偶然の再会。持つべき友はスッチー!

ばっちり眠ったので、頭すっきり。
というわけで、第2弾渡英レポート。(久々に長文)

今回の出発は相方が仕事で抜けれないということもあり、一人だった。
朝一で成田へ向かい、Virgin Atlanticのカウンターへ向かう。
一度復路のフライト日を変更しているため、まず50ポンド払う。痛恨。

次にスーツケースを預ける。
実は家に体重計がなく、このスーツケースがどのくらいの重さか不明だった。
かなりの荷物を減らし、別途ダンボールで送ることにしたのだが、まだ重いような気もする。
カウンターで恐る恐る乗せてみると、23キロ強でやはり20キロ・オーバーだったのだが、「Heavy」シールを張られただけで、特に追加料金は取られず、一安心。

手続きを終え、トイレに行き、とりあえず中に入ってしまおうと、手荷物検査の場所へ向かっていると、おなじみの赤いユニフォームに身をまとったVirginのスッチーな方々が颯爽とこちらへ歩いてくるのが見えた。

もしかしたら、元フラットメイトのYちゃんがいないかなぁと思って、ぱっと顔を見たら、なんと・・・

いるじゃん!!!

すかさず声をかけると、向こうも驚いた様子。
それもそのはず、彼女は既に自分が住んでいるフラットを引っ越してしまったのと、15日にロンドンに戻ると伝えたきり、情報をアップデートしていなかったため、今日は本当に偶然、同じ機に乗り合わせたのだ。

彼女も仕事があるので、歩きながら軽く話し、「じゃあ、また機内でー」とか言いながら、一旦その場は別れた。
しかし、彼女はアッパークラス(まぁ、ファーストクラスですな)担当の上級(?)スッチーなので、エコノミーな自分は会う機会ないかもなぁとか思いつつも手荷物検査を受ける。

ロンドンに比べると、成田の検査は緩い。
手荷物二つ持ってたけど、何も言われなかった。ロンドンだと一つにまとめろなんてうるさいことを言われるのだけど。
人もそんなに混んでなかったので、さくっと通過。

お次は、出国審査。日本人だし、ここもさくっと通過。
今回も、例によって、「なんで、そこに押すかな」的なところに出国のハンコを頂戴した。

出発まで少し時間があったので、朝飯食べてきたというのに、途中のマクドで日本最後の食事を味わう。
オーダーはもちろんソーセージ・エッグマフィン・セット
日本最後の食事がマクドなのもいかがなものかと思うのだが、いやぁうまい。エッグマフィン大好き。というか卵大好き。コレステロールの取りすぎに気をつけよう。

程なく、アナウンスがあり、機内に乗り込む。
席は後方の通路側。
日本行きは結構混んでいたのだが、今回は大分すかすかだった。
自分の隣もいなかったので、2つの席を確保。(席4つ確保して、寝てたやつもいた)

無事離陸し、しばらくして、楽しみにしていた映画の時間だーと思ったところにトラブル発生。
なんと、機内のエンターテイメント・システムに不具合が出て、何も映らないのである。
ぬぉーなんてこった!!
映画観まくる予定で、本もあまり持ち込まなかったのに、予定が狂った。。

なんとか復旧させようと、再起動を繰り返したり(システムトラブルの原因が分からない場合の常套手段)していたが、結局最後まで復活せず。。。
観たい映画、何本かあったのに。。

ただ、苦肉の策で、映画を2本ずつ上映するという策が取られ、選べはしないけど、なんとか映画は観る事ができた。(観てる途中に定期的に他のチャンネルに切り替わるといういやがらせに近いトラブルはあったけど)
まぁ、ないよりましだし、英語字幕だったのでよしとしよう。(行きは日本語吹き替えがほとんどだったので)

そして、最初に上映されたのが、、、
・スパイダーマン3
・シュレック3

いらねぇ!つか、日本帰る時観たし。。
シュレックもなんだか観る気になれなかったので、仕方なく、スパイダーマン3を観直す。前は字幕なしだったので、理解が進む。(良かったんじゃん)

ちなみに機内食はカツどんをチョイス。
カツどん以外は???な感じだったので、隣のおっさんが食べていた和弁当みたいなやつ(味噌汁もついてた)の方にすればよかったと後悔。
というか、さっきマクドを食べたばかりだったので、おなか減ってない。後悔すべきはそっちか。。

二本目の、クラスにあまり馴染んでいない少年と転校生の少女が裏の森で遊んでいたら、幻覚とも取れる不思議な体験(最後まで観てないので詳細は不明)をするという、よく分からない設定の映画を観ていたら、横に人影がちらり。

ぱっと見ると、なんと出発前に会った元フラットメイトのYちゃんがいるではないか!

