届いた。
本来ならば、先週末(申し込みから2,3日。つまりカードが一番早かった)に届いていたのだが、知っての通り、こちらの郵便事情は不便極まりないものであるため、結局昨日の受け取りとなった。(それもほぼ一日中待機させられた)

そして、こちらは普通郵便だが、同様に昨日、インターネット・バンキングのIDも届いた。
せっかくなので、早速ログインしてみる。
ログインするためには、IDの他に生年月日とパスワードが必要。
パスワードは、申し込み時に決めた6桁の番号のうちのどれか3桁を入力(その時指定される)。

おぉ、(当たり前だけど)ちゃんとログインできた・・・

ただし、(当たり前だけど)口座は0円・・・

む、むなしい・・・

ちなみに、キャッシュカードの方はこんな感じ。
HSBCキャッシュカード

一応、ソート番号とか口座番号の他にカード番号も書いてあるし、デビットカードとして使えそうな感じ。

よしよし。

そして、これでもう終わりだろうと思ったら、今日また2通何やら届いた。
開封すると、今度はチェックブック
しかも、BasicアカウントSavingアカウントの両方分。(2通というのはそういう意味)
中身はこんな感じ。
HSBCチェックブック1HSBCチェックブック2

使い方がよく分からん・・・

まぁ、それはおいおい。

あと、せっかく口座ができたので、今日いままで溜まったいたチェック(オイスターカードの払い戻し×なぜか3、バイト先の給料×1)を口座に入金してきた。

やり方がよく分からなかったため、窓口(本日は黒人の若いにーちゃん)に行って、「これ口座に入金したいんですけど」と言うと、「じゃあ、この紙に名前と口座番号、ソート番号と金額を書いて」と言われた。
これがその用紙。
HSBC入金依頼票

書いた後に、「これでいい?」と確認すると、「うーん、多分OK」と言って処理を始めた。
その「多分」て何やねん!と突っ込んでも仕方がないので、おとなしく待つ。
処理が終わると、さっき書いた紙の左端に判子と金額を入れて、それを控えとしてもらい、終了。

意外とあっさり。
うーむ、本当にちゃんと金入ってんのかな・・

ちなみに、念のため、パスポートなどの証明書を持っていったのだが、特に何も求められなかった。一旦口座を作ってしまえば簡単なのかもしれない。
それとも、今日たまたま訳があってスーツ姿だったのが功を奏したのかもしれない。

こちらのサービスは個人の裁量で結構いけたり、ダメだったりするので、こういう一見小手先のようだが、身なりをきちんとしておくというのは、結構大事なような気がする。

というわけで、これにて銀行口座は完了。(多分)
せっかくなので、今後のために、申し込みから書類が届くまでの簡単な流れを以下にまとめておく。

1. 口座開設申し込み
↓申込から2、3日後(2、3営業日後)
2. キャッシュカード到着(by Secure Mail)→受け取り時に要ID
↓申込から一週間後(5営業日後)
3. キャッシュカードのPINコード到着(by Royal Mail)
↓申込から9日後(7営業日後)
4. インターネット・バンキングのID到着(by Royal Mail)
↓申込から10日後(8営業日後)
5. チェック・ブック×2到着(BasicとSavingアカウント両方)



最後に、銀行の口座開設するに辺り、色々アドバイス頂いた方々、ありがとうございました。
何とか無事に開くことができました。多謝!!

Listening to "cure jazz" by UA×菊地成孔
B000FVQNAU

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初出店!スピタルフィールズ・マーケット(結果報告)・後編

初出店!スピタルフィールズ・マーケット(結果報告)・前編」の続き。

その後、一人の西洋人女性が、東海道53次のポストカードを5枚お買い上げ。
一枚、10ペンスなので、5枚売れても、50ペンス。。。

この時点での売り上げ、2.50ポンド

その後、ライブ仲間のT氏が、来てくれた。
彼はポストカード1枚(わざわざ地元三重のやつを探し出して)に、しおりを3枚も購入してくれた。
さすが、太っ腹!!多謝!

売り上げ、5.60ポンド
あと半分!

T氏が去った後、またさっきの長襦袢に釘付けになっていた男性が登場。
今度は、着物の生地で作ったシャツに興味津々。
こちらもじっくりチェック。

試着します?」と試しに聞いてみると、しばらくして、上着を脱ぎだした。
ちょっと小さいかなと思ったが、意外にもぴったり。
鏡ある?」と聞かれたが、そんなもの持っているはずもなく、「デジカメで撮って、見せますよ」と言い、前と後ろを撮ってあげた。
そんな彼の後姿はこちら。
スピタルフィールズ・マーケット6

デジカメで見せてあげると、ふーむと言った感じで、シャツを脱いで、隣の彼女と何か話し、「あっちの方ももうちょっと見てみようよ」という彼女に促され、結局、そのまま言ってしまった。

写真の腕が悪かったか・・・
やはり一眼レフじゃないとダメか・・

という、余計な後悔をするのはやめておこう。

ただ、彼は本当に欲しそうだったし、長襦袢をガウンとして着たり、着物生地のシャツを着ることに対して需要があることも分かっただけで、収穫だろう。

その後、一人の西洋人女性(30前後?)が現れ、小物系を中心に物色。

お、この人いけるかも。。

着物生地で作られた小物を一つずつ手に取り、これは何?と聞いてくる。
説明するたびに、「かわいい~」と好アクション。

い、いける・・

ただ、どうやら彼女はボーイフレンドに何かをプレゼントしたいらしく、「男性向けに何かない?」と聞いてきた。

うーむ、ないな・・・

基本的にこういうものは女性向けのものが多い。
試しに、100年前の代物であるという敷物を薦めてみたが、「私は(100年前のものだというのを)信じるけど、彼が信じないだろうなぁ」との返し。うーむ。

うぅ、だめかぁと思いつつ、色々説明していると、最後の最後になって「じゃあ、これと、これと、これをもらうわ」と、うれしい申し出。

売れたぁ!!!

