Dance Dance Dance - イギリス生活奮闘記 -

踊るんだよ。踊り続けるんだ。音楽の鳴っている間はとにかく踊り続けるんだ。音楽の続く限り。

MuseよりもKEMURIを観たかった

知らなかった。

KEMURIが今年の12月9日のZepp Tokyoを最後に解散するなんて。。

今頃日本ではFUJIROCKの真っ最中だなぁなんて思いつつ、フジ・ロック・エクスプレス'07のライブ・レポを読んでいたら、KEMURIのレポ(写真のレポはこちら)にぶち当たった。

フジ・ロックでのラストライブ?

気になって、調べてみると・・

Break up message

彼らのライブは、フジロックで観たし、渋谷のMILK(その時や近くの豚や(名前忘れた。日本帰ったら行きたいな)で、うまいうまいと豚食いまくってうっかり遅刻し、行ったら最後の曲だった。。)でも観た。

彼らのライブは熱い。そしてぐっと胸に来る。

上のKEMURIのライブレポに載っているふみお氏の何ともいえない笑顔を見て、それだけでじーんときてしまった。

思わず、行けるわけないのに、Zepp Tokyoのラストライブのチケを調べてしまったが、当然SoldOut

うー、行きたいなぁ。行ったら、泣いてしまいそうだ。いや絶対泣く。
というか号泣しながら踊り狂いたい。

誰か余りチケットもってないかなぁ。。
チケあったら、本気で休みとってこれだけのために日本行くかもしれない。


別にめちゃめちゃKEMURIのファンって程でもないし、彼らのバンド哲学がPMA(Positive Mental Attitude=肯定的精神姿勢)だったってこともバンドのオフィシャル見た時に初めて知った。

でも、そのPMAこそ、実は自分が、イギリスで約1年過ごしてきた中で、すごく重要だなぁと感じていたことであり、実践しようと心がけてきたことでもある。

そして、彼らの哲学と自分の思いがシンクロし、突然、彼らのライブを最後にこの目に焼き付けておきたいという衝動が自分を襲ったのだと思う。
それは、これからしばらくはイギリスで生活していくことになるという事実も影響しているかもしれない。

こんな内容の日記を書こうとは、FUJIのKEMURIのレポを読むまではこれっぽっちも思っていなかったのだけど(本当はAlbum Chart Showのレポを書く予定だった)、衝動書き?という言葉があるのかは分からないが(つか、ないだろう)、書かずにはいられなかった。

恐らく、それは、仲の良かったスペイン人とイタリア人が月曜日に帰国するということで、今日、最後に共に時間を過ごし、別れの挨拶をしてきたことも少し関係しているかもしれない。

彼らとはイギリスにいる限り、会おうと思えば会うのはそれほど難しくないのだが、こんな遠い異国の人達とここまで良い関係を築けるとはイギリスに来るまでは想像もできなかった。国や言葉は違えど人間としての根本はたいして変わらない。そう考えると、面白くもあり、不思議なもんだなぁ等と考えながら帰ってきたからだ。


と、なんだかよく分からない内容になってきたので、この辺で終わりにしようと思う。

写真見てる限り、今年のFUJIは快晴のようだ。

MuseよりもKEMURIを観たかった。

Listening to "KEMURI" by KEMURI
B00006JOL9

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