どうやら、休憩時間のようで、わざわざ会いに来てくれたのだ。
席で話すのもアレなので、一番後ろに移動し、シャンパンやビールなどを頂きながら、30分くらい?立ち話。

会うのは一ヶ月ぶりくらいだったのだが、その前も引っ越しの準備やフライトなどでなかなか話せてなかったので、お互いの近況を報告しあう。
いやぁ、久々に話せて楽しかったなぁ。
何より、偶然とは言え(というか偶然だったから?)、同じ飛行機に乗れたのがうれしかった。

別れ際、おにぎりと、さらには「Fast Track Ticket」なる、なんだかとっても得しそうなネーミングのカードをもらった。
Fast Track Ticketとは何か?

説明しよう!(これ何かのセリフであったな。何かは忘れたけど。)

このカードを持っていると、あのくそ長い行列をスキップして、入国審査を受けれるという、ものすごく素晴らしい魔法のカードなのである。
通常はアッパークラス(ファーストクラス)の人しか手に出来ない、VIPなカードだ。
こういう特別待遇大好き*笑


ほくほくで席に戻り、映画続行。(寝ろよ!)
先ほど観ていたわけの分からない映画(でもちょっと見入っていた)は終わり、またスパイダーマン3が上映されていた。
さすがに2回も観る気にはなれなかったので、もう一つの大奥という日本の豪華キャストの映画を観ることに。
日本語映画を英語字幕で観るというのも、ほぅ、こういう言い回しは英語でこう言うのかと逆に新鮮で、楽しめた。

ただ、敬語がない英語だと、あの日本語にある独特の(特に昔の)言い回しがうまいこと表現できず、かなりあっさりとした英語で翻訳されており、うーん、なんか伝わらないなぁと思ってしまうこともしばしば。
内容的には割りとおもしろかったかな。

主演の仲間由紀恵もいい演技をしていたと思う。
あと、こういう話って、外国の人が観ても、理解できんだろうなぁと思ったのだが、それだからこそ、そういう人に観て欲しいなとも思った。感想を聞きたい。


お次も、日本の映画で「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」。
経済破綻目前の日本を救うために、バブルの時代にタイムマシーンで戻って、バブル崩壊の引き金となった不動産なんとか法の施行を食い止めるというお話。
主演が広末涼子と阿部寛。この映画を観て、不覚にも広末かわいいと思ってしまった。なんか綺麗になった??

映画の方はかなり笑える。
バブルの時代の東京を描いているので、本当に今ではあり得ないことが当たり前のように行われており、どこまで忠実に描かれているか分からないのだが、特に金の使い方がはんぱでなく(ただのパーティのビンゴ大会の1等が200万円とか・・)、実際にもそうだったんだろうなぁと興味津々。

現代とバブル時代の対比がおもしろく、服装や化粧、携帯等の目に見えるものから、銀行が潰れるわけないとか、この経済はずっと続くとか、いう思想の違いまで、それをおもしろおかしく描いており、なかなかうまくできていると思う。

バックでプリンセス・プリンセスとかリンドバーグが流れており、物凄く懐かしかった。。
17年前というと、中学生か。若かったな。。

と、段々映画論評というか、青春を振り返ってる感じになってきたので、この辺でやめておく。


飛行機は、バブルの映画のもうほとんど終わりってところで、ばちっとエンターテイメントシステムが終わり、着陸態勢へ。(全部観たかったんですけど。。)

機内アナウンスがあり、今回、エンターテイメントシステムの故障で迷惑をかけたことに対する埋め合わせとして、以下のサービスが受けれる模様。
・次の旅行で25ポンドオフ
・次の機内の免税品が25ポンドオフ
・5000マイル

というわけで、5000マイル、タダでゲット。ラッキー!
最初映画が観れないとなった時はかなりなにぃーーーってな感じだったのだが、ただ「ごめんなさい」と誤るだけではなく、きっちり埋め合わせをしてくれるという姿勢に逆に好感を持った。
こういう対応はさすがだと思うし、その埋め合わせ方法が、ただ、景品とか上げるんではなく、次もVirginを使うことを促す内容になっているというのもさすがだと思う。