と叫びたい気持ちを抑え(もちろんお客さんが去った後に叫んだ)、にこやかに「じゃあ、全部で13ポンドになります」と伝える。
売れた商品は、こちら。
(正確には、下の写真は、実際に売れたモノではなく、残った類似品)
スピタルフィールズ・マーケット7スピタルフィールズ・マーケット8スピタルフィールズ・マーケット9
左上:着物生地で作られた金魚の飾り物
右上:着物生地の金魚がくっついたクリップ
左下:着物生地のジュエルケース

彼女は、どうやら金魚がかなり気に入った模様で、金魚の飾り物を指して「これもっと大きいのないの?」としきりに聞いていた。
金魚クリップに関しては、「ばかっぽいけど、すごいかわいい」とのコメント。
あと、「他にもこういうのあるの?」とか「来週もここにいる?」とか、かなり興味を持って聞いてくれた。
いやぁ、うれしいなぁ。

来週から自分がワーク・エクスペリエンスを始めるため、平日に出店するのは厳しいため、「んー、分かんないなぁ」とお茶を濁しておいたが、今考えて見れば、メールアドレスか何か聞いておいて、出店する時にまた教えると言えばよかったなぁと思った。
こういうお客さんをつかまえておくのは、ビジネスにおいて重要だ。

結局この日の売り上げは、合計18.6ポンド
ショバ代が10ポンドなので、利益は8.6ポンド
飲みに行けば消し飛んでしまうような利益だが(現に、自分はこの後バイトへ行ったのだが、相方は来てくれた友達とその後飲みに行き、利益を食いつぶして帰ってきた・・)、とにかく元は取れた。

今後の予定だが、実はこの日来てくれた相方の友達が、ノッティング・ヒルポートベロー・マーケット(Portobello Market)に出店していたという友達を連れてきてくれ、その人の話によると、その友達が場所を持っていて、出店しない日は代わりにその場所を使わせてくれるとのありがたい申し出を受けた。

ポートベロー・マーケットは、この日出店したスピタルフィールズ・マーケットよりも、もっと全体がアンティークな感じで、場所柄お金持ちがよってきそうな感じのマーケットである。しかも開催日が土曜日。客も多く集まるはずだ。

恐らく、自分達の売り物もこちらの方が合っているとは思っていたのだが、こちらは、行ってすぐに出店できる程甘くないので、諦めていたという経緯がある。

もし、これが実現できれば、今日よりも売り上げは期待できるだろう。
今日、一日やって、その手ごたえはつかんだ。

というわけで、このマーケット出店計画は今後も続けていきたい。

今日のフィードバック
<反省点>
・椅子が必要(フジの時に使ったドリホル付きチェアが恋しかった)
・電球が必要
・テーブルに敷くものが必要(どういう柄が映える?無地の白?)
・購入時の商品を入れる袋が必要(和な感じの小さい紙袋とか?)
・可能であれば興味を持ってくれた人のコンタクト先をゲットする
(こちらのアドレスやURLが入ったカードを渡すとか?)
・ポストカード安すぎ?(10P)
 安すぎると逆に価値がなさそうで買わないという心理的作用が働くことも・・

<ニーズ>
・金魚のでかいやつが欲しい
・男物の商品が欲しい
・もっと商品(小物系)にバラエティが欲しい
・男用の着物生地のものをガウンやシャツとして着たい

<その他>
・意外にもミニチュア着物は人気なかった。飾りとしてより、実際に使うものが欲しいらしい。
 ただ、あと2、3種類並べれば、もっと目に付くかも?
 あと場所柄かも(ポートベローだったら人気出るか?)。
・子供が喜ぶものがあるといいかも?
・和な柄が入った折り紙が欲しい(飾り付けように)



最後に、急な告知だったにも関わらず、マーケットへわざわざ足を運んで頂いた皆様、本当にありがとうございました。感謝!

Listening to "Californication" by The Red Hot Chili Peppers
B00000J7JO

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初出店!スピタルフィールズ・マーケット(結果報告)・前半

昨日の日記「緊急告知★スピタルフィールズ・マーケットへ出店!」で書いた通り、本日、スピタルフィールズ・マーケット(Spitalfields Market)で、(無事)出店してきた。

もしかすると、マーケットへ出店したいという方がいるかもしれないので、軽く出店までの流れも交えて、結果報告したいと思う。
(長くなってしまったので、前編・後編に分けて)

スピタルフィールズ・マーケットへ出店する方法は至って簡単。
行って、10ポンド払うだけ
ただし、少しだけ条件がある。

まず、スピタルフィールズ・マーケットが開催されているのが、月~金と日曜日
そして、直接行って出店できる曜日は月・火・水・金に限定される。

木曜日は、アンティーク限定のマーケットになるらしいのだが、自分達が売ろうとした着物の生地を使った小物やシャツ等はアンティークとして認められないらしい。
つまり、アンティークとは、全く手が入っていない、昔からあるそのままのモノ。
自分達の商品のうち、着物や扇子などはアンティークに入ると思うのだが、シャツ等を見せたら、「それはアンティークじゃないよ。」と言われてしまった。

そして、このスピタルフィールズ・マーケットでは、日曜日が一番賑わっているのだが、日曜に限り、既に9月まで予約が一杯とのこと。ちくしょう。

ただ、今日一日やって分かったが、確かに平日は客の入りがかなり少ない。
もし、これをメインにやろうとすると、場所代が10ポンドだということを考えると、平日やるのはきついんじゃないかと思う。
他の店でも、ほとんど商品を買っている人は目にしなかったが、どのくらい儲かってるのか聞きたいくらいだ。(それとも連続で出店すると、場所代が安くなる?)