この1件と、Yちゃんの素晴らしい対応のおかげで、Virginが大好きになった。(単純)
皆さん、イギリス行きの飛行機はVirgin使いましょう!(そして感化されやすい)


着陸まで暇だったので、写真を撮ってみた。羽にはちゃんとイギリス国旗がついている。
Virgin Atlantic

暇なので寝ていたら、程なく着陸。
降りる時にもう一度Yちゃんに会えるかなぁと思って、出口まで行くと、いるにはいたのだが、お客さん対応に追われていて、忙しそうだったので、邪魔しちゃ悪いということで、そのまま飛行機を降りた。
直接お礼言いたかったのに、残念。

とりあえず、もらったFast Track Ticketを手に、入国審査へ向かう。
ピンクかオレンジか忘れたけど、すごく鮮やかな色のカードだったので、遠めからも分かるらしく、こっちだよと係りの人に手招きされる。
イギリス行ったことのある人なら分かると思うが、イミグレーションに入った左手側に手前から外国人、イギリス人とみんなわっと並んでいるのだが、一番右側の壁際の細い通路があり、そこで係りにそのカードを渡すと、そのレーンにばっちり入れた。

そのレーンは一番奥へと続いており、ずんずん進むと、横で並んでいるエコノミーな方々(いや、自分もそうなんだけど)を尻目に、その列の最後尾に到達。
並んでいる人、3組くらい*笑
うぉぉーー最高!Fast Track万歳!!

Fast Trackで来た分、審査も緩いはず!
今回ワーク・パーミット・ホルダーとして入国するため、学生ビザより信用があるし、まぁそれだけでも楽勝だなぁと思っていたが、これにFast Trackが加われば、もう無敵だ*笑

と言いつつ、若干ドキドキしながら、自分の番が来て、パスポートと入国カードを渡すと、「どのくらい滞在するの?あぁ、ワーク・パーミットね。原本持ってる?」と言われ、ほいっと渡すと、ハンコを何箇所かにガン、ガンと押され、パスポートとワーク・パーミットの原本を返してもらい、終了。

はやっ!!

その後、スーツケースを取りに行くと、既に自分の便の荷物はベルトコンベアを回っており、ちょうど行った時に、自分のスーツケースが出てきた。

もう、怖いぐらいスムーズ*笑

恐らく、飛行機を降りてから、空港の出口を出るまでに要した時間が10分くらい。
国内線ならともかく国際線でこの早さは最高記録だ。超感動。
この前、徳島空港で空港出るまでにかかった時間より早かったような気がする*笑

持つべき友はスッチーなり!
ありがとう、Yちゃん。次もまたVirgin乗ります。

で、久々に戻った感想はと言うと、、、
1ヶ月ぶりとは言え、特に感動もない。ただ日本に比べると寒い。相変わらず雨降ってるし。
到着前に機内アナウンスでロンドンの今の気温13度とか言われ、軽くへこんだ。
こちらは既に秋真っ只中、というか冬に突入しつつある。
そう、暗く寒い暗黒の時期が訪れようとしているのだ。

そして、月曜からは早速仕事が始まる。
久々の社会人生活、1年ちょいのブランクを埋めるべく、がんばらねば!


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在留届

ようやく、学校でインターネットができるようになったので、在留届を出した。

在留届とは、在英国日本国大使館へ、自分が今イギリスに住んでますよということを知らせるもので、3ヶ月以上滞在する場合に、義務付けられている。
詳しくは在英国日本国大使館のWebサイトを参照のこと。
在英国日本国大使館

届出はイギリスへ入国後に行う必要があるので、入国後、忘れないように、できる限りすぐにやっておきたい。
面倒かもしれないが、何か事件に巻き込まれたりした場合等を考えれば、素直にやっておくべきだろう。

在留届は、郵送、FAX、直接持っていく等の方法で提出できるが、最近ではインターネットで届け出ることができるようになった。

ということで、ネットで届けを出すことに。
在留届電子届出システム

上記サイトで届けを行うには、証明書をダウンロードして、インストールしておく必要がある。
ブラウザはIEにしか対応していないようなので、他のブラウザを使っている場合、IEで上記サイトを開いておく必要がある。

またインストール後、証明書のフィンガープリントが正しいかを外務省のサイトで確認する。
外務省認証局の自己署名証明書のフィンガープリント

その後、必要事項を入力し、登録すると、後日確認のメールがくるので、それで完了。ほとんど手間はかからない。

イギリス国内の滞在先を変更したり、帰国する際にも同様に届出が必要なので、忘れないようにしたい。(自分に対して)

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渡英実況中継(ロンドン→デボン)

渡英実況中継(香港→ロンドン)」の続き。

カフェを出た後、少し時間があったので、売店をのぞく。
雑誌や新聞が色々と陳列されていたので、あれこれ物色。
ロック関連の雑誌とワールドカップネタが載ってそうな新聞をミネラルウォーターと共にゲット。

バス停を尋ね、言われた通りに行くと、ほぼ時間通りにバスがきた。
係りの人が行き先を叫んでいる。
システムがよく分からないので、とりあえず、チケットを見せて、ペイントンと言うと、
まだ待っとけ!みたいなことを言われる。
あれ?違う?と思って、しばらく待っていると、係りの人がペイントンと叫んだ。
どうやら、行き先が遠い順に荷物を詰めるようだ。

チケットを見せ、荷物を預けて、バスへ乗り込む。
2階建てバスだ。
これからまた約5時間の旅
さすがに疲れてきたな・・・

バスの中では特に何もイベントはなく、音楽を聴きつつ、外を眺める。
ヒースローに到着した時は雨が降っていたが、バスの出発の時には既に晴れていた。

南西部の田舎へ行くということもあって、ひたすら高速を走っている。
周りの景色はほとんど緑。
バスからの眺め

ワールドカップ開催中ということもあり、イングランドの国旗を装着した車がかなりたくさんいる。
イギリス在住の人から噂は聞いていたが、それ以上だ。
イングランド国旗をつけた車
たまに都市部へ入るが、どこも小さい街だ。
しかし、街並みはさすがにきれい。
基本的にレンガ建てが多く、赤が多い。

デボンに入り、だんだん目的地のペイントンが近くなる。
この場所は避暑地ということもあり、リゾート風のホテルが結構並んでいる。
しばらくすると、海が見えてきて、近くには広い公園があって、日光浴している人やスポーツしている人がたくさんいる。
バスからの眺め2バスからの眺め3

そこをさらに通り過ぎ、いよいよペイントンに到着。
エージェントからの連絡によれば、ステイ先のファミリーがバス停まで迎えにきてくれることになっているのだが、途中渋滞に巻き込まれたため、20分近く遅れてしまい、不安がよぎる。

バスから降り、辺りを見回すが、それらしき人がいない。
不安的中

どないしよう・・・

とりあえず、しばらくその辺りで待ってみるが、誰も近寄ってこない。
しかたなく、電話しようと試みるが、公衆電話機のシステムがよく分からず、電話もかけられない。

うーむ。。。

タクシーが近くにいたので、ステイ先の住所を見せて、ここに行きたいんだけど、と言うと、すぐそこだし、歩いて5分くらいで行けるよ。とのこと。どうやらあまりにも近すぎてタクシーには乗せてくれなさそうだ。
めちゃくちゃ荷物重いし、暑いのに・・

しかたないので、重い荷物を持って、歩いて行くことにする。
言われたとおりに行くと確かに近かった。

玄関のチャイムを押す。
誰も出ない。
もう一回チャイムを押す。
やはり誰も出ない。

すれ違いで向かえに行ったのかな?

重い荷物を持って、バス停まで引き返す気にもなれず、玄関で待つことにする。
しかし、一向に帰ってこない。
途方に暮れて、辺りを見回していると、なんと庭に人が・・

おいおい、人いるじゃねーか!

とりあえず、庭に周ると、他にも人が。。
住所を見せ、ここで合ってるよね?
と聞くと、合ってるよ。学生?と尋ねられるので、うんと言うと、ステイ先のファミリーを呼んできてくれた。

おいおい、みんないるじゃねーか!!
誰か出てくれよ・・・

なぜ誰も出てくれなかったのか疑問に思う暇もなく、ステイ先のママに荷物を運び入れるように言われ、自分の部屋に荷物を運ぶ込む。

部屋は地下1Fだが、庭と玄関が段差になっており、窓が一つ。
ベッドがど真ん中にあるワンルームで、テレビ、机、ゆりかご椅子、クローゼット、洗面台があり、一通り設備は整っている。少し照明が暗いこと意外は申し分ない。
Devon’sマイルーム1Devon’sマイルーム2