受付は朝10時頃。電話で確認したところ、10時15分くらいに来いと言われたので、その辺りに、オフィスへ出向いた。
オフィスは、マーケット会場に入って、リバプール・ストリート駅から見て、中央右端あたりにある。
スピタルフィールズ・マーケットのオフィス1スピタルフィールズ・マーケットのオフィス2

自分達が行った時は、3組くらい同じような人達が待っていた。
ちなみに、この時点では、ほとんどまだ皆店は開いていない。
だいたい、11時頃から皆始動開始する感じだ。
スピタルフィールズ・マーケット1

オフィスの中で出店したい旨を告げると、「どんな物出店するの?」と聞かれるので、売り物の一部を見せる。
どうやら、類似品や違法性のあるものに関してチェックしている模様。
自分達の商品に関しては、オリジナリティあふれる商品であるため、問題なし!

その後、「じゃあ、10時半に売り場を順番に割り当てていくから、オフィスの前で待ってて」と言われる。
お金は?」というと、「昼過ぎに回収しに行くからその時に」とのこと。
しばらく、待つと、オフィスに程近い場所を割り当てられた。
リバプールストリート駅からの入り口にわりと近く、人が通る導線に面した、なかなかの好立地だ。

まずは準備。
と、ここでまず一つ。

テーブルに敷くモノがない。
そして、電線と電球の受けはあるのだが、肝心の電球がない。

電球はまぁ昼間だし、さほど影響はないが、テーブルが汚いので、商品を直接置く分けにはいかない。
というわけで、持ってきた白い紙をテープで貼り付け、下に敷くことに。
あとは、持って来た紙袋とか、折り紙で折ったやつとか・・
スピタルフィールズ・マーケット2

着物、というか長襦袢(ながじゅばん、着物の下に着る下着のようなもの)は客寄せのために広げて使え!という相方母上のアドバイスに忠実に従い、袖に紐(本来は棒を通すらしいが)を通して広げる。即席にしては、まぁまぁだろう。
そして、その他各商品を陳列。
完成版はこちら。
スピタルフィールズ・マーケット3スピタルフィールズ・マーケット4スピタルフィールズ・マーケット5

準備にざっと1時間弱。結構時間がかかった。
値段設定は、前日の夜(日本は朝)、相方母上とスカイプ・ビデオ・チャットにて行った。
こういうことが、インターネットさえあればタダでできるようになったというのは本当にありがたいことだ。IT万歳。

準備が終わり、折り紙を折りつつ、お客さんを待つ。
ただ、ぽつぽつとお客さんは来るが、あまり本腰入れて見に来たというより、通りすがりの人が多数。安いインド料理等も同じマーケット内で売っているため、昼ごはんを買いに来たビジネスマンも結構いる。

なので、売れない。

ここで、もう一つ。
椅子を持ってくればよかった。。
そもそも、折り畳み椅子なんぞ持っていないのだが、長時間立ちっ放しはさすがに疲れる。まぁ、最初だから仕方ない。
どっかに安く売ってないかな。

12時過ぎた頃に、声をかけておいた友達が2人ほど顔を出してくれた。
しかも、二人とも1ポンドで売っていた着物の生地が入ったしおりをお買い上げ。
ありがたい。

現在の売り上げ、2ポンド
場所代10ポンドを考えると、あと8ポンド稼がないと元が取れない。

その後、またしばらく沈黙状態。
たまに、興味を持って見ていく人はちらほらいたのだが、購入には至らない。

と、そこに、一人の男性が「あの~、ブログを見て来たんですけど・・」と訪ねてきた。
なんと、本当にこのブログの告知を見て、わざわざ来てくれたらしい。
その彼は留学の準備の時にこのブログにお世話になったから、一言お礼が言いたくて来たということらしい。おまけに差し入れまで頂いてしまった。

ありがたい。

もうなんと言うか、こういう時ブログをやっていて良かったなぁと感じる。
いやぁねぇ、もう本当にうれしいっす。こういうの。
まさか、本当に見ず知らずの人が来てくれるとは思っていなかったので、サプライズな感もあり、余計にうれしかった。

ロック好きだという彼としばし談笑していると、その後ろに一人のイギリス人?男性が興味深そうに、男性用の長襦袢を見つめている。
興味本位というより、かなりまじまじと見ている。
小物には全く目を向けず、最初からターゲットは長襦袢のみ。

とりあえず、これはすごい古い(100年前)のやつで、物語が描かれていて、正絹(しょうけん、pure silk)で出来ていて、着物の下に着るやつで・・とか一通り説明。

どうやら、彼は飾りというより、ガウンとして使いたい模様。
説明が終わっても、横にいたガールフレンド(or 奥さん)と色々話しながら、物凄く興味深そうに、手触りを入念に確かめ、背中の部分も細かく観察。

おぉ、いきなり大物が売れるか!?

と思った矢先に、結局彼はそのまま消えていってしまった・・・

人生、そんなに甘くない。

(後半へ続く)

Listening to "By the Way" by Red Hot Chili Peppers
B000067CPX

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緊急告知★スピタルフィールズ・マーケットへ出店!

ものすごい急、かつ唐突な話だが、明日(4/11)スピタルフィールズ(Spitalfields)・マーケットへ出店することになった。

スピタルフィールズ・マーケットとは、数あるロンドンのマーケットの一つで、東の方(駅でいうとリバプール・ストリート駅)にある。
以下のサイトに色々情報が載っているので、参考までに。
オールド・スピタルフィールズ・マーケット

そもそも、なぜこんなことになったかというと、相方の母上が、着物を使ったミニチュアを作ったりして、色々な活動をしていらっしゃるのだが、その成果をロンドンで売ってみようということになったのだ。
(実は、先日マルタ島で、日本の文化を紹介するというイベントが開催されたのだが、はるばる日本から、(着物教室の)生徒を引き連れて参戦した模様。なぜにマルタ島?という感じだが、毎年どこかの国で行われている外務省?かどっかが絡んでいるイベントの一環らしく、今年がたまたまマルタ島だったということらしい。)

ちなみに、売り物はこんな感じ。
マーケットの出品物

もし、今日、日本からモノが届いたら、明日出店しようと考えていたのだが、本当に届いたので、今決めたというわけである。

スピタルフィールズ・マーケットの出店方法は、月・火・水・金のいずれかで、10時頃に直接現地に行って10ポンド払えばOKらしい。
なんて、アバウトなんだ。
(ノッティングヒルのポートベローはもっと厳しいみたい)

というわけで、明日時間のある方は是非マーケットへいらしてください。
1ポンドの商品から用意していますので、是非何か買って頂ければ・・・
(「ブログを見た」と言ってくれた人には何かサービスがある、かも?)