ベッドは日本のセミダブルくらいか。洗面台が個室に付いているのはうれしい。
しかし、憧れのゆりかご椅子(正式名称は不明。ゆらゆら揺られるやつ)にこんなところで出会えるとは。。
これに座ってBOSEヘッドフォンで音楽を聴けば、幸せこの上ないこと間違いなし。
ゆりかご椅子

さらに、家の中とステイ中のルールを説明される。
お風呂はバスタブもついており、かなり広い。
1Fと地下1Fに一つずつあり、いつでも好きなときに使ってよいとのこと。
ただし、あまり長く使わずに、他の学生とうまく調整するように言われた。
どうやら、この家、自分の他にも、3人(ドイツ人、韓国人、ロシア人)がいるようだ。

その他に、くつろぐ用のリビングと、食事を食べるようにダイニングルームがある。
この家、かなり広い。
さらには庭もかなり広く、ステイ先のパパは、日曜大工が趣味っぽい。
このときはドアを自作していた。
恐らく机やクローゼットも自作したに違いない。

一通り説明が終わり(半分くらしか分からなかった)、自分の部屋に戻って、ようやく一息つけた。
飛行機やバスで散々寝たので、特に眠くはなくただ疲れているだけ。
とりあえずは荷物をクローゼットや机の引き出しにしまう。

その後、シャワーを浴びに部屋を出る。
と、その時、同時にとなりの部屋からドイツ人学生が出てきた。
軽く挨拶を交わし、上でフットボール見てくると行って、リビングへ上がっていった。

そう、こっちではワールドカップが日中に見れるのだ。
この日は決勝トーナメントの1戦目、ドイツ×スウェーデン戦で、丁度試合が始まる直前だった。
彼としても応援しないわけには行くまい。

シャワーの後、部屋でワールドカップの試合を見ながら、この日記を書いている。
なんだか眠くなってきた・・

18時半の夕食までもつかな。。

初めてのホームステイ編へ続く。

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渡英実況中継(香港→ロンドン)

渡英実況中継(東京→香港)」の続き。

23:55(現地時間)に香港国際空港を出発。
これから、約13時間のフライトが始まる。
そして、これは新しい人生へのフライトでもある。(ややくさいか)
23:55→5:45(12:45)

飛行機に乗り込むと、横に座っていたのは中国人らしきおっさん(ここでは仮に李さんと呼ぶ)。
その横も前も同じツアーか何かの団体らしき人でうまっている。
うるさいし、落ち着きがない・・
旅慣れた紳士や淑女との出会いを期待していたが、実現せず。

ロンドンに着くのが朝方なので、ここは寝ておく必要があるのだが、とにかく周りがうるさい。
そこで、BOSEヘッドフォンの出番だ。
このヘッドフォン、かなり値は張ったのだが、それだけの価値はある。
特に電車、飛行機等の乗り物系のノイズをシャットアウトしてくれるため、音を鳴らさなくても、
しーんとなる。
しかも、飛行機のヘッドフォンジャックに差し込むためのアダプタまでついているのだ。
(ファーストクラス等ではこのBOSEヘッドフォンが採用されているようだ)

ヘッドフォンを差し込んで、スイッチオン。
しーーーーーん

まさに静寂の世界だ。(大げさではなく本当に)
ついでに、COLDPLAYの「静寂の世界」(邦題)をかけてみる。
そんな自分に酔いつつ、眠りの世界へ・・・

2時間ほど寝て目が覚めると、どうやら機内食タイム。
ビーフorフィッシュorパスタ
あまり食欲がないので、パスタを頼む。

横の李さんは、眠たそうに「いらない」みたいなサインを出していた。
がっついて食いそうなイメージだったのに、ちょっと意外。
しかし、パスタが運ばれてくると、李さんが身を乗り出して、私のパスタを覗き込む。
(蓋を開けてないので、李さんには中身は分からない)

すると、別のフライト・アテンダントがきた時に、なんと、「これと同じやつくれ!」とジェスチャーでアピール。
この辺り、大阪のおばちゃんに通じるものがある。(あくまで私見)
当然、そのフライト・アテンダントは私が何を頼んだのか知らないため、困惑した表情。
仕方なく、その人にパスタであることを教えてあげる。

やれやれ・・・

ドリンクは、パスタということで、赤ワイン。
なぜか、李さんも私のを見て同じ赤ワインを頼む。
だんだん愛着が沸いてきた。
(決して悪い人ではなく神経が図太く、がさつなだけ)