会場の地図はこちら。
How to get to Old Spitalfields Market

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PINコード(そして、色々なモノ)が届いた

今日、午前中美容院に行って、家に返ってくると、郵便が届いていた。

一つは、先日オイスターカードがクラッシュした時のRefund。
結局チェックで戻ってきた。カード情報書いたのに、意味なし。
(2週間くらいかかったかな)

で、もう一つが、先日開いたHSBCのPINコード。
(こちらはちょうど一週間)

中身はこんな感じ。
HSBCのPINコード通知

下のほうの切り取られているところに、PINコードが書いてあるのだが、わざわざ切り取って、めくってとかやらないと見えないようになっている。
しかも、うすく印刷されてあるので、見難い・・
(数字とアルファベットで書いてあるので、まだ分かるが)

説明によると、HSBCのキャッシュマシーンで、変更が可能なようなので、覚えやすいやつに変えようかな。覚えられそうにないので。。

ちなみに、上の方を見ると、「Basic Bank Account Debit Card」と書いてあるのだが、これってデビットカードってことなのだろうか。。
肝心のカードが届いてないので、謎。
先週Securemailで届いたやつが、もしかしたらカードなのかもしれないが、結局まだ受け取れていない。

実は土曜日に再送してもらう予定だったのが、一日中待っても結局こなかった。
Royal Mailなら近くの集配所へ行けば、直接受け取れるのだが、このSecuremailの場合、それができない。
しかも、時間も指定できないため、9時から17時の間待機している必要がある。

全くなんとかならんかね、この不便なサービス。

とにかく、本日めでたく、PINコードをゲット!!

むなしい・・・


関係ないけど、先日実家に発注しておいたカップラーメン一式が届いた。
(今度は「激吸収キッチンタオル」の箱で送られてきた)
カップラーメン一式1カップラーメン一式2

そして、何よりうれしいのが、コレ。
メンマやわらぎ。(「やわらぎ」というのがミソ)
メンマやわらぎ

豆腐にかけて食べるとかなり絶品なのだが、肝心の豆腐がない。。
ただ、豆腐に限らず、ごはんにかけてもうまいし、他の何かにかけてもうまいはず。
(アイディア募集中)

さらに、ダンボールを漁ってみると、見慣れないUFOが出てきた。
UFO 30周年特別限定品

どうやら、30周年の特別限定品のようだ。
こんなレアなものを送ってくるとは、やりよる。
あまからガーリックソース、うまそう。

とにかく、これでしばらく食に困る事はなさそうだ。
欲を言えば、「俺の塩」も送って欲しいところだが、そこまでは言うまい。
サンクス、おかん!

Listening to "Life in Cartoon Motion" by Mika
B000M2E2QY

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強制退去?5月引越し決定。。

一難去ってまた一難。

先日のこと。
家主が部屋にやってきて、「ちょっと話があるんだけど」と言ってきた。
良い話であるはずがない。

キッチンに行って、椅子に腰掛ける。
そして、家主が神妙な面持ちで「5月に契約を終了する」と一言。

実は今の契約、一旦3月に切れたのだが、少し前に延長することを伝えいていた。
ただ、今後どうなるか分からないため、その延長期間を短めの2ヶ月(つまり5月末まで)にして、その後延長するかどうかは、また4月末に伝えることになっていた。
そして、これに関しては家主も了承しており、2回も確認した。

上記のことがあったため、何を今更そんなこと言い出すんだ?と思いつつ、その続きを聞くことにする。
すると、予想外のことを話し始めた。

家主:「6月に今の君たちの部屋を改装することにしたんだ。前々からやりたいと思っていたんだけど、時期的にもちょうど建築会社の都合も良かったし。
自分:「え?前は6月以降どうするか、4月末に確認するって言いましたよね?
家主:「うーん、そうなんだけど、これは俺のプランなんだ。
自分:「いやいや、そんなこと前話した時は一言も言ってなかったでしょ?
家主:「まぁ、そうなんだけど、だから、こうして早めに君に伝えてるんだ。
自分:「いや、もしこの前そのことを言ってくれてれば、自分も延長する旨を伝えたのに。4月末にどうするか伝えるって言ってたじゃん!
家主:「先が分からないからそうしたのは分かるんだけど、もう決めたんだ。もう、建築会社とも契約しちゃったしねぇ。。
自分:「・・・

おいおい・・・

自分:「その契約もうキャンセルできないの?
家主:「いやぁ、建築会社の予定を押さえるのも一苦労なんだよ。
自分:「今、延長すると言ってもダメ?
家主:「いつまで?
自分:「8月まで
家主:「うーん、短すぎる

長かったら、ええんかい!

自分:「でも、4月から8月までだったら、ほぼ半年じゃん
家主:「でもねぇ、もう決めたんだ。

だめだ、こいつ・・・

そんなこんなで、結局諦めた。
確かに契約上は5月までだし、4月末に伝えると言っても、しょせん口約束。
家主の言うとおり、早めに言ってくれただけ、マシと思うべきか。

というか、そう思わないと、ここではやっていけない。

契約は5月28日まで。
それまでに今の部屋を出なければならなくなってしまった。
半ば強制退去である。

この事実を部屋に戻って相方に話すと、、

やったー、引越しできるー!

やれやれ・・

家主も家主だが、こいつもこいつだ。

というわけで、現在、部屋探し中。。

Listening to "野生の思考" by 菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール
B000IJ7M0E

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イースター、そしてバジルのススメ

現在、イギリスはイースター休暇中。
そもそも、日本人にとっては馴染みがないため、イースターって何だかよく分からんけども、とにかく休みだからいいかという感じである。
(それに関係なく、ただ今休暇中なのだけれども)

気になったのでWikipediaで調べたところ、どうやらキリストの復活を祝う、復活祭のようである。以下、抜粋。

復活祭(ふっかつさい)はキリスト教の典礼暦における最も重要な祝い日で、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目によみがえったことを記念する。「復活の主日」、あるいは「イースター」とも言われる。復活祭は基本的に「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われるため、年によって日付が変わる移動祝日である。2007年の復活祭は東西教会とも4月8日



4月8日・・・てか、今日やん。

この復活祭に関連して、2日前の金曜日が「Good Friday」、週明けの月曜が「Easter Monday」となり、共にお休み、つまり4連休なのである。
日本でいうところの、ゴールデン・ウィークのようなもので、この前後に休暇を取って、どこか旅行へ出かける人も多く、空港(そして街も)は人であふれている模様。

気候の方も春らしく暖かくなってきて、イギリス人はここぞとばかりに半そでTシャツ(またはキャミソール)に短パン(またはミニスカ)で外に繰り出す。ひどいやつはビーチサンダル。
夏が来たと勘違いしてるんじゃないだろうか。。


上記とは全く関係ないのだが、今家には、バジルがある。
バジル1

このバジル、実は1ヶ月前にセインズベリーで購入したものだが、今のところ枯れずに元気にやっている。
ちなみに、買ってすぐに撮った写真がこれ。
バジル2

値段は1.2ポンドくらい(正確な値段は失念)なのだが、それ以前は束になっているバジルを0.75ポンドで買っていたことを考えると、かなりお得である。
束のバジルはすぐにしわしわになって枯れてしまうのに対して、こちらは世話さえ、きちんとしていれば、かなり長持ちする。

しかも、このバジル、本当にすくすく育つ。
必要なのは水と日光のみ。

ちょっと元気ねぇなと思ったら、水をたらして、日の下に置けば、すぐに元気になってくれる。
かわいいやつだ。段々と愛着がわいてくる。
癒し効果も抜群だ。

よろしければ、皆様も是非バジルを一家に一つ。

Listening to "Fosbury" by Tahiti 80
B000IOMY4S

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ジョブ・インタビュー(for Work Experience)の結果発表

そういえば、先週に受けたワーク・エクスペリエンスのジョブ・インタビューの結果がどうなったについて書いてなかったので、とりあえず結果を。
(参考)
え?今日?第3回ジョブ・インタビュー(for work experience)
今度は税金コンサル?第4回ジョブ・インタビュー(for work experience)

結論から言うと、3回目に受けたジョブ・インタビューの会社で、再来週の月曜日(4/16)から働く事が決まった。

どちらの会社で働くべきか悩んだのだが、両者決め手なく、どっちでもいいかなと思っているところで、エージェントから以下のようなメールがきて、3回目の会社から返事が届いたことを通知してきた。

「I am very happy to say that we have confirmation of the placement. Could you let me know if you can start on 16 April as they have asked?」



おいおい、4回目の会社はどうなったんだ?と思ったが、個人的にどちらでもよいかなと思っていたので、ここは流れに身をまかせることにした。
念のため、4回目の会社の結果がどうなったのか教えて欲しいと伝え、「OK、じゃあ、また分かり次第、フィードバックするよ」と回答が来たのだが、恐らくそのままほったらかしだろう。

というわけで、4/16から、リハビリがてら、プチ社会復帰する予定。
場所は、Baker Street(ベーカー・ストリート)。
シャーロック・ホームズの街だ。

つーか、バイトどうしよう・・
さすがに、ダブル・ワークはきついか。

Listening to "You See Colours by Delays
B000EMH9T4

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やっと到着!The World of GOLDEN EGGS シーズン2 DVD

以前の日記「要チェック!!The World of GOLDEN EGGS シーズン2 DVD」で書いた通り、Amazonで予約していたThe World of GOLDEN EGGSのシーズン2のDVDがやっと手元に届いた。

このDVD、例によって例の如く、すんなり手元に届いたわけではない。
(本当に勘弁して欲しい)

時をさかのぼると、3/21にAmazonから発送完了のメールが届いた。
Express便なので、1週間もありゃ届くだろうと思っていたのに、一向に届く気配がない。

というわけで、発送に使われているDHLのWebサイトをチェック。
このサイトには、オンライン・トラッキングという現在の輸送状況を、オンラインでチェックできるという便利な仕組みが用意されている。

早速、自分の問い合わせ伝票番号を入力。
すると、こんな結果に・・・

日付 時間 サービスエリア チェックポイントの詳細

March 22, 2007 09:17 Tokyo - Japan 荷物集荷

March 22, 2007 17:35 Tokyo - Japan DHL施設へ到着 Tokyo - Japan

March 22, 2007 20:43 Tokyo - Japan DHL施設から出発 Tokyo - Japan

March 23, 2007 10:29 London-Heathrow - UK 通関手続きの準備中 London-Heathrow - UK

March 23, 2007 10:54 London-Heathrow - UK 通関許可 London-Heathrow - UK

March 23, 2007 10:54 London-Heathrow - UK DHL施設から出発 London-Heathrow - UK

March 23, 2007 11:14 London-Heathrow - UK DHL施設へ到着 London-Heathrow - UK

March 24, 2007 07:24 London-Heathrow - UK DHL施設から出発 London-Heathrow - UK

March 24, 2007 07:47 London-Heathrow - UK DHL施設へ到着

March 26, 2007 09:14 London-Heathrow - UK 配送中

March 26, 2007 17:28 London-Heathrow - UK 荷受人が不在の為、配達保留

March 27, 2007 09:22 London-Heathrow - UK 処理保留中

March 28, 2007 08:31 London-Heathrow - UK 処理保留中

March 29, 2007 09:16 London-Heathrow - UK 処理保留中

March 30, 2007 08:56 London-Heathrow - UK 処理保留中

April 02, 2007 10:21 London-Heathrow - UK 処理保留中



上を見れば分かるが、3/26に既に届いていたのだが、不在のため、Heathrowの倉庫に戻っていたのである。
そして、その後は放置・・・

そもそも、不在通知なんか受け取っていない。

これはこちらでは結構頻繁に起きることなのだが、荷物を配送する人によって、サービスがまちまちで、不在通知を残していかないことも結構ある。

ほんと、勘弁して欲しいのだが、どうにもならない。

というわけで、DHLのイギリス支社に電話するはめに。

United Kingdom

DHL can be contacted at the following telephone numbers and web site:

Within: 08701 100 300
Outside: (00) 44 1332 816960
Web site: http://www.dhl.co.uk


例によって、機械音によるたらいまわしの後、ようやくオペレータにつながり、事情を説明すると、とりあえず次の日は無理だったので、2日後の午前中に配送してもらうことにしてもらった。

こういうので、いちいち電話するのは骨が折れる。

で、昨日午前中、文字通り首を長くして(机越しに窓の外を見るために)待っていたのだが、なかなかこない。
念のため、オンライン・トラッキングでチェックしてみると、、

April 04, 2007 09:15 London-Heathrow - UK 配送中

おぉ、なんとか配送されている模様。
こういう時、リアルタイムで更新してくれるとありがたい。

その後、しばらく待っていると無事到着。
実はYoutubeでちらっと先走って観たやつもあるが、新キャラも色々登場しているようで、楽しみである。
今週、来週は学校お休みなので、ゆっくりと酒でも飲みながら観ることにしよう。


ちなみに、密かに下の2枚も発注しておいたのだが、これも同時に届いた。
こちらもまた楽しみだ。(今、iTunesに取り込み中・・)
cure jazz
UA×菊地成孔
B000FVQNAU

野生の思考
菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール
B000IJ7M0E

2枚目の「野生の思考」の方のジャケットは、ジミヘンが愛用していたという、モロッコの港町エッサウィラにあるVilla Marocというホテルで撮影されたもの。(しかも2006年元旦に)
かっこよすぎますぜ、菊地さん。いつか自分も是非行ってみたい。

ちなみに、今回のテーマの一つは「熱病」だそうだ。
中には菊地氏自身が体験したという熱病経験が書かれていたが、ほんとにこの人の人生、濃いなぁと。濃すぎる。

Listening to "Blood on the Tracks" by Bob Dylan
B00026WU7I

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客席乱入!(動画あり) 3/17 Donovan Frankenreiter @Shepherds Bush Empire

遅ればせながらライブ・レポ第2弾。
今回は、3/17に行ったDonovan Frankenreiterのライブ。

場所は、今回が初のShepherds Bush Empire
ちなみに、中はこんな感じで、2F、3F席とオペラ会場のように上に伸びている。KOKOに造りは似ているが、こちらの方が、もう少しこじんまりとしている。
Shepherds Bush Empire 1Shepherds Bush Empire 2

今回、学校のクラスメイトのフランス人マイケルと一緒にこのライブに行くはずだったのだが、色々あって、結局別々に行くことになり、しかもよく考えたら携帯番号も知らなかったので、最後まで会えなかった。
(彼は3Fにいたらしい。前に行くって言ってたくせに。)

この日は、この時ちょうど日本からM氏(いつものライブ仲間とは別人)が遊びに来ていたので、そのM氏と一緒にライブへ行った。

まずは前座のAngus and Julia Stone
Angus、JuliaというStone兄妹(姉弟かもしれない)が中心のオーストラリア出身のバンド。
Angus and Julia Stone

自分達の名前をそのままバンド名にするって、ある意味勇気がいると思う。
だって、これがもし日本人だったら、「山田太郎と花子」とかそんな感じになるんだから・・
でも、よく考えたら、「ONJO」も「Otomo Yoshihide’s New Jazz Orchestra」の略だし、他にも自分の名前をバンド名にしているバンドはいっぱいいそうだな。

そんな彼らの音楽は、ゆるいアコースティックで、聴いていて心地よい。
Juliaの歌声がなかなか力強く、時にやさしくといい感じである。
M氏も彼らのことを気に入ったようである。


お次は、主役Donovan Frankenreiter
Donovan Frankenreiter 1

写真を見れば分かると思うが、見た目はほぼ浮浪者。
そこら辺の道端に転がっていても、絶対誰も気付かないだろう*笑
M氏曰く、Jack Johnson(ジャック・ジョンソン)は本当に服に気を遣っていないけど、ドノヴァンは一見汚らしいが、実はかなり気を遣っていて、結構高そうな服を選んでいるそうな。
まぁ、確かにジャック・ジョンソンはいつもTシャツ一枚だもんな。。

そんな彼の写真を何枚か。
Donovan Frankenreiter 2Donovan Frankenreiter 3Donovan Frankenreiter 4

彼はセカンド・アルバムを去年の夏?に出しているため、ライブはそっちの方が中心かなと思いきや、意外にファーストの曲もかなりやってくれた。
流れ的には、ゆったり目のファーストの曲を最初にやって、後半はロック色の強いセカンド中心。いい感じっす。

自分達の後ろには、サーファーらしき女性がいた(隣の人とサーフィン話で盛り上がっていた)のだが、彼女がかなりのファンらしく、最初から最後までずっと合唱していた。もううるさい。ほとんど彼女の声しか聞こえないくらい。。

さらに、前にはギャルの集団(英語でない言葉をしゃべっていた。東欧系?)がこれまた黄色い声援。ジャック・ジョンソンは野郎に人気があるが、ドノヴァンは女性のファン多し。

そんな彼は気を良くしたのか、アンコールでは客席に乱入。
自分達はちょうど真ん中の少し前目にいたため、ドノヴァンが目の前まで来てくれた。
どのくらい近いかというとこんな感じ。
Donovan Frankenreiter 5