味はそれほどおいしくなかったが、なぜか食欲が出てきて、全て完食。
あまりアルコールな気分でもなかったので、ワイン1杯に留めておいた。

しかし、13時間は長い。
寝ても寝ても、まだ着かない。

特に映画の気分でもないし、とにかく寝ておこうと思って、寝る→トイレ→寝る→トイレを繰り返す。
途中、左太ももが痛みだして、これはまさかロングフライト症候群(エコノミー症候群)か?と思い、なるべく立ってストレッチしたり歩いたりするようにした。

ようやく残り2時間というところで、朝食タイム。
今度はオムレツを頼む。
例によって、李さんも同じメニューだ。

今回も完食。
機内食成績は、2勝1敗。まずまずだ。

その後、飛行機は着陸態勢に。
シートベルトをしめるように、フライト・アテンダントがチェックして回るが、
李さんは言われた通りにせず、ゲラゲラ笑っている。(何が楽しいのか良く分からない)
3回くらい注意されて、「ほんま、お願いします。冗談抜きに。」みたいな感じのことを言われてようやく閉める。
どう見ても50くらいのおっさんなのに、子供みたいだ。
(別の時には、窓を閉めてと何回言われても、窓を開けて外を眺めていた)

現地時間の5時45分に予定通り到着。
外は雨模様。
気温も肌寒い。

さて、お次は、いよいよ入国審査だ。
降りて、一直線に到着ゲート(OTHER PASSPORTSの方)へ向かったが、既に大勢の人で行列に。
時間に余裕のある人はいいが、空港からの電車やバスの時間が近い人は、ダッシュで向かった方が良いと思われる。行列には、ラモンズのTシャツを着たロック少年が。いいねぇ。

並んでいる間に、なんと説明しようかと電子辞書で単語を事前にチェック。
30分程待って、ようやく自分の番に。
審査官は感じのいいブロンドのきれいなおねーさんだった。
中には怖そうな人もいたので、あの人がいいなと思っていたところでビンゴ。

聞かれた質問は以下。

・まずはパスポートの顔写真と実物を見比べる。(メガネを取ってと言われて、取ったら、あらいい男(妄想)と言われた)
・学生?(エントリークリアランスを見て)
・場所はどこ?(Devonと答え、3ヶ月にロンドンに移ると行っておいた)
・英語を勉強するの?(この辺り慣れている)
・アクセプタンス(入学許可証)を見せて。


たったこれだけ。
てっきり資金面のことを聞かれるのかと思って、通帳のコピーを用意していったのが、特に何も聞かれず。
これは審査官によって異なってくると思うが、自分の場合、見た目込みで当たりだろう。
きれいなおねーさん万歳。

入国審査をクリアして、次は荷物受け取りへ。
Music関連のシールをべたべたに貼り付けてロック仕様にしたスーツケースを受け取る。
だいたい皆黒のスーツケースなので、シルバーにシールべた張りだとすぐに判別できていい感じだ。
しかも、ロック好きそうな人に指を指されたりしてさらにいい感じだ。(事前にシールを集めたかいがあった)

無事スーツケースも受け取り、トイレに駆け込む。
ここで、臨戦態勢に。
まずは財布を日本円から現地通貨に移し変え、パスポートや現金の一部、TCの一部、予備のクレジットカードを腰巻に入れ、服の下にセット。
雨が降っているようなので、薄手のフード付ビニールパーカを取り出す。
後は、メガネからコンタクトに変え、歯磨きして終了。

これで、ようやく出口を出る。
ヒースロー空港はそんなに広くない。
Devonまでコーチ(バス)を使っていくので、セントラル・バス・ステーションへ地下道を通っていく。
この地下道、迷路のようになっているが、矢印が書いてあるので、迷うことはないはず。

出発まで2時間以上あったが、とりあえずバス停をチェックしておいたので、バス停へ向かう。
バス停にはカフェが隣接されていたので、そこで出発まで時間をつぶすことに。
ヒースロー・コーチ乗り場内のカフェ1ヒースロー・コーチ乗り場内のカフェ2

朝食はさきほど食べたが、とりあえず、エッグサンドとカフェモカを注文。
全部で4.45ポンドだったので、10ポンドを店員のおねーさんに渡す。
ここでおねーさん、固まる。

なぜ?