M氏は、彼のたくましい腕に「お触り」して、興奮気味。
しかし、後ろにいたサーファーの姉ちゃんは鼻血が出そうなくらい興奮していたようだ。
でも、さすがは元サーファー、確かに腕ごっつかった。

最後は、皆で「It Don't Matter」を大合唱。
終いには、左右の2F席にマイクを投げ、客に歌わせるというカラオケ・サービス*笑もあり、皆が一体になってピースフルな空間を作り出すというパフォーマンスは、さすがドノヴァン。
個人的にも大満足なライブだった。

そんな客席乱入シーンを、この前のRaptureに引き続き、Youtubeにアップしたので、是非ご覧頂きたい。
Donovan Frankenreiter in London (17/03/07)



ちなみに、この日は、セント・パトリック・デイというアイルランドのお祭りだったのだが、巷では至る所(特にアイリッシュ・パブ)で、ひどい酔っ払いが続出。
近くの公園はゲロまみれ、救急車大活躍の一日だった。

Listening to "Some Live Songs" by Donavon Frankenreiter / Jack Johnson / G. Love
B00076AGHO

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どうなる銀行口座開設?ついに物語は終盤へ・・

先日からお騒がせしている銀行の口座開設だが、ついに開設できることになりそうである。
しかし、ここに辿り着くまで、紆余曲折があった。


最初に自分が選んだ銀行はLloyds TSB
噂では、この銀行、外国人には手厳しいらしく、実際、周りの留学生に聞いても、この銀行の口座を持っている人に会った事がない。
(これが社会人とか大学生とかなら、また別なのかもしれないが)

自分の性格がひねくれているからかもしれないが、こういう話を聞くと、逆にそこで口座を作ってみたくなる。
というわけで、実は昨日、家の近く(でもないけど)にあるLloyds TSBに行った。

窓口で、インド人らしき女性にその旨伝えると、「何かID持ってるか?」と聞かれたので、「パスポートと学校からのレター」と伝えた。
すると、「そのレター見せて」と言うので、レターを手渡すと、奥に引っ込んで行った。恐らく誰かに確認しているのだろう。
それから、すぐに戻ってきて、「このレターでOKだから、明日の9時から11時の間に、またここに来て。今マネージャーがいないから」と言われた。

で、今日9時過ぎに言われた通りに行くと、「今マネージャー忙しいから、20分待って。その間にドキュメントのチェックするから」と言うので、渋々パスポートと学校のレターを渡す。

今度はイギリス人の女性。既に面倒くさそうな顔をしている。

はっきり言って、こちらに来てイギリス人の女性に対して、あまり良い印象はない。個人的な経験から、独断と偏見で物を言わせてもらうと、サービス業におけるイギリス人女性はフレンドリーじゃないし、きついし、責任を取らない(無責任)。
まぁ、これは女性に限らず、イギリスのサービス業全体に言えることであるが。。

そして彼女の場合、、
レターのあて先が"To Whom It May Concern"(関係者各位とかそういう意味)になってるけど、この銀行宛にして、左上にこの銀行の住所入れてもらってきて」と一言放ち、レターをつき返してきた。

てめぇ・・・

それ、本当に必要なのか?その場の思いつきで言ってないか?
昨日「このレターでOK」と言った女性はその場にはいなく、なんとなくそれを説明しても徒労に終わるような気がしたので、あっさり引き下がった。

今更また学校に新しくレターもらいに行って、またそれを持ってきたとしても、それで口座が開設できるとは限らない。面倒くさい・・
もう、ええわい。

そして、Lloyds TSBは諦めた。


次は、その近くにあったNatwest
入ると、Informationカウンターに、イギリス人のスキンヘッドのおっさんと女性がいたので、口座開設をしたいと言うと、お決まりの「ID持ってるか?」の返し。

パスポートと学校のレター」と伝えると、「公共料金のBill(請求書)じゃないとだめ。レターは受け付けない。」の頑固一点張り。
公共料金は家賃に含まれてるから払ってないからない」と言っても、公共料金じゃない一般のBill見せても、「ダメって言ってんじゃん」と言わんばかりに首を振るばかり。そして、笑顔一つ見せず、上記の一点張り。
頑固親父め!二度と来るか!!

なので、Natwestも諦めた。


次は、さらにその先にあったHSBC
このHSBC、留学生の間では、イギリス4大銀行(Lloyds TSBNatwestHSBCBarclays)のうち、外国人にとって一番口座を開きやすいと評判の銀行である。

ここがダメだったら、きついなぁと思いつつ、恐る恐る中に入って、受付に立っていた人にその旨伝えると、「じゃあ、そこに座ってください」との回答。
今度はインド人らしき女性。なかなか感じの良い対応だ。期待が持てる。

まずは学生か社会人か聞かれたので学生と答えると、「レターか何か持ってる?」と聞かれたので、ここぞとばかりに差し出す。

そして、、、

この場合、Basic Accountという口座を作ることになるけど、それでいい?Basic Accountは無料だけど、一日200ポンドまでしか下ろせないのと、HSBCのATMしか使えないんだけど。いい?

おぉぉ・・

作れるんすか?僕、口座作れるんですか?

はい、よろこんで!」と牛角の店員ばりの威勢のいい返事をしたい気持ちを抑え、冷静に「Yes, please」。
しかし、まだ油断はできない。Abbeyの一件もある。
まだだ、自分。

その後、今の住所にいつ移り住んだか、携帯番号などを聞かれた。
あとの情報は、レターやパスポートから直接その人が入力していたので、実際何が必要なのかはわからない。

会話の流れで、今アルバイトをしていると言ったところ、「給料はどのくらいもらってるの?」と聞かれてしまう。
ちょっと嫌な予感・・・
とりあえず、時給の額を教えると、電卓でパチパチっと何やら計算。

おいおい、何計算してんだ・・

さらには、「そのうち、家賃とか食費とか全部ひっくるめていくらぐらい使ってるの?」と追加質問。

え、そんなことまで聞いちゃうの?