日本で言うと、445円に対して、1000円を払ったようなもので、何も難しいことはない。
しばらく考えた後、まず5ポンド札を返し、小銭を返す。
しかし小銭の金額が合ってない。
おねーさんもそれに気付いていたようで、ちょっと待ってと言って、カフェモカを出した後に、
再度計算。
募金のお金が入ってる容器から残りのお金を取り、渡す。
おいおい、そっから取っていいんかい!
と心の中で突っ込みを入れながら、受け取る。

そんなこんなで、カフェの片隅に構え、この日記を書いていたら、
あっという間に出発時間が近づいてきた。

(渡英実況中継(ロンドン→デボン)編へ続く)

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渡英実況中継(東京→香港)

荷物整理も満足にできないまま、16時頃成田へ到着。
少し早いがチェックインして、ご飯を食べることに。
気になるスーツケースの重量は、28.6キロ。(結局減らせなかった・・)
25キロまでは目をつぶるので、後3キロ減らせないか?と言われたが(ちなみにキャセイ)、
すでに手荷物のリュックもパンパン状態で、ビタ一文減らせない状況だ。
あきらめて、超過料金20900円を払う。

その後、両親と相方と出発前最後のご飯。
日本食の高そうなやつを食べる。
てんぷらとすしとうなぎとそばが入ったやつだ。
かなり満腹。。

17時40分頃、両親と相方に見送られながら、荷物チェックへ向かう。
いよいよここからは一人だ。
直前まで全く緊張感がなかったのだが、徐々に「あぁ、これから一人でイギリスへ向かうんだな」と実感が沸いてくる。
よく考えたら、個人旅行はたくさんやったが、海外一人旅というのは初だ。
アウェーで戦う孤高の戦士といったところか。(いや言いすぎだろう)

成田を18時30分に出発。
成田で直前に夕食を食べたのと、直前のドタバタの疲れから、
めずらしくアルコールも欲せず機内食も残してしまった。
普通は、相方はまずいからと言って機内食をほとんど食べないため、
相方の分まで二人分食べるのだが・・(キャセイの機内食はうまい方だと思う)

映画でも見ようかとスイッチを入れたら、ヴァンパイアが出てくる映画をやっていたので、それを見ることに。
ヒロイン役で出ている女優(名前分からず)が、すごく綺麗な人だったのでつい見入ってしまった。
食事中にえぐいシーンが出てくるにも関わらずだ。
後で分かったが、「アンダーワールド・レヴォリューション」という映画だった。
これは後でチェックしよう。

現地時間の22時5分(?)に香港国際空港に到着。
以前、ドイツのオクトーバーフェストに行った際に、同じくキャセイで香港乗り継ぎを経験しているので、
見覚えがある。
あの時は総勢7人の賑やかな旅行だったが、今度は一人。
「あぁ、懐かしいなぁ」と少し感傷にふけってみる。

トランスファーエリアにロレックスのでかい時計があったので、腕時計の時間を現地時間(東京・香港間は1時間)に合わせておく。
出発は23時55分なので、トランスファーの手続きを済ませ、スタバで少しくつろぐことに。
ノートPCを取り出し、無線LANの設定にチャレンジ。
(日本でやり残した仕事)
ネットワークにつながらないため、調べることもできず、なかなかうまくいかない。
ふと、PCの時計を見ると、23時39分

ん?まてよ?

手元の航空券のボーダー時刻を見ると、
23:35

まずい!!
いつの間にこんなに時間が過ぎたのか・・
慌てて荷物をまとめ、ゲート2へ。(場所は事前に確認済み)
スタバで買ったカフェモカをこぼす程の慌てぶり

出発前に、両親と相方とご飯を食べている時に、
ブログ書くのに気をとられて飛行機乗り遅れないようにね
なんて冗談を言われていた光景がふと頭をよぎる。

しゃれにならん・・

ダッシュでゲート2へ向かう途中、ふと時計が目に入る。
22:40

あれ?
そう、日本と香港では約1時間、時差があるのだが、自分の腕時計は現地時刻に合わせたのだが、PCの時計は日本時間のままだったのだ。

つまり、実際にはまだ時間的に余裕がある。
ふぅ・・・

ちょっと頭がぼやけてるようだ。
しっかりせねば。

と、今、ゲート2の前でテキストに向かって日記を書いている。
(無線LANはあきらめた)
左手に付いたカフェモカの香りがなぜかほろ苦い。

(渡英実況中継(香港→ロンドン)編へ続く)

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