ちょっと雲行きが怪しくなってきた。
そんなもん分かるかいと思いながら、とりあえず家賃の額(バイト代より多い)を教えると、ふーんと何のリアクションもなし。

やっちまったか?ここまできて、またダメなのか??

とハラハラしていると、「あと、Basic Accountとは別に、Saving Accountも一緒に作るから、余分なお金があったら、こっちの方に入れるように。そうした方がカード盗まれた時も安心だしね」とのありがたいお言葉。
なんのための質問だったのか分からないが、とりあえず大丈夫のようだ。

つーことは、やっぱり、ちゃんと作れるのか??

最後に6桁のセキュリティコード自分の母親の旧姓を聞かる。
そして、印刷したドキュメント2箇所にサイン。

これがSort Codeで、これがAccount Numberで・・・、3営業日後に○×が届いて、5営業日後くらいに△○×が届くと思うし、全部で7営業日くらい見とけばいいと思うよ

この辺りは、うかれていて、半分話を聞いていなかった。
そう、ここまできて、初めて確信できたのだ。

口座開設できたんだ・・・

さすが、噂のHSBC。もう、最高。
そして、この時対応してくれた女性、もう素晴らしすぎ。
普段、「超」なんて言葉使わないが、ここはあえて使いたい。

超やさしかった。

HSBC、万歳。
最後は満面の笑みで「Thank you」と言って店を出た。

次の焦点は、ちゃんと郵便物が届くかである。
ここでも一波乱起きそうだと思うのは気のせいだろうか。
とにかく無事届いてくれることを祈るばかり。

ちなみに、このBasic Accountってやつ、デビットカード使えるのだろうか。
(普通、こっちで口座開いたら、デビットカード使えるもん?)
口座開設に意識が集中しすぎて、うっかり聞くの忘れちまった。
もし、使えるとすると、今度はGlastonburyのチケット購入に向けて、明るい兆しが・・

どなたか同じ口座持ってる方いらしたら、どんな感じか教えてもらえるとありがたいです。

Listening to "Modern Times" by Bob Dylan
B000GRTQSE

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相方号泣 3/8 Buena Vista Social Club @Hammersmith Apollo

ライブに行ってから、既に1ヶ月近く経過してしまったが、レポートがまだだったので、遅ればせながら。

3/8、Buena Vista Social Club(ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ)のライブへ行ってきた。
場所は、Hammersmith Apollo
Buena Vista Social Club 5

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブは、キューバの老ミュージシャンが中心になって結成されたバンドで、同名の映画をご覧になった方も多いだろう。
そういう自分も、この映画がきっかけで、このバンドの存在を知った一人だ。

会場へ入ると、以前Wolfmotherが演った時と違い、スタンディングだった場所にも全て椅子が敷き詰められていた。
まぁ、さすがに騒ぐようなライブではないし、こういう落ち着いた雰囲気のライブも嫌いではない。(というかむしろ好き)
Buena Vista Social Club 1

自分達の席は、なんと一番後ろ。
ステージからはかなり遠いが、仕方ない。
周りは、やはり落ち着いた感じの客が大多数。若い人もいるにはいるが、おっさん、おばはんが大半。

1時間ほど、ゆっくりビールを飲みつつ、待つと前座の演奏が始まった。
名前は分からないが、恐らく同郷のミュージシャンだと思われる。
なかなか、雰囲気のある音楽だった。悪くない。
Buena Vista Social Club 前座

そして、本命、Buena Vista Social Clubの登場。
Buena Vista Social Club 2

コントラバス?の人(名前が分からないけど)は、他の人に手を引いてもらわないと歩けないほどの高齢で、この人はステージが終わるまで、ずっと仁王立ちで演奏。すごいよ全く。

かなりの大所帯だが、各楽曲で、必ず誰かのソロが入り、メンバー全てに見せ場がある。
Buena Vista Social Club 3Buena Vista Social Club 4

さすがにラテン。皆リズム感がある。なんというか、すごい。。
とても日本人には真似できない、これは。

そして、重い。
いつも聴いているロックな曲がすごく軽く感じてしまう程重い。
(いつも聴いているロックが悪いと言ってるわけではない。念のため)
これは、長年積み重ねてきた、人生の重みというか、哀愁漂うというのは、まさにこのことだ。

ふと、横を見ると、相方の目に涙。
後で知ったが、彼らの演奏を聴いていて、かなり号泣していたらしい。
普段、爆音のライブを聴きながら、立寝するようなやつがである。
それ程、胸を打つ演奏なのだ。

以前、相方の友達のメキシコ人が、彼らのドキュメンタリー映画「Buena Vista Social Club」を観て、「なぜだか分からないけど、涙が出てきた」と言っていたのが印象に残っている。

言葉にできない、「何か」がそこにあるのだ。

はっきり言って、この類のライブをレポートするのはかなり難しい。
恐らく、10%も伝わっていないんじゃないかと思う。
ただ、この事実だけは伝えたい。彼らはすごい。

もし、興味を持った人は、まずは映画「Buena Vista Social Club」を観て欲しい。
そして、音楽を聴き、機会があれば、是非ライブへ行って欲しい。

DVDはこちら。
ブエナ☆ビスタ☆ソシアル☆クラブ
ライ・クーダー イブライム・フェレール ルベーン・ゴンザレス
B00005HKJ7

そして、CDはこちら。
Buena Vista Social Club
Buena Vista Social Club
B000005J56
Buena Vista Social Club Presents Ibrahim Ferrer
Ibrahim Ferrer
B00000J7IL


最後に、一つ残念だったのが、Buena Vista Social Clubの中心人物だったIbrahim Ferrer(上の2枚目のCDのジャケットに写っている人)が、既にこの世を去っていたこと。

彼の歌声を一度生で聴いてみたかった。


Listening to "The Deep Blue" by Charlotte Hatherley
B000NIWIFO

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